DIYでカメラ遊び🔧🎨(旧「100均の自撮りレンズでチープに宙玉を楽しむ」)

趣味・サークル

fullsize_image-1.jpg

宙玉(そらたま)ってご存知ですか?実験写真家の上原ゼンジ氏が考案された、透明球を接写撮影してボケた背景と宙に浮いた水晶玉のようなもののコントラストを楽しむ写真の技法です。

http://soratama.org

私は偶然TVの番組(タモリ倶楽部)で知り、知ってから半年くらい経って、100円ショップ(ダイソー)で自撮り用にスマホにクリップする魚眼レンズを売っているのを見つけ、それを使ってスマホ用の宙玉レンズを自作することを思いつきました。

ダイソーの自撮りレンズでチープに宙玉を楽しむ
https://king.mineo.jp/my/65b720658199a3dc/reports/17535
(↑これはコメント受付終了しています)

その後継スレッドが本スレッドです。
スマホカメラの宙玉工作で始めた本スレッドですが、現在では宙玉に関しては下記のサイトマップのように役割分担して、ここでは宙玉作品に至る前の工作やテクニックに関することで、「資料室」に追記するほどまとまってもいないようなことをメモとして残したりやりとりする場にしています。


🐾【サイトマップ的なもの】

🔧🎨「DIYでカメラ遊び」(このスレ)
 a)テンプレ:宙玉を含むカメラ周りの工作のご紹介
 b)コメント欄:宙玉を含むカメラ周りの工作にまつわるお喋り

🖼「宙玉ギャラリー(旧「スマホで宙玉を撮ってみよう」)」
  >https://king.mineo.jp/my/65b720658199a3dc/reports/28448
 c)テンプレ:作品サムネイルのパッチワーク
 d)コメント欄:宙玉写真作品のアップと鑑賞の場

🗂「宙玉写真のためのDIY資料室」
  >https://king.mineo.jp/my/65b720658199a3dc/reports/36200
 e)テンプレ:スマホ宙玉の作り方のまとめ
 f)コメント欄:デジカメ(スマホ以外)やアプリを使った宙玉についての情報


カメラも写真もとくに趣味でなく、フルオートモードでしか使えなかった私ですが、このスレをきっかけにミラーレスカメラを中古で買い(笑)、カメラ周りの工作をして遊ぶようになりました。
既製品を買ってメーカーの想定範囲内で使ってみるだけでは芸がなさすぎてつまらないです。かといって誰も真似できないような凝った工作ができる腕もなく、その両極の間をお気楽にブラついています。

望遠鏡.jpg

宙玉レンズと使う材料が被っている、月も宙に浮いた球だし、という理由で自作屈折望遠鏡でスマホをコリメートさせて月を撮るということに手を出しました。
はじめは鏡筒を宙玉と同じポテチの紙筒で作っていましたが、今はプラスチック製に変えています。
反射望遠鏡に憧れがあったので、「大人の科学マガジン」の付録の反射望遠鏡にスマホがつくようにしたものもありますが、鏡筒がヤワすぎて使い勝手がよくないです。眼視で気軽に月を観るにはいいおもちゃなんですが。

月のように観察しやすいものでも、写真撮影に手を染めるとしっかりした望遠鏡とデジカメでやってみたくなるものです。近頃おもちゃのレベルではありますが私には分相応だと思われるレイメイ藤井のRXA124という反射望遠鏡を買い、拡大撮影にチャレンジしています。
今の所この望遠鏡自体にはDIY要素はあまりない(光軸調整できるように改造できるかもしれませんけど(^^))ので、自作赤道儀との絡みでコメントしてゆくつもりです。

名称未設定.jpg

左上:【格安魚眼】
レンズ 交換式カメラのレンズフィルタとしてつけられる宙玉を作ったあと、同じ手でスマホ用のアダプタレンズをフィルター化して遊べることに気づきました。
そして300円くらいで、235°魚眼のスマホ用レンズを入手して魚眼フィルター化。
本物の魚眼レンズには遠く及びませんが、値段は1/100で雰囲気を体験できます。
のちに、魚眼レンズとしては破格の安さの"Meike 6.5mm F/2.0 アニュラス 魚眼(MF)レンズfor Sony Emountカメラ【中国製】 (Sony)"をAmazonで買いました。Huginというフリーのスティッチソフトと組み合わせて360°パノラマ写真などを楽しんでいます。

左中:【立体視】
魚眼と同じ発想で、スマホ用の3D画像撮影レンズを、レンズフィルタ仕様にしてみました。画像はケラレるのでトリミングしなければなりませんが、それでもスマホで使うよりはるかに画素数の多い画像を得られます。
裸眼立体視も可能ですし、近頃は100均にも売っているスマホ用3Dグラスを使えばもっと簡単に立体風景を見ることができます。

左下:【スマホでチルト】
一眼カメラでは、全体にピントが合った商品写真を撮るために、また現実の風景をわざとピントを外してジオラマ風に写したりするために、カメラのイメージセンサに対してレンズを傾けるティルトアダプタというものがあります。
クリップレンズを首振りにして、スマホでそれに近いことができないかと考えて、スマホ用ティルトレンズを作ってみました。
ティルトさせた状態でタッチフォーカスの場所をうまく選んでやると、パンフォーカスか全ボケかしかできない私のスマホカメラでも前ボケや後ボケの写真を撮ることができます。

中:【安レンズ でボケフォト】
スチルカメラ用ではなく、監視カメラやTV用のCマウントレンズ は趣味のボケフォトには持ってこいです。一眼レフとオールドレンズ を使った本物のボケフォトはプロに、隅々までピントと露出が合った優等生写真は最新スマホに任せて、ときどきこういう写真を撮ってマッタリするのは気分が良いです(^^)

右:【万華鏡】
透明球に変えて万華鏡をカメラレンズ でのぞいてみるのも面白いです。
ボケを生かすと何が写っているのかわからなくなって、自然の景色をオブジェクトにして楽しむことができます。

名称未設定.jpg

星空を宙玉に閉じ込めた写真を撮ってみたいと思い、しかしカメラの露光時間を延ばすだけでは星が日周運動してしまう(それはそれで、面白くはありますが)ので、運動をキャンセルするためには赤道儀というものが必要になると知りました。
宙玉をきっかけとしてカメラを触りだした素人ですから、そんなことも知らなかったのですね(^^;
調べ始めるとこれも奥が深い世界で、カメラ周りのDIYとして格好の素材です。
左上:1号機:24時間タイマーを利用したAC100V電動式
左下:2号機:板2枚と蝶番、M6ねじを利用した手動式
右:3号機:重量物を載せられるようにした2号機の発展型(ヘリクロス式(http://kikuta.o.oo7.jp/02-dobdai.html))
→手動でも使えますが、電動で台天板の回転速度を地球の自転速度と一致させるために、ステッピングモーターと制御用マイコン(Arduinoを利用)を接続します。
基本的なプログラムはもうできていますが、RXA124(卓上反射望遠鏡)を使って楽しく勉強しつつブラッシュアップしてゆきたいと思っています。

名称未設定.jpg

ヘリクロス式赤道儀はさほど工作精度が求められない(したがって材料・部品がホームセンターで手にはいるような汎用品で良いので安く済む(^^))代わりに、望遠鏡を載せるテーブルを一定速度で傾けてゆくためにはジャッキのネジ送りスピードを刻々変えてやらねばならならず、さらに上の2号機のようにタンジェント関数1個だけの単純な関係式ではないため、自動化にはマイコンの力を借ります。
私はマイコンのプログラミングも電子工作も全く素人ですが、Arduinoはこの手の製品では圧倒的な人気があり、先人の資産がたくさんあるためにwebを徘徊して見よう見まねでもどうにかなります。
オープンプラットホームのおかげでハードウエアは安く、プログラム開発環境も無料です(PCは必要です)。
はるか昔に勉強した関数の微分が今になって役立ちました。
目的が違うとはいえ、天文学者でもあったニュートンが発明した微分積分という数学を使わせてもらって、これまたニュートンが発明した反射式望遠鏡を使って月を観るんだと思うと感慨深いです。

公園仰角4方位平射方位1.jpeg

宙玉専用のスレッドを別に立てた今では、このスレは閑古鳥が鳴いて私の独り言になっている感がありますがw、「ギャラリー」「資料室」と違って雑談歓迎です。
よろしければコメントをお待ちしています。



♻️本スレッドは 12/1 にタイトルを変更しました。
(旧)100均の自撮りレンズでチープに宙玉を楽しむ
 ↓
(新)DIYでカメラ遊び


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コメント 921

DSC_0561.JPG

う、レンズフィルターにつけちゃうアイディア、私も実行しようかと材料買ってたのです。
径の違う透明ゴムホースを買ってます10cm*2。ここから切り出そうかと^^;
エクステンションが必要そうとか、フィルター径の選定とかサイズアップリングとか色々持ってないので私の実験は始まってすらいなく長引きそうですが_|\○_

Screenshot_20180713-114951_1.jpg

かくいちさん

 チップスターには67mmのフィルターがばっちりです。
 私の場合、以前CPLフィルターが欲しくてセットで買っていたものが余っていたので、それを使います。
 単体で探すと300円ぐらいから有りますね。

名称未設定.jpg

以前、透明板を2重にするために半透明色付きOリング(農業用)を使ったことがあるんです(たまたま手元にあったので(^^;)が、光の当たり方によってはOリングの色の影響がわずかですが写真に出ました。
透明か、むしろ黒なら大丈夫なのかもしれませんね。

 透明なOリング内で、反射や屈折が発生し、回折縞や干渉縞と言われるものができたのかもしれませんね。

Ingland360.jpeg

これはHugin作者がチュートリアルで作った360°パノラマ写真の平射方位投影版です。イギリスのどこかだそうです。

こういう感じ(あくまで"感じ"ですよ。イギリスには行けないし。)の自前のパノラマ写真は未だ撮れていませんので、これを元画像にして宙玉アレンジの練習をしてみました。
つい先日iPhone用の宙玉アプリ"スフィアレンズ"が、自分のiPadでも使えるとわかったので、この画像をそれで宙玉化したのが次のコメントの画像:

Ingland360-sphere_iPad_spherelenz.jpeg

元画像が暗いと感じたので、露出や彩度などいじりました。

背景の玉ボケはとても好みです(^^)
しかし肝心の玉がもう一つのような。
輪郭をぼかして背景に溶け込ませてはいるんですが、平面的なんですよね。

そこでPOV-rayを使ってみることにしました:

Ingland360-sphere_senterspot.png

先ほどはお化粧がケバすぎたので、今度は控えめにしました。

球の屈折率から何からきめ細かく調整できるので、宙玉感は圧倒的に良くなりました。
今度は背景の綺麗な玉ボケを失ってしまいましたが⤵︎

それと、"資料室"でかくいちさんからご指摘を受けた、光源の写り込みをなんとかしたいと思って、背景画像と球の間に配置してみたんですが、
球の中央に白いスポットが見えてしまってます。

ここからだいぶん悪戦苦闘して:

Ingland360-sphere.png

まぁ、どうにかごまかせました。
記述の工夫点は、インクルードファイル"glass.inc"のお任せ設定"F_Glass1"を使っていたところを自分で書き直したということです。

   finish {
       specular 0.1
       roughness 1
       ambient 1
       diffuse 0.1
       brilliance 1
       reflection {
             0.1
             fresnel on
             exponent 0.1
            }
       conserve_energy
      }

書き直したと言っても、インクルードファイルもただのテキストファイルですし、数値を変えては描画してみて、光の点が広く淡く拡散するようにしただけです。

あと、"資料室"ではカメラのfocal_pointを球レンズの理論的焦点に合わせていましたが、心持ち球の輪郭をくっきり見せたいのでもう少し球の表面の近くへずらしています。やりすぎると今度は球の中心付近の像がボケるので、この辺は作品ごとにバランスをとるほうが良いのでしょう。

hozubashi_-_hozubashi.jpg

先日天頂に黒い穴が空いてしまった橋のリベンジ。
カメラ手持ちで、レンズを少し仰角にして4方位撮るのがもっとも楽なようです。
天頂の渦は、雲で白飛びしている場合は全く気になりませんね。
合成の目印に乏しいところ(この橋の反対側とか)ではやはりパノラマ化に手間がかかるので、190°魚眼ですけど、"糊しろ"を考えて4方位撮っておいたほうが無難です。
安物レンズなので円周の際は歪みが激しすぎて使えませんし…。

141789021058882c0f10acf0028.jpg

うかうかしてると1週間くらいすぐに経ちますね。
360°パノラマ画像からリトルプラネット を作るとき、
画像処理ソフトの極座標変換を使う場合と
Huginの平射方位投影を使う場合の差を例示してスレ更新しておきます。

元画像↑は拾い絵です🙏

catsstar.jpg

これが平射方位投影です。
平射方位投影は、周辺部(極から遠い部分)ほど大きく引き伸ばされるので(歪み方としては極座標変換の方が正しいのですが)、極方向に押しつぶされた感じがなくなって鑑賞にはむしろ適しているようです。
最終的に四角い写真にするなら、切り取りも楽ですし。

Unknown.jpeg

紙筒鏡筒の望遠鏡キットをバラして、雨樋プラパイプで組んだ50mm屈折鏡

大人の科学マガジン付録の30mm反射鏡

二つのおもちゃ望遠鏡のオーナー(笑)である私ですが、
性懲りも無くまたおもちゃ望遠鏡を買ってしまいました。

レイメイ藤井RXA124↑です。(初めての型番のある望遠鏡w)
次買うなら主鏡20cm以上の反射望遠鏡をと思っていたのですが、
何万もはたいてもし使えるようにならずに物置小屋の肥やしになったらどうしようという不安もあり、結局また半端なものを…💦

だって、「箱のフタ破れにつき新品ですが6400円」ですぜ。

ニュートン反射の要であり醍醐味である光軸調整などできません(調整して使うように作られていない)が、レイメイ藤井さんは真面目な会社のようですしひどい不良品に当たることもないと信じて、
もしダメでも焦点距離300mmの卓上フィールドスコープとして使う!
と決めてポチッと。

眼視で月を見ました。
綺麗です(^^)。
この架台もカメラ三脚よりずっと使いやすい。
そして嬉しかったのは、QX1を使った拡大撮影(コリメート撮影ではなく)ができたことです。価格comに、そういうことができるかどうかのやりとりがあり、無理っぽいということだったのですが、(確かにやや強引ではありますが)できたので、これでマイネ王のネタ写真を撮影することができます(笑)。

moon0801.JPG

では早速今夜の月。
(すぐ南側に火星が明るく輝いてますが、どうせ点にしか見えないでしょうw)
全体にピントが甘いのと月の輪郭の下側が流れてます。

ピントはたくさん撮っていいのを選ぶしかないかな〜。
屈折鏡と違ってしばらく外気に置いて鏡筒内気流を静めないといけないらしいですが、そんなことはやってません。こんな小さな反射鏡でも影響あるんでしょうか?
流れの原因は大体わかってますが、すぐに直すのは難しいかも。

も少し試行錯誤して慣れてから、使ったパーツの仕様などを書きたいと思います。

RIMG0080.JPG

小さいけど(RXA124の架台の底は直径20cmの丸板です)一応憧れのドブソニアン(の形をしたおもちゃ)を手にして、俄然赤道儀(台)を作る気持ちが湧いてまいりました(笑)。
ポンチ絵で図面を書き、必要な材料をリストアップし、たまたま手元にあるもので使えそうなものを確認し、ないものをホムセンで買ってきました。
(遠い)将来的には数十キロあるだろうマジのドブソニアンを載せるつもりで頑丈に作ろうと思ってます。

さあ、気合いだ!気合いだ!気合いだー!

傾き0と12度.jpg

赤道儀(台)完成です。
左画像が初期位置、右がジャッキを縮めて12°傾けた状態です。
(スマホの水準器アプリ)
地球の自転が1時間に15°だから、30~40分くらいの追尾はできそう。

頑丈に作ると書きましたけどできてみると結構華奢で、感覚ですが、10kg以上載せるならなにがしかの補強が、20kg以上載せるなら大きな改良が必要のように思われます。
RXA124だけなら全く不安はなく、逆にもっと重みがかかった方が可動部が締まってガタがなくなるような気がするので2kgの鉄アレイを架台に載せてます。

手動でも使えるようにジャッキのねじ回しノブは残したので、眼視ならフリーストップ架台との組み合わせで極楽です。
自動追尾は、もっとシャープなカメラ画像を撮れるようになってからまたArduino遊びをするつもりです。
もう、プログラムの内容忘れかけてますけど(笑)

名称未設定.jpg

DIYは好きですが天体の知識はないので、夜空に見えている光の点がなんであるかはさっぱりわかりません(^^;
望遠鏡を買って知ったのですが、レイメイ藤井の「星どこナビ」というスマホアプリがそんな私にぴったりでした。
もともとレイメイ藤井の望遠鏡は小学生くらいを対象とした「学習望遠鏡」です(学校に納める事務用品や文具の一部として、望遠鏡や顕微鏡も扱っているのでしょう)。
子供向けに、望遠鏡の鏡筒にスマホをくっつけて火星なら火星を選択するとスマホが筒先を向けるべき方角をナビしてくれます。

最近はスマホアダプターを望遠鏡の付属品にして、「ナビ」を使って望遠鏡の視野に目的の天体を導入してそのままスマホカメラでコリメート撮影するというお手軽天体撮影をウリにしているようです。

スマホに備わっているGPSと地磁気と重力加速度センサを使ってる(と思う)ので、望遠鏡を持っていなくてもスマホを向けた方向にあるあの赤い星が火星であることが素人にもわかるのです。

このアプリ、レイメイ藤井製品のユーザーでなくても使える無料アプリです。
普通のカメラの星空撮影などでも使えるかもしれません。

名称未設定.jpg

RXA124を使った写真撮影で、ピントが甘い原因を考えていてちょっと恥ずかしい間違いに気づいてしまいました(^^;

RXA124には付属品として2種類のアイピース(f=4mmとf=20mm)と2倍のバローレンズ がついています。
主鏡がf=300mmなので、
300/4=75倍、75*2=150倍
300/20=15倍、15*2=30倍
の合計4種類の倍率で観察を楽しむことができるというわけです。

しかしこれらは全て眼視を想定していてカメラに取り付けることはできませんので、以前ネジ付きに改造したf=10mmのアイピースをカメラ(QX1)につけ、RXA124のドローチューブに差し込んでみましたが合焦しませんでした。
(①主鏡→アイピース→カメラ)
次にRXA124にまず付属品のバローレンズ を差し込み、そこへ10mmアイピース+カメラを差し込んでみるとやや甘いながらも合焦しました。
(②主鏡→バロー→アイピース→カメラ)
恥ずかしながら私はバローレンズ の使い方をこれまで知りませんでした。
まさに学習望遠鏡ですね(笑)

でも恥ずかしい間違いというのはこのことではありません。
バローレンズ のありがたみがわかったところで、ならばアイピースは使わずにバローレンズ だけ使って直焦点法みたいにやればシャープな像が得られるかもと思い、
(③主鏡→バロー→カメラ)
ネジのついた安い2倍バローレンズ を買いました。

いつもの地上1kmほど先の小屋のテストショットですが、↑の左下が②、右上が③の方法によるものです。

う〜ん、ダメですね😣
でもピントのことはさておき、アイピースのあるなしに関わらず、ほとんど画角(倍率)が変わってないぞ?
これってなんか奇妙じゃないか??

上に書いたように、主鏡の焦点距離 / アイピースの焦点距離が倍率ですが、アイピースを使わない場合は倍率は どうなるんだ???

↓次のコメントへ続く

Unknown-1.jpeg

それでまたwebを探すと、

>天体撮影のための写野シミュレーター
>http://phaku.net/astro/tool/gakaku/gakakus.php

というのがあり、カメラのセンササイズと望遠鏡の焦点距離から得られる画像の画角を計算してくれるのですが、

直焦点の場合は主鏡の焦点距離をそのまま使い、
拡大撮影の場合は、

<参考:合成焦点距離の求め方>
拡大率=(接眼レンズからイメージセンサーまでの距離/接眼レンズの焦点距離)-1
合成焦点距離=主鏡の焦点距離/拡大率

から合成焦点距離を求めて使うとあります。

今の私の場合は、
③ならば、300mm*2=600mm
②ならば、300mm*2/{(56mm/10mm)-1}=130mm

ですが、シュミレータを動かすまでもなく、130mmってなんやねん!
望遠鏡でなく普通のカメラの(ちょっと望遠側の)焦点距離やないか〜い!?

ま、10mmという焦点距離は、おもちゃ望遠鏡をバラしたアイピースに何も書いてなく、天井の照明がくっきり映るアイピースと床の間の距離が10mmくらいだったし、ケルナー10mmというのがおもちゃ望遠鏡のアイピースとしていかにもありそうだったのできっとそうに違いないと思い込んでたのですが…。
どうも違ったらしいです。しかも1mmや2mmでなく大幅に。
f=10mmとして、今まで散々このスレでコメントしてきましたが。
ああ、恥ずかしい😰😰😰

気を取り直して、②の構成でこの前撮った月の写真がありますので、この画角の画像イメージが出てくるような合成焦点距離を探してみました。↑
上の画像がカメラモニタのスクリーンショットで下がシュミレーターで月を出したものです。

合成焦点距離f=720mmを放り込んだときに、月の画像の大きさがほぼ同じになりました。そこで先ほどの、
<参考:合成焦点距離の求め方>
拡大率=(接眼レンズからイメージセンサーまでの距離/接眼レンズの焦点距離)-1
合成焦点距離=主鏡の焦点距離/拡大率
を逆算して、
600/720=0.833(拡大率)
56/(0.833+1)=30.6

↓次のコメントへ続く

名称未設定.jpg

なんということでしょう!
これまでf=10mmと言い張っていたアイピースは実はf=31mmくらいだったのです!

よくあるアイピースの焦点距離でこれに近いのは32mmなので、多分これもそうでしょう。
以後、この改造アイピースの焦点距離の公称値は32mmといたします。
ごめんなさい。🙏

改めて、③(左)と②(右)の構成でアンドロメダ銀河を撮影したシュミレーションイメージを並べておきます。カメラセンサがSONYのAPS-Cであることも考慮した倍率は、左が27倍、右が37倍です。

kakudaizu.jpg

合成焦点距離 A ×(C ÷ B -1) = 合成焦点距離
合成F値 合成焦点距離(mm) ÷ 望遠鏡の口径(mm) = 合成F値

早速昨日のコメント訂正です😫
拡大撮影の合成焦点距離の計算式が違っていました。
これ↑が正しいです。(今度は本当!)

画角計算は正しいとすると、私のTネジつき改造アイピースは、f=25.5mmです。
10mmあらため、32mmあらため、25.5mmです。
まことに申し訳ありません。

プレアデス.jpg

そして今度はプレアデス星団撮影のシュミレーション:
左:③ x2バローレンズ→QX1
  (倍率=600*1.6/35 とした)
右:② x2バローレンズ→25.5mmアイピース→QX1
  (倍率=720*1.6/35 とした)

これで
・②③でほとんど画角が変わらない
・アイピースが単焦点であるほど高倍率
・アイピースからカメラセンサまでが長いほど高倍率
などのこれまでの経験と理屈があいました。
やれやれ😌

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QX1はフルサイズ一眼レフほどではないですがそれなりに重いので、接眼部に負担がかかります。きっと光軸ずれを起こしているでしょうし、自動追尾で望遠鏡の傾きが変わるときはバランスを崩すこともあるかもしれません。
色々考えられる対策のうち、最もチープで安易な手を打ちました。
ドローチューブ摺動部にフエルトを貼って"キツキツ"に。
これで目に見えるようなガタはなくなり、ラックアンドピニオンは動作が重くなりました。
シールフエルトは百均ので、宙玉工作で使った余りです(^^)

Unknown-1.jpeg

詳しい方には「今更そんなこと」でしょうが、新しいおもちゃ望遠鏡で素人なりにだいぶわかってきたことをまとめます。

まず現時点で一番よく撮れたと思われる今朝の月の写真(右)。
左は2/11撮影の、それまででは最も良く撮れた月と撮影機材(このコリメート撮影はかなり曲芸的な接続をしたのでもうやりたくない)。

残念ながら分解能はD50mm屈折に比べてRXA124がやや劣ります(やや曇っていたのでシーイングの影響はあるかもしれない)。
赤道儀で追尾しつつ動画で撮ってレジスタックスに放り込むという救済策もあるようなので、この点についての追求はまあおいおいです。
色収差(色にじみ)の点では反射鏡であるRXA124の圧勝です。

コメント続きます。

名称未設定.jpg

コスパについて。

カメラは勘定に入れないとして、前のコメントの月の撮影にはRXA124本体の他に、
カメラと望遠鏡のアイピースなどを接続するための"Tリング"と、
望遠鏡の焦点距離をカメラの撮像素子まで延長するための"x3バローレンズ "
が必要です。
アイピース(接眼レンズ)は撮影には使いません。眼視には付属ので十分のように思います。

Tリングとx3バローレンズで望遠鏡本体の値段超えちゃってます(^^;
QX1がミラーレスであることを生かして、もっと短く安いTリング(もちろん中国製)と付属のx2バローレンズの組み合わせでいける可能性もあります(後記)。
(その場合はRXA124プラス¥1000くらいですね。そのうち試して見ようかな?)

そもそも道楽なのでコスパが良いか否かは人によるでしょうが、私は天体撮影の勉強ができてよかったと思ってます。
カメラの望遠レンズを持ってない(買うお金もない)私としては、気が向いたらこのセットで1000mm級相当の"なんちゃって"望遠撮影もできます(笑)

コメント続きます。

Unknown-1.jpeg

RXA124はドローチューブを最も縮めた状態でも主鏡からの光がその中で焦点を結ぶようです。
写真撮影のためには、この焦点をカメラのセンサーまで持ってこないといけないわけですが、色々試した結果、焦点位置はこの模式図のようなことになると推定しています。

直焦とx2バロー、および25.5mmアイピースのみの拡大撮影では合焦せず、
x2バロー+25.5mmアイピースの拡大撮影、およびx3バローで合焦したことからの推測です。

望遠鏡の主鏡位置や、ドローチューブの長さを工作して変えるという手段もありますが、いくらおもちゃでもまだそこまでする勇気はありません。

またQX1はミラーレス機なので、Tリングの長さ(フリップミラーありの規格に合わせて余分に長く作ってある)が短いものを使ってあと20mm程度センサを前進させることはできるので、x2バロー、および25.5mmアイピースのみの拡大撮影で合焦できる可能性はあります。

というわけで、x3バローレンズ は望遠鏡の倍率を上げたいからではなく、バックフォーカスを伸ばしたいのでやむなく使います。

コメント続きます。

Unknown-1.jpeg

次に合焦した、
① x2バロー+25.5mmアイピースの拡大撮影
② x3バローのみ(これを直焦点と呼ぶか拡大撮影と呼ぶか不明)
とついでに、
⓪ 屈折D50mm、f=220mm、25.5mmアイピースの拡大撮影(2月に撮影)
の画質比較です。(月ではやってません)

上:⓪屈折D50mm、f=220mm、25.5mmアイピースの拡大撮影(12倍)
中:①反射D76mm、f=300mm、 x2バロー+25.5mmアイピースの拡大撮影(33倍)
下:② 反射D76mm、f=300mm、x3バローのみ(41倍)

中心部解像度は②が良く、⓪がその次に良いです。
とはいえその差はわずかで、
D50mm→D76mmのプラス効果(分解能は口径に比例する)と、
屈折→反射のマイナス効果(光路に斜鏡などがあって余計な光の回折がおこる、また入射光そのものも減る)で、トントンというところです。

周辺部の像の流れや減光については②が良く、他はかなりひどいです。
怪我の功名ですが、25.5mmアイピースは使わない方が良いみたいです。

計算合成F値は順に、F5.28、F9.47、F18.9で、どれも問題ないと思います。

コメント続きます。

Unknown-1.jpeg

RXA124とx3バローレンズとQX1 で月撮影する場合の使い勝手です。

トリミングしない画像と、画角計算シュミレータを使って合成焦点距離を推定すると900mmでなく970mmほどになっているようです。
70mmの差がどこから出てくるのか今のところ不明です。

カメラモニタにこの大きさで月が映ると、ピント合わせはしやすい反面、すぐに視野から像が逃げてしまうので、赤道儀は(手動でもいいので)必須だと思いました。
先日勢いで完成(自動化はまだですけど)させたヘリクロス式赤道儀(台)、作ってよかった〜って感じです(^^)

DSC_0441.JPG

連続投稿します。よろしくです。

以前、デジタル一眼のレンズフィルターを使った宙玉の話題がどこかででていたような・・・、の話です。

レンズフィルター(穴なし)にアクリル球を取り付けるだけで製作可能なのでは?という一つの解に達しました。

最初の写真はスペーサーにした透明チューブ
カインズで18円/10cmです。

DSC_0656.JPG

チューブは片側は平面、片側はすり鉢状に加工します。
レンズフィルターは以前おススメされた67mmです。
アクリル球は以前一眼マクロと組み合わせた18mmを外してきました。

DSC_0657.JPG

接着はボンド社のGクリアー
そこそこくっついて、綺麗に剥がれる・・・気がしてる。

DSC_0658.JPG

構成は左から
カメラ:ニコンD50
接写リング:amazonの安物12mm(3個セットで3500円位)
レンズ:IX NIKKOR 30-60mm(広角側は34mmで止まるよう改造済み)レンズフィルター:Nikon NC (46mm)
レンズフード(黒):46mmねじ込み式、(外側が55mmのネジ溝)ヤフーショッピングで約300円
レンズフード(銀):55mmねじ込み式、(外側が62mmのネジ溝)ヤフーショッピングで約300円
レンズフィルターの枠:62mm(ガラス欠けで枠のみ流用)中古500円ほど
チップスター筒:4cm
レンズフィルター:67mm 宙玉固定してあるもの(ねじ込んであるだけ仮固定) 

という構成になります。

全長はカメラ含んで20cm位?前回は30cm位あったのでかなりコンパクトになったかと

DSC_2339.JPG

ためし撮りです。
F値:f/22 露出時間:1秒 焦点距離:34mm 絞り優先オート

前回のマイクロレンズとくらべて
玉の見かけサイズを同じにしたのですが、固定板の位置やレンズの広角の加減でケラレのように枠が写ってしまった。

そして、絞りまくってるせいか、ゴミが凄いのが良く見えてしまう。

とりあえず、写る所までは来ました。

固定したチューブは写らずすんでいますので、今後穴加工が苦手な方はスペーサーという選択肢はありだと思います。(傷をつける可能性も減りますし)

以上、玉の「固定板の無加工実験」でした。

個人的には、もう少し小さな玉15mm位?にして同じ見掛けサイズにすると枠が写らず済むかな~?とか思ってます。

型跡を消すのに再磨きしたのですが、次は安さより、無加工で使える球を選びたいと願うのだった。

連続投稿させて頂きました。

レンズフィルターの枠:62mm(ガラス欠けで枠のみ流用)中古500円ほど
と書いてましたが、中古で500円はその下の玉を固定しているフィルターです。失礼しました。訂正です。

かくいちさん、実験とレポートありがとうございます!
お疲れ様でした〜。

67mmフィルターは安いものなら数百円で、ガラスだからクリーニングもしやすくていいですね💚
もちろんスマホ用宙玉にも使えますし。

"資料室"に転載させていただきたいのですが、いいでしょうか?

もちろん、転載も加工も自由にどうぞです。

ヽ(´▽`)/~♪

ありがとうございますm(_ _)m😄

DSC01294.JPG

RXA124&x3バローレンズ&QX1

聞くところによれば、月を撮るなら天頂にあるときが良いそうな。
考えてみればそのとき光が通ってくる大気の厚みが一番薄いのだから当然ですね。
半年前だからもう忘れましたが、屈折望遠鏡でコリメート撮影して当時満足した月は、天頂近くの月だったかも。

地上でも曇天だと何か変わるかと思い、いつもの小屋をまた撮影してみましたが、解像感は変わらず、周辺減光(中央に靄がかかったみたいに写る)がはっきり見えます(^^;

この"靄"は光学系の特性で、星雲や星団の写真を華やかに仕上げたい時には邪魔になるらしく、除去テクニックもweb上に多々出ています。
sony、Mac、無料ソフト、という条件だと厳しそうですが、月をメインに考えている限りは縁がなさそう。

一方惑星撮影でメジャーな、動画をスタックして解像感を出す手法は月でも有効なようなのですが、その代名詞ともなっているレジスタックス というフリーソフトはWindowsのみ対応で😭

しかし捨てる神あれば拾う神あり、Macで同じようなことができるフリーソフトでLynkeosというのがありました:
>天体撮影とLynkeos
>http://coelostat.hatenablog.com/entry/2016/03/23/002925

試しに、この写真を撮った状態のままQX1を動画モードに変えて30秒ほど撮影してLynkeosに放り込んでみました。
QX1の動画モードは保存ファイルがMP4なのですが、Lynkeosはそのまま読んでくれて便利です。

スタックは問題なくできましたが、そのあとの処理が(なにせ操作するパラメータの意味がわかってないので)難しく、地上画像でやっても意味無いという結論に。

またこちらを読むと:
>月撮り写真 Mac用Lynkeosでスタック初挑戦
>https://blogs.yahoo.co.jp/hiro56apple/14819129.html

動画で、画角の中で天体が動いてもLynkeosは追尾してスタックしてくれるけれど、それは見かけの天体が平行移動する時だけで回転する(赤道儀がないと回転します)とダメだとか。
そうかー、動画スタックなら赤道儀の出番はないかもと思ったけれど、そうではないんですね。

ジャッキ周辺寸法.jpg

現物あわせで組んだ赤道儀のジャッキ周辺寸法を採寸

ボールキャスター.jpg

天板とジャッキのアタリに使ったボールキャスター

天板が傾くと、ボールの真上でなく少し斜めから板があたるため、
ジャッキ高さは ボール半径*(1-cos(傾斜角)) だけ余計に短くなる

ネジ送り長さの微分.jpg

ジャッキ高さ関数 z(𝜃) に、ボールキャスターの項を加えて修正

現時点での実際の数値:
n=262mm(天板初期(台板と天板が平行になる)位置)
x0=250mm,y0=250=mm(ジャッキ設置位置)
𝜽(天板傾き角)
𝛼=35°(観測地の緯度)
a=10mm,c=95mm(パンタグラフジャッキ寸法)
d=72mm(ボールキャスターやスペーサなどジャッキ周辺寸法)
r=13mm(ボールキャスターのボール半径)

計算値0812.jpg

修正を繰り込んだ、本日時点での計算値
(横軸はradian、追尾1時間=15°=0.26rad)

スクリーンショット_2018-08-12_15.23.37.png

Arduinoを思い出すついでに変更点を修正

・地球1自転=24時間50分(月追尾モード)へ
・初期値:x0,y0,z0(上の数式のn),dの変更とrの新設

スクリーンショット_2018-08-12_15.25.04.png

・z式とzの微分式を修正

課題:
現在はモータ回転スピードを1秒ごとに更新し、モータの累積ステップ数とネジ送り累積量が一対一の関係にあるとみなして修正をかけている(L6470_goto命令)けれども、動力伝達に使っているフレキシブルシャフトのバックラッシュが蓄積誤差になると思うので、将来的には加速度センサを使ってテーブルの傾きを読み取って修正をかけるべきかもしれません。

0812_変更部分.png

その後思いついてさらに修正。

モータの累積ステップ数の計算値(制御目標値)と実測値(モータドライバのメモリから読み出した値)とを常に(メインループのディレイを500msにした)比べて、値がずれたら一致させる方向にモータ回転スピードを減速または増速することにしました。
L6470_goto命令は使わず、逆回転させないのでフレキシブルシャフトのバックラッシュ問題はクリアしました。

このプログラムで60分挙動を見たところ、はじめの20分は時々減速イベントが発生し、25分ごろは平穏に駆動、30分ごろから時々増速イベントが発生するようになりました。
1〜2秒以内に2ステップほどのずれが修正される感じです。

名称未設定.jpg

メカ部分に少し手を入れました。

・フレキシブルシャフトが結構重いので、バネで吊り下げ
・載せた望遠鏡がひっくり返るのを防止するための安全ベルトを設置
・テーブルにカメラをクランプできるポートを設置→これで自由雲台とカメラを取り付けて星景写真を撮れる

課題:
a)簡単なこと
・底板を水平に設置できるようにアジャスト脚をつける
(専用の方位磁石と水準器はもったいないのでスマホアプリでいいか)
・天板とボールのアタリ面に金属板を貼り付ける
b)難しいこと
パンタグラフジャッキの縦軸が鉛直軸からやや傾きます。(ジャッキをよく観察すると、それを完全に防止するような構造になっていません)
天板とボールのアタリ位置(x0,y0)は、天板の傾きによる変化量を無視して定数にしていますが、(本当は存在する)この傾きによるずれをどう扱うか悩ましいところ。
極軸を合わせてから天板を傾けると、天板はボールを南から北へ押すのでジャッキの縦軸は北へ倒れようとしますが、同時にアタリ位置はボールの南側面に移動してゆくのでうまく打ち消しあっているのかもしれませんし。
RXA124で得られる程度の画像には影響しないかも。(そうであって欲しい(^^))

名称未設定.jpg

Arduinoプログラムのデバッグ用にArduinoからシリアルで動作データをとってPCで見ているんですが、これをその場限りの数値でみるのでなくグラフにして計算値とビジュアルに比較したいと思っています。
Arduino開発環境に付属の”シリアルモニター"はセーブができないので、今までGUIに頼っていて使ったことがなかったmacOSのターミナルを使えばそれができそうだと思い今更ながらCUIのお勉強(^^)
(もう一つ他にも理由がありますがそれはまたのちの機会に。)
UNIXは初めてですが、昔々はMS-DOSを使っていたのでたまに使う程度ならばなんとかなりそうです。

できる限り安く心がけたとはいえ、試行錯誤で余計なものを買った(DIYを楽しんだという側面もありますが)こともあり、ざっと
カメラを含まない望遠鏡:¥15,000.
赤道儀メカ部分:¥12,000.
赤道儀電子部分:¥8,000.
くらいは散財したので、撮影から先はあまりお金をかけたくないところです。

AmazonのKindleUnlimitedって、一ヶ月無料お試し期間内に解約すればタダなんでしょうか?
こういう技術の初歩的なことはバラバラにはwebに情報があるので、解約するまでに本を読んで骨格というか体系を覚えてしまえばいいかな〜と思いました。

「デジキャパ」の方は今の私が持っているのに近い機材(あくまで原理・機能的にですが)を使ったカメラ設定例や注意点が書かれてあって、作例をマネして試すのに一ヶ月では短すぎるんですが。

regim_eng.jpg

昨日書いた通り今後の出費は控えたいので、天体写真のための画像処理ソフトはフリーのものを使いたいと思っています。
動画スタックのLynkeosに続いて、フラット化(画像の中央あたりにでるモヤを消す)処理をするフリーソフトはMacではこれ↑だけなのではないでしょうか?

急にターミナル(macOSの裏で走っているUNIXであるDarwinのユーザーインタフェイス)のことを調べだしたのは、regimをインストールするためでもあります。

以下regimインストールのメモ:

・「これから学ぶMacOSターミナル」必読。
読まないとこの一連の作業が何をやっているのか全くわからない。
・xcode(macOSの開発環境、5GB!)をAppStoreからインストール、(Homebrewのため)
・「コマンドラインデベロッパーツール」インストール
・Homebrewをそのサイトからダウンロード、インストール(dcrawのため)
・XQuartz(DarwinのGUI環境(X11)だがいらなかったかも)インストール、Homebrewを利用
・dcraw(regimでカメラのRAWを扱うためのもの)インストール、Homebrewを利用
・dcrawの格納場所は /usr/local/Cellar/dcraw/9.28.0/bin/dcraw (後でregimのプレファレンスに設定する)
その後上記の本を読んで勉強しながら、
・regimのパーミッションを実行許可に変更(chmod)
・格納場所を /Users/Applications/regim/regim.sh に決めて
・パスを通す:「MacでPATHを通す」https://qiita.com/nbkn/items/01a11392921119fa0153
パスが通ったのでホームディレクトリから起動させようとしたが、実はシェルスクリプト(regim.sh本体)のあるディレクトリをカレントにして起動しないとうまくいかないことが試行錯誤の末判明。
Javaのバージョンや格納場所が悪いのかと思いここで一番難航しました。

続きます。

スクリーンショット_2018-08-15_18.46.42.png

・Macの中にあるJavaをいったん全て消す:「MacOSで古いJDKをアンインストール」https://qiita.com/okoshi/items/8ef75fb0104f55fd1a3c
・regimのマニュアルではOpenJDKは問題ありとあるので(最新のJavaはversion10だが)、あえてマニュアル当時のJDK8 : http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html をインストール
これで、ターミナルでregim.shのあるディレクトリからregim.shと入力するとGUIが立ち上がる。

regimの存在を知るところからこの状態になるまで、このブログ https://blogs.yahoo.co.jp/moreysaintdenis2003/12573222.html の記事をずっと頼りにさせていただきました。(2015年末ですが)
ベランダの住人様、誠にありがとうございます。

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