さよなら初代VAIO PHONE...そして、ZenFone 3 Deluxe(ZS570KL)!!

いつもお世話になっております、wzjmです。

2015年3月より、人生初のAndroid、そしてMVNOとして使ってきました初代VAIO PHONEと、ついにお別れの時がやってきました。その理由は、私の手元に、さんざん掲示板で「私はZenFone 3 Deluxeを待ちます」と記してきた、ZenFone 3 Deluxeの6GB/256GBモデルがついに来たのです!!

まずは、主なスペックのおさらいです。

赤がドコモ回線、オレンジがau回線です。

そして、発売日当日に、ヨドバシカメラとASUSストアから待望のZenFone 3 Deluxeと純正カバーとフィルムが届きました‼︎

うーん、やはり箱だけでも違うっ‼︎ そう感じながら、まずは、恒例？のご開帳でございます‼︎
少々開け方に苦労しましたが、開けてみると...!

きらびやかに輝くゴールドの端末は、いかにも中国人が好きそうなゴールドです。ちなみに、充電器とそのケーブルは、何とこんなところに入っています！

純正の保護フィルムを貼り付けた後、早速ZenFone 2 4GB/64GBモデルと大きさを比較してみました。

上図をご覧になっておわかりでしょうか？
ZenFone 2と比べても、液晶の上と下で5ミリずつ？ですが、ZenFone 3 Deluxeが大きい印象です。
そして、純正のフリップケースをつけました。同梱物をいろいろと確認していると...んん!?

...............σ(^_^;)

私が購入したのはZenFone 3 Deluxe 6GB/256GBモデル...ですが、「ZenFone 3 Ultra」のユーザーガイドが入っていましたσ(^_^;)
まぁ、こういうこともあるか、と開き直りました。

さて、実際にZenFone 3 Deluxeを触っていると、さすがはRAM 6GBだな、と感じました。理由は、ホーム画面が初代VAIO PHONEから使っているミクさんのライブ壁紙なのですが、動きが非常に滑らかです！
あとは、アンテナピクトの左に「4G」と表記されているのが普通ですが、場所によっては「4G+」と表記されるときがあります。おそらく、キャリアアグリゲーション(複数の電波帯の電波を束ねて速度を出す技術)でこう出ているのかな？と思います。

さて、ZenFone 3 Deluxeの6GB/256GBモデルといえば、au VoLTEは非対応の代わりにBC0、すなわちcdma2000対応であるということです。そこで、DSDS(Dual SIM Dual Stand-by)ができるかを試すため、SIM1にauガラケーのSIMを、SIM2にmineo_DプランのSIMを下の写真のようにセットし、電源を入れました。

...が！ アンテナピクトが×印...σ(^_^;)
とりあえず、SIM1の設定を見てみると...hk!? 香港!? ならば...とauのAPN設定をしてみましたが×印のまま...σ(^_^;)

よくよく調べてみると、どうやら私のauガラケーSIMにはL2ロック、つまり一度挿れた端末でしかSIMを認識しないことが発覚(MARVERAは2013年の端末のため)しました...σ(^_^;)
これを解除するには、auショップにて手数料2,160円(翌月に利用料と合わせて引き落とし)でL2ロックを解除してくれはるようです。

最悪ダメならば、更新月が来たらMNPしてau 非VoLTEでしないといけないかなぁ...と思っています。

なお、以後ZenFone 3 Deluxe 6GB/256GBは「ZS570KL」と記させて頂きます。

※2016.12.15追記
mineo_Aプランデュアルを新規契約し、SIM1にこれを挿してみました。
最初はSIM2を抜いてAPNを拾うのを待つと、ばっちり4Gを拾いました!!
そして、満を持してmineo_DプランデュアルをSIM2に挿すと、どちらも電波を拾いました!!
発着信テストも成功し、ようやくDSDSが実現しました!!

※2016.12.22追記
ZS570KLですが、1月中旬に受付が再開されるようです！
ご検討中の方はぜひご予約を！
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161222-00000028-impress-sci