解決済み
前月繰り越し容量が多すぎる
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昨日残容量3600MBだったので600MBフリータンクに入れました
今日は1日なので契約容量の3GBが増えて6GBになっていると思ったのですが、何故か繰り越しが6GBで契約容量3GBがプラスされ9GBになっています
繰り越し容量が多い理由がわかる方はいますか？
2 件の回答
あいだの1件を表示
Xperia XZ SOV34 au（povo）
>>2 もちーさん
やはりパケットシェアを組まれてましたか…。
パケットシェアを組んでいる回線の「前月繰越分」が共有されます。
１回線ごとに発生した「繰り越し分」を合算してシェア回線みんなで共有する事になりますので、
「前月繰越分」に表示される容量 = シェア回線の繰り越し合計
となり、シェアを組んでいる回線すべての「前月繰越分」は同じになります。
どれかの回線でパケットを消費すれば「前月繰越分」はシェア回線全部が同じように減っていきます。
自分一人が使う回線のみをシェア回線にすると全体の繰り越し分がどの回線でも同じに見えるため繰り越し分の管理はしやすいという考え方もあります。
しかし、家族と使う回線などでは「実際の残容量よりも見た目の残容量が多く見えてしまう」という欠点があるので、このような場合ではパケットギフトを行われた方が誤解は少なくなります。
現在は同一 eoID 間でもギフトは可能になっていますので、シェアを解散して回線間のパケットギフトに切り替えた方が良いだろうと思います。
やはりパケットシェアを組まれてましたか…。
パケットシェアを組んでいる回線の「前月繰越分」が共有されます。
１回線ごとに発生した「繰り越し分」を合算してシェア回線みんなで共有する事になりますので、
「前月繰越分」に表示される容量 = シェア回線の繰り越し合計
となり、シェアを組んでいる回線すべての「前月繰越分」は同じになります。
どれかの回線でパケットを消費すれば「前月繰越分」はシェア回線全部が同じように減っていきます。
自分一人が使う回線のみをシェア回線にすると全体の繰り越し分がどの回線でも同じに見えるため繰り越し分の管理はしやすいという考え方もあります。
しかし、家族と使う回線などでは「実際の残容量よりも見た目の残容量が多く見えてしまう」という欠点があるので、このような場合ではパケットギフトを行われた方が誤解は少なくなります。
現在は同一 eoID 間でもギフトは可能になっていますので、シェアを解散して回線間のパケットギフトに切り替えた方が良いだろうと思います。
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Xperia XZ SOV34 au（povo）
別途説明のコメントを載せておきます。
今回のケースでは
回線１
契約 3GB
繰越 3GB
実質 6GB
回線２
契約 3GB
繰越 3GB
実質 6GB
という様な状態になっていると思います。
実際には 6GB + 6GB = 12GB が総容量になります。
この２回線でパケットシェアを組んでいる場合は「繰り越し分」の合計である 3GB x 2 = 6GB が共有されることになりますので
回線１
契約 3GB
繰越 6GB = 回線１ 3GB + 回線２ 3GB
実質 6GB
見た目 9GB → 回線２ 3GB が増えている
回線２
契約 3GB
繰越 6GB = 回線１ 3GB + 回線２ 3GB
実質 6GB
見た目 9GB → 回線１ 3GB が増えている
と表示されてしまい実際には 12GB しかないのに 18GB あるかの様な錯覚を起こします。
また、シェアしている容量（繰り越し分）から消費されますので、どちらかがパケットを使うと通信に使ってない回線の方の繰り越し分も一緒に減るため「使ってないのにも関わらず繰り越し分」が勝手に減っているという風に見えてしまいます。
この状態で回線１で 1GB の通信をすると
回線１：1GB 消費
契約 3GB
繰越 5GB = 回線１ 2GB + 回線２ 3GB
実質 5GB
見た目 8GB → 回線２ 3GB が増えている
1GB 使ったので総容量からは 1GB 減る
回線２：未使用
契約 3GB
繰越 5GB = 回線１ 2GB + 回線２ 3GB
実質 6GB
見た目 8GB → 回線１ 2GB が増えている
使ってないのに総容量が 1GB 減って見える
という表示になり回線１は 1GB 使用したので 1GB 減るのは不思議には思いませんが、何も使っていない回線２の方は勝手に 1GB 減っているという風に見えます。
このあとに回線２で 2GB 消費すると更にややこしくなって
回線１：最初に 1GB 使っただけ
契約 3GB
繰越 3GB = 回線１ 2GB + 回線２ 1GB
実質 5GB
見た目 6GB → 回線２ 1GB が増えている
使ってないのに総容量が 2GB 減っている
1GB 使っただけなのに総容量が 3GB 減って見える
回線２：2GB 消費
契約 3GB
繰越 3GB = 回線１ 2GB + 回線２ 1GB
実質 4GB
見た目 6GB → 回線１ 2GB が増えている
使った分の 2GB が総容量から減る
2GB 使っただけなのに総容量が 3GB 減って見える
の様に回線１では最初の 1GB の後に勝手に 2GB 減っているように見えて、回線２では勝手に減った 1GB の後に消費した 2GB が減る状態になります。
この様にシェアしている回線が使用した量の 1GB + 2GB = 3GB が最初に見えている総容量からは減っている状態になりますが、繰り越し分を他の回線で消費した場合も引かれていくのでとても分かりにくい状況になると言えます。
今回のケースでは
回線１
契約 3GB
繰越 3GB
実質 6GB
回線２
契約 3GB
繰越 3GB
実質 6GB
という様な状態になっていると思います。
実際には 6GB + 6GB = 12GB が総容量になります。
この２回線でパケットシェアを組んでいる場合は「繰り越し分」の合計である 3GB x 2 = 6GB が共有されることになりますので
回線１
契約 3GB
繰越 6GB = 回線１ 3GB + 回線２ 3GB
実質 6GB
見た目 9GB → 回線２ 3GB が増えている
回線２
契約 3GB
繰越 6GB = 回線１ 3GB + 回線２ 3GB
実質 6GB
見た目 9GB → 回線１ 3GB が増えている
と表示されてしまい実際には 12GB しかないのに 18GB あるかの様な錯覚を起こします。
また、シェアしている容量（繰り越し分）から消費されますので、どちらかがパケットを使うと通信に使ってない回線の方の繰り越し分も一緒に減るため「使ってないのにも関わらず繰り越し分」が勝手に減っているという風に見えてしまいます。
この状態で回線１で 1GB の通信をすると
回線１：1GB 消費
契約 3GB
繰越 5GB = 回線１ 2GB + 回線２ 3GB
実質 5GB
見た目 8GB → 回線２ 3GB が増えている
1GB 使ったので総容量からは 1GB 減る
回線２：未使用
契約 3GB
繰越 5GB = 回線１ 2GB + 回線２ 3GB
実質 6GB
見た目 8GB → 回線１ 2GB が増えている
使ってないのに総容量が 1GB 減って見える
という表示になり回線１は 1GB 使用したので 1GB 減るのは不思議には思いませんが、何も使っていない回線２の方は勝手に 1GB 減っているという風に見えます。
このあとに回線２で 2GB 消費すると更にややこしくなって
回線１：最初に 1GB 使っただけ
契約 3GB
繰越 3GB = 回線１ 2GB + 回線２ 1GB
実質 5GB
見た目 6GB → 回線２ 1GB が増えている
使ってないのに総容量が 2GB 減っている
1GB 使っただけなのに総容量が 3GB 減って見える
回線２：2GB 消費
契約 3GB
繰越 3GB = 回線１ 2GB + 回線２ 1GB
実質 4GB
見た目 6GB → 回線１ 2GB が増えている
使った分の 2GB が総容量から減る
2GB 使っただけなのに総容量が 3GB 減って見える
の様に回線１では最初の 1GB の後に勝手に 2GB 減っているように見えて、回線２では勝手に減った 1GB の後に消費した 2GB が減る状態になります。
この様にシェアしている回線が使用した量の 1GB + 2GB = 3GB が最初に見えている総容量からは減っている状態になりますが、繰り越し分を他の回線で消費した場合も引かれていくのでとても分かりにくい状況になると言えます。
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