iPad mini (6th) のUSB-Cとデジカメ接続

先日デジタルカメラosmo pocket3を購入しました。
この機種は約2インチのディスプレイが搭載されており
録画した映像のプレビューを見ることができます。

ただこの小画面だけでは色合いや詳細を見ることは難しく
手持ちのiPad miniで見ることを考えています。

カメラ側はUSB-C端子を持っており、
カメラとiPad mini (6th)をUSB-C⇔USB-Cケーブルで
繋いで映像を見ていたのですが、
iPad miniの本体バッテリー残量が
あっという間に無くなってしまいました。

おそらくケーブルのデータ転送だけでなく
PD機能が働いて
iPad mini → osmo pocket3へとバッテリーが
移ってしまったものと思われます。
PCがあれば充電しながらPC画面で見られますが
外出中には持っていません。

現状、カメラ側のmicroSDカードを都度取り外して
上記画像のような(別物の)USB-CのSDカードリーダーで
iPad miniに読み込んでいますが
取り外し時に落とす危険性や、差し替えの頻度が
高くなることでmicroSDカード自体の劣化も
気になります。

USB-C⇔USB-Cのケーブルで
PDに対応せずデータ転送だけに特化した
ケーブルなんていうものは存在するんでしょうか。
WEB検索をするとPD非対応のケーブルは
無い、なんて記事も見かけますが…。

もしくは全く異なるアプローチで
映像プレビューの方法があれば教えてください。
（公式iOSアプリの手法は最終手段と考えています）

【2025/02/15 追記】
100均のケーブル売り場にあった
USB-Aメス→USB-Cオスの変換端子と
USB-Aオス⇔USB-Cオスのケーブルを組み合わせて
220円でUSB-C⇔USB-Cのケーブルを作ってみました。
(写真左側がAからCに変換)

今回の結果としては
写真左側をiPadに、右側をカメラに繋いだ場合に限り
データ通信+充電という形ができました。
(逆の場合はiPad側が「充電停止中」となり
一方通行扱いになるようで通信も不可)

しかしこの時もiPadは急速放電されてしまい
10分弱で30〜40%消費します。
しかもカメラ側が満充電であっても
iPadが放電されてしまい使い物になりませんでした。
このケーブルに限った話かもしれませんが、
実験結果報告でした。