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投資信託の疑問。

投資信託は、一般的に「特別分配金」が多いと損だと言われています。

でも「特別分配金」は投資したお金の一部が手元に帰ってきて、平均取得価格が下がるだけ。
持ってる口数はそのままなので「損」ではないと思うのですが・・・。
何で損なの??? (一一 ;)

この疑問を、できるだけ単純に教えていただけないでしょうか?
(^人^)


5 件のコメント
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●元本払戻金(特別分配金)を受け取ったら、個別元本が低下。これって”損”なこと!?(東証マネ部)
https://money-bu-jpx.com/news/article009706/

上記が参考になると思いますが。

※個人的に読んだ限りでは「取得時価格よりも分配金配当時の
 取得単価が下がった場合の分配金は、元本から支払われる扱い」
 と感じます。
 →元本割れではないけど投資元本が減るという点ではマイナス。
 ただしその場合の分配金は非課税。
 一概に損とは言い難いけど.....、という感じかと?。

ご認識されていると思いますが、投資関連のご判断はご自身で調べて検討・判断してみてください。
私も専門分野ではないので。
読ませていただきました。
情報ありがとうございます。

概ね私の受け止め方で間違いではなさそうですね。
小生も気になってて調べてみました。
やはり分かりづらい(^_^;

極端な例で、2本違う毎月分配型投信の例を挙げてみました。双方新ファンドで基準価格10,000円(=取得単価とします。)で100万円購入し、2年後に双方10,000円で売却。NISA(非課税口座)利用無し。

❶当初基準価格を一度も下回ることなく全て普通分配金を取得。
❷当初基準価格を下回り続け5,000円迄下落したが、V字回復し10,000円にやっと戻した。全て特別分配金。

❷の結果みてビックリ。

❶は分配金取得の際課税されますが、最終譲渡(売却)時は課税されず。
❷は、個別元本が基準価格5,000円迄特別分配金取得の度に下り、売却時基準価格は戻したが個別元本は5,000円のまま。取得単価もほぼ同額に下がります。

購入時から実際は値上がりしてないのに売却時の譲渡税?が発生。税の計算上50万円の売却益とみなされ、約10万円の税金を支払わなくてはならず。毎月分配金が90円程出てトントン。

各金融機関等の説明から単純に普通分配金と特別分配金の比較をしてみました。

>> kirihito さん

ご教授ありがとうございます!

でも➋の場合は「特別分配金」で先に半分帰ってきているので、「残りの半分の売却益に課税されるだけ」というのであれば、悪い話でもなさそうですね。
ただ、いつかは「普通分配金」のみになるので、持ち続けてず~と分配金を貰い続けるのが最善というところでしょうか。

大変失礼ながら、もし仮にその解釈が間違っていても、kirihitoさんに責任を問う事は絶対にありませんのでご安心ください。
ありがとうございました。 ('◇')ゞ
レス恐れ入ります。
ネットの説明を参考にしただけで専門家ではありませんので、こちらこそ違ってましたらすみません(^_^;

>でも➋の場合は「特別分配金」で先に半分帰ってきているので

❷については、まず最後のところに書きました毎月分配金が90円が間違いでした。2年後に売却ですので45円くらいでトントンラインかと。

その上で、もし30円や10円ですと、譲渡税10万円引かれて損失発生となります。なお、基準価格5000円迄の下落は、分配落ち以外の要因も含めた下落です。

仰る「半分は帰って来てる」との概念ですが、例題の場合、売却時基準価格は、当初取得単価10,000円に戻してます為、真水総資産(基準価格÷10,000×総口数)は購入時と同じです。

❶は税引後分配金のみ丸儲け。❷は税引前分配金は貰えても、譲渡税引かれて損失発生の可能性があります。
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