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鬼滅 と どろろ

ネットで鬼滅の刃とどろろの比べっこ見てたんだけど。
両方を客観的に評価できる人のコメントが聞きたいんです。
ネットでは時系列も解っていない人がコメントしたり、どろろは未完だと決めつけたり、漫画家と漫画の神様(手塚治虫)を比べてもしょうがない等、支離滅裂の討議がされてました。
好みとか時代(鬼滅の刃は集英社の仕掛けが上手くいった、SNSの効果が発揮された)など、あると思いますが、千と千尋の神隠しをあっと言う間に記録を抜くほどの作品だったのか?僕の思う漫画、アニメ、映画感の参考にしたいのです。
"君の名は"というアニメ映画を見て何故この作品に千何百円も払ってみなくちゃいけないんだろうと思った。youtubeで三拍子やサンドイッチマンの漫才、コントを見てた方が良かったと思った僕は馬鹿ですか? なんて思っちゃってるんです。


12 件のコメント
1 - 12 / 12
ちょっと話がズレちゃいますが、僕が鬼滅の刃の第一話「残酷」を観て、すぐに思ったのは「よくある時代劇設定みたいな話=盗賊に家族ご皆殺しにされるパターン」みたいで日本人に馴染みやすいのかなぁ〜と思いました。
 「どろろ」は名前くらいしか知らないので、その比較は何とも言えませんが。

僕は小説や物語って、みんな過去の作品のいい影響を受けて広がっていくのかなぁ〜って思っているので常に肯定的に楽しんでいます😊

あ、あと「君の名は」は僕も話の内容に「?」が残り、大ヒットは不思議だと思いました。
一郎太二郎太
一郎太二郎太さん・投稿者
Gマスター

>> カラスの小羽 さん

>僕は小説や物語って、みんな過去の作品のいい影響を受けて広がっていくのかなぁ〜って思っているので常に肯定的に楽しんでいます😊

確かにおっしゃる通りですね。発想は子供の頃に読んだ小説、漫画。
それでいいと思います。それからはオリジナリティーを産めるかが才能なんだと思います。そしてそれが秀作で僕らを楽しめてくれるかが問題なんだと思います。
>"君の名は"というアニメ映画を見て何故
>この作品に千何百円も払ってみなくちゃ
>いけないんだろうと思った。

千何百円も払って映画館で見たんですか?
私はレンタルDVDが準新作になってから、しかも半額キャンペーンの時に借りてみましたのであまり気にはなりませんでした。
ただ、「天気の子」を見た時は、レンタルDVD代を返して欲しくなりましたけどね(笑)
映画の評価なんて、個人の価値観や好みに左右されるので、いろんな意見があって良いと思います。

映画内のよくわからない部分について、各自の考察をぶつけるのも楽しいです。
「新世紀エヴァンゲリオン」はそれで盛り上がったような作品ですよね。

蛇足ですが、私の好みを陳列すると以下になります。

鬼滅の刃     面白い・好き
どろろ      面白い・大好き
君の名は     面白い・普通
天気の子     普通・普通
千と千尋の神隠し 面白い・好き

天空の城ラピュタ とても面白い・大好き
紅の豚      格好いい・大好き

鬼滅の刃は時代設定が新しいのでそこは珍しいのですが、ストーリー自体はとても単純でわかりやすい設定です。
兄弟愛の根性モノですし、主人公側が感情的で悪人側が合理的で非情というお決まりのパターンです。
この単純さが受けたのだろうと思います。

どろろは全く違いますね。どっちも刀を持っているから比較してみたくなったのでしょうか?
「千と千尋の神隠し」も魅了されましたけど、「ととろ」も良かったです。
(^^ゞ
田舎の空き家には、黒くて小さなお化けがいっぱい住んでいた。
という筋書きは、初めちょっとおっかなかったけど、「まっくろくろすけ出ておいで!」と遊び相手になる?無害な妖怪や妖精は戦闘シーンがないので、安心して観ていられますね。

こういったメルヘンチックなほのぼのとした展開ではなく、鬼が登場すると緊張が走りますが、鬼滅の刃の主人公はそんな倒した極悪非道の鬼にも情けをかけるところが考えさせられるところでもあります。

"TVアニメ「どろろ」第1弾アニメPV"
https://youtu.be/Fuph-DDesSA

手塚治虫の名作が50年ぶりテレビアニメ化"なのだったそうです。
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携帯電話業界がドコモ、AU、ソフトバンクの三國志状態で争いながら、長らく高利益(この世の春)を享受していましたが、
格安SIM(mvno/mvne)(回線借り受け業者)が規制緩和?特区?で続々参入するようになり、シェアは1割を超え、更には格安SIMの雄、楽天が自ら基地局を作り始めて、手塚治虫が「どろろ」で描いた、レッドオーシャンで泥々した(モバイル)戦国時代へと突入。

1/27に発表された「マイピタ」は、鬼のようにおっかない「アハモ」や「UQの繰り越しプラン」とかに対抗するために捨て身で編み出された、格下SIMになら下がらないための存亡をかけた、MINEO版「鬼滅の刃」(鬼追い払い隊)プラン(一大プロジェクト)なんだと思いました。

私も話しが逸れてしまい、申し訳ありません。
どろろよりもポーの一族とかの方が近い世界観かなと思います。
「どろろ」と「鬼滅の刃」ではものが違うような気がします。
そもそも「古典名作」と「最新超ヒット作」。
どちらも主人公の成長はあるとおもいますが、「ロードムービ」と「組織もの、集団対決もの」。
舞台は、「戦国時代」天下を狙う野心家がいて虐げれる貧民や孤児が描かれる、かたや、「大正」鬼に肉親を殺された人達、鬼に翻弄された仲間たちが描かれる。
どろろに描かれる「妖怪たち」は世界の異物では無く、人間の社会のすぐ隣に有って、退治されることはあっても、ある意味共存しているもの。
鬼滅においては、根絶しなければならない存在で、相手の消滅が決着として組織をもって一丸となっている。

このふたつの比べっこは、どうにも比較にするものでは無いのでは無いでしょうか?
違うから、比べやすいのか……?? (^^;
一郎太二郎太
一郎太二郎太さん・投稿者
Gマスター
皆様、ありがとう。僕が見たネット討論とは比較にならない高尚なご意見ばかりですね。
特にchiricoさんの評価項目。
>鬼滅の刃     面白い・好き
どろろ      面白い・大好き
君の名は     面白い・普通
天気の子     普通・普通
千と千尋の神隠し 面白い・好き

天空の城ラピュタ とても面白い・大好き
紅の豚      格好いい・大好き

これ、いいかも、、、、僕は、、、
魔女の宅急便   つまんない・大好き
紅の豚      かっこつけすぎ・嫌い
もののけ姫    面白い・好き
この程度でも作品の良し悪しが伝わるのかな?
一郎太二郎太
一郎太二郎太さん・投稿者
Gマスター

>> Jijing さん

そうなんですよね。物が違うんですよね。でも、そのものが違う中で優劣とか付けるとしたらどこに焦点を置けばいいのでしょうかね。
一郎太二郎太
一郎太二郎太さん・投稿者
Gマスター

>> Dark Side of the Moon さん

当時の妻が見たいと言うので見に行きました。
妻の感想は何だか分かんなかった。でした。
僕は、これは、ある愛の歌 というダスティンホフマンの主演の映画の回想録と、入れ替わりと、少年たちの冒険のスタンドバイミー、その他の複合アニメだな。これは、漫画家の発想じゃなく、脚本家でも出来る組み合わせストーリーだなって思いました。
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