Q&A
解決済み

テザリングの通信を区別する仕組み

キャリアがどのようにテザリング通信を判別しているかの技術的な仕様を知りたいです。

テザリングって、単にスマホがルータ機能を使ってWiFiやUSBなどでネットワークを共有する仕組みだと思っていたのですが、テザリングオプションがOFFだとできないようです。
また、auデータMAXプランなどはデータ通信無制限といってもテザリングは2GBまでに制限されているようです。

ということは、キャリア網側でテザリングかどうかを区別して、通信を許可したり通信量をカウントしていると思われるのですが、技術的にはどのような仕組みで区別しているのでしょうか?

OSがアプリからの通信かテザリングでの通信かでなにか区別をするIPヘッダなどをつけているのでしょうか?
Androidなどは昔、本体にテザリング機能がない機種でもテザリングができるようなアプリがありましたが、この場合アプリが通信しているのでテザリングオプションがなくてもテザリングができてしまうとかはないでしょうか?

もしなにか知っている人がいたらよろしくおねがいします。

ベルりん
マスター

かくいちさんのコメント

Pixel 6a(au) medal ベストアンサー獲得数 66 件

>>25 ベルりんさん

ルーターとしての機能の概略を簡単に勉強しました。
最初の疑問である。

ベルりんさんの指摘である、「テザリングの通信とそれ以外の通信は純正本体でしか判別できない」ってのが正しいような気がしますね。

auデータMAXプランは注釈を良く見るとデータ合計という文字が記載されていますので、データ通信総量をチェックして、純正のテザリング時に制限する。という挙動で良さそうですね。
テザリング不使用でも、制限容量まで利用していた場合はテザリング利用時に制限される挙動と予測できます。
simフリー端末では判別できないので、異常と判断できる通信量でなければ放置でしょう。(元々契約上、純正本体での利用は制限が無いのですから、設備に負担がかからなければOKなのでは?)
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