2回目のワクチン接種完了
場面緘黙(かんもく)症という障害があります。
例えば、自宅では普通に会話できるのに、
学校では、一言も話せない という症状です。
親が甘やかしたから、あるいは英語なんか習わせるから
日本語を話すのが馬鹿らしいとでも思っているのでは?と
肩身の狭い思いをします。
ある時、外国の方がいる教会へ行くと、英語では誰とでも話せる
ということが分かりました。
そして、日本で医師になり(場面緘黙症はほとんど改善しないまま)
英国に渡り、英国で医師免許を取り国立病院の医師となりました。
その医師がやっとコロナウィルスのワクチン接種が終了しました。
誰でもできることが、できない人が世間にはいて、
当たり前のことが当たり前でない人がいる。
想像力を持って、多様性を認める世の中になって欲しいものです。
私も理解され難い鬱病で、鬱そのものと同等、
時にはそれ以上に理解されないことに苦しみました。
特にコロナ禍の今、事情によりマスクができない人もいるでしょう。
コロナ禍とは関係なく、デジタル社会が進む中、
高齢者は新しい習慣がなかなか身につかないということも
あるでしょう。
何はともあれ、親としてはワクチン注射が無事に終わり良かったです。
10 件のコメント
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癒しのひと時をお過ごしください。
でも、ワクチン接種終わってよかったにゃ!副作用が心配だったけど、大丈夫?
あんちゃんさん、ありがとうございます。
翌日のみ若干の微熱程度あったそうです。
他は、問題ないとのことでした。
私も 似ている障害を背負って生きてきました。
生きてさえいれば なんとかなるもんだと
70歳過ぎた頃気がついた。
>> ハリケ~~~ン さん
まあ、幸いイギリスで物事がうまく進んで、あちらでは日本語での会話もできるそうなので、もう治ったかもしれません。障害を逆手に取って、むしろ成功したとも言えそうです。
でも、そこへたどり着くまでが長かったです。
>> 1953生まれ さん
まあ、様々な人がいますから。ただ、場面緘黙症はただの無口とも、
孤独にされてるからとも違いますから・・。
>外国の方がいる教会へ行くと、英語では誰とでも話せる
ということが分かりました。
そして、日本で医師になり(場面緘黙症はほとんど改善しないまま)
。
でも、そこへたどり着くまでが長かったです。
↑↑↑
良かったですね!
人には理解されない病気が有りますから
ご自身の体もご自愛下さい。
娘も看護師免許を持ち、働いていましたが、以前、留学していた所の看護師になりたい!!と渡航し、勉強。
今年、看護師になりました。
日本は、嫌だと永住権を申請しています。
29日に2回目のワクチン接種です。
前進して行って欲しいです。
ミティさん、今時、男の子、女の子と言うと叱られるかもしれませんが、やはり、女の子は心配ですよね。
本人の居心地の良い場所で、幸せに生きていって欲しいものの
心配は尽きませんよね。お互いに!