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SプランのeSIM提供時期について

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A5 2020(mineo(docomo)) medal ベストアンサー獲得数 31 件

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>>5
ベストアンサー選定ありがとうございます
以前の回答に、屋上屋を架す ような回答で申し訳ありません

 説明が長かったので、まとめると、

 ソフトバンクからすると、自社では厳しい帯域制限を課している(たぶん通信品質の維持を図っている)のに、
 mineoなどの MVNOで、(自社よりは)緩い帯域制限を課している(たぶん自社の通信品質低下につながる)のは、
 快く思わない(不快に思う)だろうなという【全くの推測】です


(蛇足)
 ソフトバンクとmineoがMVNO契約を結んだ当時と現在では、状況が変わったことが原因と思われるので、両社とも非があるわけでは ありません
 (MNOから仕入れた帯域を、どのような条件で再販するのもMVNOの自由です
 既存契約を一方的に破棄はできないので、eSIMなどの 新規の取扱契約を結ばないことで、「消極的」に反抗?するしかない と思います)

(画像)
通信自由化(動向)
https://ja.wikipedia.org/wiki/通信自由化

 通信の自由化は、競争環境の激化を意味するので、既存事業者にとっては、まったく ありがたくない話 という面も あります

 MVNOも、総務省の 通信自由化政策で支えられている面があるので、
 MNOとMVNOは、取引関係と同時に、(本質的には)「敵対関係」でもある と感じます
 MNO4社の MVNOに対する温度差には、以上のことも影響していそうです

歴史的には、
 ドコモにとっては、日本移動通信(IDO、現au)は 「厄介者」
 ドコモとauにとっては、デジタルホン(現ソフトバンク)は 厄介者
 MNO3社にとっては、MVNO事業者が厄介者
 MNO3社とMVNO事業者にとっては、楽天モバイル(MNO)が厄介者
 という経緯が ありそうです

(教科書的には)
 厄介者(新規参入者)によって、新たな競争が引き起こされ、サービスの品質向上や料金値下げが もたらされる
 ということに なっています
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