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iPhoneのLinuxのos を使うutm se設定
iPhoneでLinuxのos を使うためにutm seで設定しているのですが、
https://qiita.com/nouernet/items/b5fff473ea5390b321b9の"「vda」を入力"(「lvm」を入力)あたりまで進んだのですが、画像のようになってしまい、サイトと同じようになりませんでした。理由はわかりますでしょうか?
1 件の回答
あいだの2件を表示
AX7(mineo(softbank)) ベストアンサー獲得数 47 件
>>2
以下は、setup-alpine コマンドのソースコード
https://github.com/alpinelinux/alpine-conf/blob/master/setup-alpine.in
の該当箇所です。(322行~325行目)
print_heading2 " Disk & Install"
print_heading2 "----------------"
DEFAULT_DISK=none \
setup-disk -w /tmp/alpine-install-diskmode.out -q ${DISKOPTS} || exit
要はsetup-disk コマンドを呼び出しているだけなので、
setup-disk コマンドのソースコード
https://github.com/alpinelinux/alpine-conf/blob/master/setup-disk.in
の該当箇所を探します。(1393行目~)
ask_disk() {
local prompt="$1"
local help_func="$2"
local i=
shift 2
local default_disk="${DEFAULT_DISK:-$1}"
resp=
while ! all_in_list "$resp" $@ "none" "abort"; do
echo "Available disks are:"
show_disk_info "$@"
printf "\n"
ask "$prompt" "$default_disk"
case "$resp" in
'abort') exit 0;;
'none') return 0;;
'?') $help_func;;
*) for i in $resp; do
if ! [ -b "/dev/$i" ]; then
echo "/dev/$i is not a block device" >&2
resp=
fi
done;;
esac
done
}
ユーザの入力値(今回の場合 vda)に対してチェックしているのは、最後の
if ! [ -b "/dev/$i" ]; then echo "/dev/$i is not a block device" >&2
です。
(この時点で $i には vda が入っています)
つまり、
/dev/ユーザの入力値
がブロックデバイスかどうか判断し、ブロックデバイスでない場合、
/dev/ユーザの入力値 is not a block device
と出力するようになっています。
今回の場合、
/dev/vdavda is not a block device
と出ているのですから、ユーザの入力値がvdavdaであったことは明らかです。
何も入力しなかった場合、/dev/vdaが規定値として入るなんて処理は、このプログラムのどこにもありません。憶測で書くのは止めましょう。
以下は、setup-alpine コマンドのソースコード
https://github.com/alpinelinux/alpine-conf/blob/master/setup-alpine.in
の該当箇所です。(322行~325行目)
print_heading2 " Disk & Install"
print_heading2 "----------------"
DEFAULT_DISK=none \
setup-disk -w /tmp/alpine-install-diskmode.out -q ${DISKOPTS} || exit
要はsetup-disk コマンドを呼び出しているだけなので、
setup-disk コマンドのソースコード
https://github.com/alpinelinux/alpine-conf/blob/master/setup-disk.in
の該当箇所を探します。(1393行目~)
ask_disk() {
local prompt="$1"
local help_func="$2"
local i=
shift 2
local default_disk="${DEFAULT_DISK:-$1}"
resp=
while ! all_in_list "$resp" $@ "none" "abort"; do
echo "Available disks are:"
show_disk_info "$@"
printf "\n"
ask "$prompt" "$default_disk"
case "$resp" in
'abort') exit 0;;
'none') return 0;;
'?') $help_func;;
*) for i in $resp; do
if ! [ -b "/dev/$i" ]; then
echo "/dev/$i is not a block device" >&2
resp=
fi
done;;
esac
done
}
ユーザの入力値(今回の場合 vda)に対してチェックしているのは、最後の
if ! [ -b "/dev/$i" ]; then echo "/dev/$i is not a block device" >&2
です。
(この時点で $i には vda が入っています)
つまり、
/dev/ユーザの入力値
がブロックデバイスかどうか判断し、ブロックデバイスでない場合、
/dev/ユーザの入力値 is not a block device
と出力するようになっています。
今回の場合、
/dev/vdavda is not a block device
と出ているのですから、ユーザの入力値がvdavdaであったことは明らかです。
何も入力しなかった場合、/dev/vdaが規定値として入るなんて処理は、このプログラムのどこにもありません。憶測で書くのは止めましょう。
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AX7(mineo(softbank)) ベストアンサー獲得数 47 件
>>3 _カブさん
>仮想環境の /vda 内に 設定を保存できるので、"none"(変更しない - 既定の場所に保存)を選択
ソースコードを覗いたついでなので、こちらも該当箇所を。
https://github.com/alpinelinux/alpine-conf/blob/master/setup-lbu.in
176行目~
while [ -z "$media" ]; do
ask "Enter where to store configs ($alternatives or 'none')" "$suggestion"
media="$resp"
case "$media" in
none|LABEL=*) break;;
esac
if [ -d "/media/$media" ]; then
break
fi
echo "/media/$media is not a directory. Please try again."
media=
done
if [ "$media" = "none" ]; then
exit 0
fi
set_media "$media"
ユーザーがディレクトリを指定した場合は、そのディレクトリを指定して set_media コマンドを起動し設定ファイルを作成しています。
何も入力しない場合は、何も設定せずに終了であって、既定の場所へ保存ではありません。
そもそも規定値がある場合は、その規定値を[]の中に表示するのがsetupコマンドのルールであって、none は「何もしない」という意味しかありえませんよ。
>仮想環境の /vda 内に 設定を保存できるので、"none"(変更しない - 既定の場所に保存)を選択
ソースコードを覗いたついでなので、こちらも該当箇所を。
https://github.com/alpinelinux/alpine-conf/blob/master/setup-lbu.in
176行目~
while [ -z "$media" ]; do
ask "Enter where to store configs ($alternatives or 'none')" "$suggestion"
media="$resp"
case "$media" in
none|LABEL=*) break;;
esac
if [ -d "/media/$media" ]; then
break
fi
echo "/media/$media is not a directory. Please try again."
media=
done
if [ "$media" = "none" ]; then
exit 0
fi
set_media "$media"
ユーザーがディレクトリを指定した場合は、そのディレクトリを指定して set_media コマンドを起動し設定ファイルを作成しています。
何も入力しない場合は、何も設定せずに終了であって、既定の場所へ保存ではありません。
そもそも規定値がある場合は、その規定値を[]の中に表示するのがsetupコマンドのルールであって、none は「何もしない」という意味しかありえませんよ。
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