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Windows10 起動直後 カメラデバイスが認識されない...?
Windows10でのカメラデバイス(USB接続)で、Windows10起動直後では
カメラアプリやLINEでカメラデバイスがオフになっていて使えません。
iVCam(スマホ)をUSBで接続して利用の場合は、問題ありません。
iVCamをUSBで接続して利用するのも面倒なんで、安価なWebカメラを
購入して一昨日から使い始めました。
USBから挿抜すると、正しく動作します。 原因として何が考えられますか?
一旦、okになれば後は何の問題もなく利用できています。
一応の調査はしました。 MSのサポート情報通りの対策実施。
①デバイスの削除もしてUSB接続してドライバの再インストール
②本体のUSBに接続確認
③USB HUB(2.0と3.0)での接続確認やドライバ再インストール
使っているPCは ESPRIMO FH900/BN です。
元々はWidows7モデルですが、10にアップグレードしました。
購入したWebカメラは、以下になります。
https://item.rakuten.co.jp/machinoomise/cio-wc720p/?s-id=ph_pc_itemname
利用するうえでは、一回だけ挿抜すればokになるので利用できますが、
面倒なことこのうえ無いです。
ご教授ください。
かねやんさん
SGマスタばななめろんさんのコメント
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>>40 かねやんさん
ちょっと自宅にある Logicool C270 HD WebCamを付けて、ドライバを全く当てない状態からの推移を観てみました。
(左側)
USBポートに接続した直後。デバイスカテゴリは[カメラ]に[USBビデオデバイス]として登場。
(右側)
Windows Update経由で WebCamのドライバを見つけて自動インストールし終わった状態(再起動なし)。
デバイスカテゴリが変わって[イメージングデバイス]に[Logicool HD Webcam C270]として登録変更
この動きを見ていた&ちょっと知り合いと今日電話で話していた内容を思い出したのですが、USBデバイスって本当は「私はこんなデバイスなんだよ」というデバイスの概要(ディスクリプタ)が存在するんです。
しかしながらその内容って「実はデバイスメーカーがある程度自由にどのカテゴリに属するか決定できる」ので、ドライバの入っている状態と入っていない状態で所属するカテゴリが変わってくる物があるんだとか。
USB接続の場合はそれが顕著らしいです。
※よくある事例は USB通信ドングル。PC接続直後はマスストレージに
なってドライバインストール→その後でデバイスリセット→リセット
後は通信デバイスとして認識する。
なんとなくですが、かねやんさんがお求めになった WebCamって、実は「ドライバ不要、と言いながら、実際には何らかのドライバがないとデバイスカテゴリを変更できない状態になっているのでは?」と、上記の動きを見ていて気が付きました。
まあ、前に書いたとおり、メーカー側としても「そもそも Webcamというか USBビデオデバイスにネイティブ対応してたかどうかも分からん Windows XPから『デバイスドライバ不要』と書いている」くらいですし、なんか「サポート的に本当に必要な情報出してるのか?」って勘ぐりたくなります。
試しに出来るとすれば、上記左側の[カメラ]カテゴリにいる状態を再現させて、そこでデバイスのプロパティを参照し、デバイスの詳細として
●デバイスインスタンスパス
の表示内容を調べ、そこから PCI Device IDよりベンダ名、VIDや PIDから正しい属性を引っ張ってくることで、実は「何だよ、ドライバ必要なんじゃん!」ってオチが見えてくるように思います。:)
ちょっと自宅にある Logicool C270 HD WebCamを付けて、ドライバを全く当てない状態からの推移を観てみました。
(左側)
USBポートに接続した直後。デバイスカテゴリは[カメラ]に[USBビデオデバイス]として登場。
(右側)
Windows Update経由で WebCamのドライバを見つけて自動インストールし終わった状態(再起動なし)。
デバイスカテゴリが変わって[イメージングデバイス]に[Logicool HD Webcam C270]として登録変更
この動きを見ていた&ちょっと知り合いと今日電話で話していた内容を思い出したのですが、USBデバイスって本当は「私はこんなデバイスなんだよ」というデバイスの概要(ディスクリプタ)が存在するんです。
しかしながらその内容って「実はデバイスメーカーがある程度自由にどのカテゴリに属するか決定できる」ので、ドライバの入っている状態と入っていない状態で所属するカテゴリが変わってくる物があるんだとか。
USB接続の場合はそれが顕著らしいです。
※よくある事例は USB通信ドングル。PC接続直後はマスストレージに
なってドライバインストール→その後でデバイスリセット→リセット
後は通信デバイスとして認識する。
なんとなくですが、かねやんさんがお求めになった WebCamって、実は「ドライバ不要、と言いながら、実際には何らかのドライバがないとデバイスカテゴリを変更できない状態になっているのでは?」と、上記の動きを見ていて気が付きました。
まあ、前に書いたとおり、メーカー側としても「そもそも Webcamというか USBビデオデバイスにネイティブ対応してたかどうかも分からん Windows XPから『デバイスドライバ不要』と書いている」くらいですし、なんか「サポート的に本当に必要な情報出してるのか?」って勘ぐりたくなります。
試しに出来るとすれば、上記左側の[カメラ]カテゴリにいる状態を再現させて、そこでデバイスのプロパティを参照し、デバイスの詳細として
●デバイスインスタンスパス
の表示内容を調べ、そこから PCI Device IDよりベンダ名、VIDや PIDから正しい属性を引っ張ってくることで、実は「何だよ、ドライバ必要なんじゃん!」ってオチが見えてくるように思います。:)
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