「10分かけ放題」でお得になるのはどんな人？ 新しく始まる2つの「mineoでんわ」の比較！
以前から「mineoでんわ 5分かけ放題」がありますが、お値段そのまま
10月1日からパワーアップして「10分かけ放題」になります。
また、10月2日からは、通話料が半額になる「mineoでんわ（通話料半額）」もスタートします。
でも契約した方がいい人、しない方がいい人の境目ってどこなの？
ということで、調べてみました。
【「mineoでんわ 10分かけ放題」にした方がお得になるライン】
・10月1日からスタートする「mineoでんわ 10分かけ放題」は、
＜基本料金＞
918円/月（税込み）
＜通話料＞
〜10分：無料
10分〜：10円/30秒（非課税）
・10月2日からスタートする「mineoでんわ（通話料半額）」は、
＜基本料金＞
無料
＜通話料＞
10円/30秒（非課税）
「mineoでんわ 10分かけ放題」の月額使用料である
918円分の元を取るには…？
＜10分かけ放題 元取り早見表＞
1分→46回 2分→23回 3分→16回 4分→12回 5分→10回 6分→8回 7分→7回 8分→6回 9分→6回 10分→5回
自分のスマホの1回あたりの通話時間の平均と、月に電話する回数を考えて、早見表に当てはめてください。
平均（分）を当てはめた時に、回数が早見表と同じか、早見表よりも多ければ、10分かけ放題の方がお得です。
例えば、5分〜10分の通話が多く、月に10回以上通話する人は、10月からは「mineoでんわ 10分かけ放題」を契約した方がお得です。
【「mineoでんわ（通話料半額）」にした方がお得になるライン】
上の「元取り早見表」で、早見表の回数より少なかった人は、10分かけ放題に入っても、お得にならない可能性があります。
そんな方でもお得になる方法があります。
それが、10月2日から始まる「mineoでんわ」です。
こちらは、月額使用料が無料。
通話料も通常の半額になります。
＜そのままの通話料＞
21.6円/30秒（税込み）
＜mineoでんわ＞
10円/30秒（非課税）
こちらは、ほとんど通話しない方でも、月額使用料が無料。
通話料以外のお金はかからないのに、通話料は半額になるお得なプランです。
【mineoでんわ FAQ】
Q. mineoでんわ/mineoでんわ 10分かけ放題は、なんで通話料が安くなるの？
A.これは、mineoの通信が安くなる理由と、少し似ています。
mineoの通信は、auまたはdocomoのデータ回線と、インターネットとの間にmineoが入る事で、安くなります。
mineoでんわも、auまたはdocomoの電話回線と、相手の電話回線との間に、mineoが入る事で、安くなっています。*
*正確には間には「ソフトバンクテレコム」が入っていますが、詳細な説明は、今回省かせていただきます。
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Q.デメリットはあるの？
A.あります。
一つ目は、通話には必ず「mineoでんわ」アプリを使わなければいけません。
「mineoでんわ」アプリを使うと、電話をかける時に、アプリが「mineoでんわを使う」という命令をしてくれます。
こうすることで、安くなります。
二つ目は、「mineoでんわ」を使って、NTTの固定電話（加入電話・ISDN・ひかり電話）にかけると、相手には「表示圏外」と表示されるので、不審がられる可能性があります。
これを防ぐには、「mineoでんわ」を使わずに普通の電話アプリで電話をかけてください。
三つ目は、普通に電話するよりも音質が悪くなる事があります。しかし、これは声が聞き取りにくくなるほどでは無いので問題ないと思います。
【まとめ】
今回は、初心者向けに「mineoでんわ」の事を書いてみました。
「mineoでんわ」の2つのサービスの比較なので、他のサービスの事は省かせていただきました。
万が一間違い等がありましたら、コメント欄でご指摘ください。
また、質問したい事や疑問などがあればこの投稿のコメント欄か、Q&A（王国教室）で気軽に質問してください。
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この手の話は良くでますが、元々の比較対象は？
MVNO歴３年超になると、今となっては対策しちゃってるんですよね！
正直、色々と使い分けているわたしに考える余地ありません.....m(_"_)m
今回の比較対象は、「mineoでんわ 10分かけ放題」と、「mineoでんわ（従量制）」の比較です。
通常の電話や他社のプレフィックス番号サービス、IP電話等は一切考えずに出しています。
他のサービスまで入れると色々と条件が複雑になりますから。
もし、他のサービスも検討しているという方がいれば、個別に相談をつけつけるつもりです。
よ～く、読むと理解できました....m(_"_)m
組み合わせは色々とパターンあると思います。
例えば
mineo電話以外の類似電話（同様のもの）＋LalaCall＋
LINE（友達間）＋ etc
などを組み合わせ活用されている方は、トータル時間と合計金額
だったり確認したうえで、対策し現在に至っている方は多いと思います。
マイネ王に入り浸っている方なら、耳学問で実践されている方も
おられるようにも思います。
わたしは、ガラケー時代＋２年のキャリアスマホ時代は公私の区別が
つけられず、通話時間随分消費していたと思いますが、
実際の通話料金はそれほどでもありませんでした。
今はLaLaCall、Facetime、LINEなどを意識しながら使い分けています。
すくなくとも、通話料金が850円を超えることは、まずありません。
どちらかというと、総通話時間で相談うけるのが良いかと.....
通話というのは、あまり意識しないが、お金は意識します。
MVNOに変わった最初の意識変革が重要なポイントだったりしますね。
トータルの通話時間だと、10分を経過したのかしないのかの問題があやふやになってしまうので、今回は記載を辞めました。
代わりに平均通話時間と回数の表を作っています。
個別に質問が来た場合には、トータルの通話時間と、通話時間が10分を越える通話がどれくらいあるかを訪ねようと思います。
ややこしいコメントしてスイマセン.....m(_"_)m
個人的には『番号通知』があればな、と思います。仕様上仕方ないのでしょうけど…
番号通知を使いたい場合には、LaLaCallのようなIP電話を使うか、「G-Call（通話料半額・従量制サービス）」「G-Call 5分かけ放題」、「OCNでんわキャリアフリー（10分かけ放題）」などをおすすめしています。
それぞれデメリットがあります。
IP電話は安くなるけど、データ通信を使用するため、電波状況によって音質が左右されやすくなっています。また、かけ放題プランなどはほとんどありません。
「OCNでんわキャリアフリー」は、月額料金が「mineoでんわ」よりも150円（税抜き）高いです。（11月まで150円（税抜き）引きのキャンペーンをやってます。）
「G-Call」は「mineoでんわ」を契約中に申し込むことは出来ません。
また、従量制サービスは「mineoでんわ」よりも通話料が安いですが、NTTの固定電話へ発信するには、専用のプレフィックス番号を使用する必要があります。（一応アプリで出来るのですが、使い勝手が悪いです。）
また、「G-Call 5分かけ放題」は、「mineoでんわ 10分かけ放題」よりも50円（税抜き）安い物の、見ての通りかけ放題適応時間が半分です。