Qua Tab 02 (HWT31) SIMロック解除後 Dプランで使えています
当然の結果といえばその通りなのですが、AuでQua Tab 02 (HWT31)を契約後して180日経過後にSIMロック解除した端末でDプランで通信できました。
動作確認済み端末一覧にも掲載がなく、マイネ王にも明示的な動作報告を見つけられなかったので参考までに報告します。
Androidバージョン 5.1.1
カーネルバージョン 3.10.49-gc8e89d
Dプランのnano SIMを入れて、
設定 → タブレット情報 → 端末の状態 → SIMカードの状態
で”状態の更新”をすると
[状態] 使用可能
[コード] 900
になり、その後
設定 → その他 → モバイルネットワーク → アクセスポイント名
で新しいAPNとしてDプランの情報を登録。
※設定内容が明示されていない項目は空欄でOKでした。
繋がると画面左上に「NTT DOCOMO」と表示されます。
対応周波数の関係で電波の入りの悪い場所が多くなるかと心配していましたが、都心近辺で使用している現状だと特にそのあたりも気になっていません。
以上、動作報告でした。
5 件のコメント
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市場に10インチのSIMフリー機が少ないので、必要もないのに購入を考えてしまいます。
当然Aプランでも使えるでしょうし、Android6が落ちてくれば価格が上がるかも・・・。
って事は
Qua tab PX
Qua tab 01
もいけるかもですね!
テザリングも大丈夫なようです。
設定 → その他 → テザリングとポータブルアクセス → ポータブルWiFiアクセスポイント
で、「ON」にしてノートPCのWiFiの接続先をQua Tabに表示されているSSIDに切り替えた上で、ノートPCからインターネットアクセスできることを確認しました。
きっちりとauとの契約を180日間維持した状態でWEBからSIMロック解除をしたので今回は手数料は掛かりませんでした。
このQua Tab 02は、一括0円+15,000円のキャッシュバックという条件で購入したものなのです。SIMロック解除後に解約したので、初期費用+約6か月間の維持費用+タブレットプランdsの契約解除料が合計で約25,000円でした。
よって、約10,000円でSIMロック解除されたタブレット本体の代金+約6か月間の回線維持費用が賄えたことになるのでリーズナブルだったと考えております。
Qua Tab 02 (HWT31)は、docomoだと2.0GHz帯のバンド1に対応していますので、私の用途だとほぼ十分なエリアがカバーできています。
Qua Tab 01のSIMロック解除によるdocomo MVNOの利用例は
https://ast21.appnote.info/archives/287332
QuaTab 01 SIMロックを解除、docomo系SIMでも使えるのか検証
で紹介されています。