今月の使用状況表示

パケットシェアは前月からの繰越をシェア＝共有することになります。このことを理解しておけば特に難しいことはないと思うのですが…

sinnkikuchi さんが添付された図で見ると、
ギフトを発行した側は繰越分（＝共有分）から5820MB、基本データから180MB減っています。
ギフトを受け取った側は、ギフト容量として6000MB増え、同時に繰越分（＝共有分）から5820MBが減っています。

シェアは10MB未満は共有されずにそれぞれ固有の持分となる場合もあるようです。この辺がそれぞれの繰越分の使用量10MBと9MBとなり若干わかり難くなりますが、数値としては問題ないと思います。

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シェアをやめると、繰越分がそれぞれ個別になるので通常はわかりやすくなるのですが、前の月にパケットギフトを利用すると今度は「ゴースト」と呼ばれる実在しない使用量が表示されることがあります。
＞mineoマイページなどにおけるデータ通信使用量表示誤りの発生原因について
＞https://king.mineo.jp/magazines/special/456

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パケットシェアを組んでいると、このゴーストが発生しないメリットがあります。

パケットシェアの利用にかかわらず、
毎月1日の0時にその月の基本データが追加され、前月の残量が繰越になります。
この時、ゴーストとして使っていない使用量が表示されます。

パケットシェアを利用している場合は、このあと午前2時ごろにパケットシェアの処理が実行されます。その際ゴーストの使用量がリセットされて表示されなくなるメリットがあります（今月は少し早く1時45分ごろ見たときにはパケットシェアの処理が済んでいました）。

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両方のいいとこ取りをするため、シェアを組んだ回線間のギフト交換を毎月1日の0時過ぎ（パケットシェアの処理が実行される前）に行っています。

ギフトするときに繰越量が残っているようにしないとパケットシェアの対象にならないので、前日のうちにギフト交換による調整が必要になることもあり若干手間ですが、添付のようにグラフが（もちろん使用量の表も）きれいな状態になり、ひと月気持ちよく過ごせます。ちなみにグラフの使用量127MBは今月実際に使用したパケットです。

前月の繰り越し容量5,830MBをシェアしているので、このような表示になります。

パケットシェアはややこしいので、気になるようならパケットシェアをやめれば、もう少し分かりやすくなりますが、パケットギフトするとゴーストが発生する原因となります。