au VｏLTE対応SIM という表記の仕方 【SIMカード種別】
ゆーたA
mineoのＳＩＭの申込をしたくて、申込ページを閲覧したところ非常に紛らわしい表記がありました。
添付写真を見ていただきたいのですが、４枚のＳＩＭカードの中から選ぶように促されます。
※この時点では（Ａ、Ｄ、Ｓ）どのプランにするのかは決まっていません。
左から 1[標準SIM] 2[microSIM] 3[nanoSIM] 4[au VｏLTE対応SIM]
1~３まではSIMサイズについての種類別けですが、4になると急に通信方式についての表記になっており、尚且マルチSIMです。
4について更に注視していただきたいのが、[対応SIM]という表記です。
一般的に[対応]というのは一つの事だけではなく、複数の事に[対応]できるという意味だと思いますが、4のSIMは[対応]ではなくauVoLTEのみにしか使えない
auVoLTE[専用]SIMだという事です。
普通に文脈を読み取ると「au回線を使ったVoLTE通信（auの他の通信方式にも使える）にも対応しているマルチサイズに切り取って使えるSIMカード」という認識になると思います。
みなさんはどのように思いますか？
5 件のコメント
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申し込みの流れを紹介している部分です。
ですのでA,D,Sのどのプランとは書かれていませんが、auの場合だけは標準～nanoサイズのSIM以外にVolteSIMというものがあるので間違いやすいことから、あえてそこに掲載しているんだと思います。申し込み前に確認が必要ですので。
実際に契約申し込みする時はA,D,Sのプランを選んでから申し込みになりますので、D,Sを選択した時は当然au VolteSIMという選択肢は出てきません。
またau Volte対応SIMの「対応」ですが、auのVolte通信に「対応」しているという意味ですので、私としては特におかしな表現だとは思いません。
「一般的に[対応]というのは一つの事だけではなく、複数の事に[対応]できるという意味」ではないです。
右端は、
マルチ(or multi) SIM
[au Volte 専用]
というのが一番しっくり来るかなと。
色々考えていると良く分からなくなってきました。
Volteというのは音声通話の方式だから、
データ通信のみ契約(シングルタイプ)では関係ないように感じられる。
実際は、Volte対応機種ではデータ通信もVolte用SIMしか使えないみたいなので
対応というのは端末の対応のことなのだろう。
そうすると、auVolte対応端末専用SIMという表現が正しいのだろうか
簡略化して、auVolte機種用SIMくらいで良いのかな
iPhoneの6,7の辺りは、VolteSIMと非VolteSIMの両方が対応しているが
SIMから見れば、auVolte対応端末専用SIMやauVolte機種用SIMで問題ないかな
MNOに振り回されるのがMVNOですので…
これは登場の頃から喧々諤々ありましたね。au側の問題でもあり、なかなか難しいところです。マイネ王界隈で見かける「非VoLTE」などと言う表現はそう言わざるを得ない部分もあるのは理解しますが結果的に「何じゃそりゃ」な側面もあり、ゆゆしき問題です。
で、この「わかりにくさ」がSIM間違いを引き起こし、その話題(通信できません、4G通話になりません、SIMエラーになります云々)が絶えませんよね。
Voice Over LTEと「音声通話のための回線交換をLTE網で行う」ことをイメージすると「音声」に主眼が行きがちではあるが「シングル回線」においてもVoLTE-SIMがあることがさらにわかりにくさを助長しています。これは正直「わかる人じゃないとわかんない」と思います。
iPhoneに限って言えば画面からはLTEの表示は消えて4Gになりつつありますから「4G専用SIM」とか何か言い様は無いものかなぁ、とも思ったりしますが、Android機にはLTE表示もまだ残っていますし、そもそもVoLTEという言葉自体はそれなりに浸透はしています。
mineo的にはIIJmioやBIGLOBEなどと同じくVoLTE-SIMのみの提供にしちゃえば楽だろうとは思います。かと言ってまだまだユーザーが多いであろうau版iPhone5sの切り捨てにもなるからそれは出来ないかぁ、とか、しかしiOS12化したau版5sはまたトラブル多発だからもう辞めてもいいんじゃね?とか、いろいろ思うところはあります。
結論はございません、あしからず。