挑戦
むろと廃校水族館
室戸市旧椎名小学校に今年の4月オープンしたささやかな水族館
写真は展示のほんの一部
でも、とびきり珍しいものはいない。
大水槽もない。
イワシの大群が頭上を泳いだりもしない。
でも、老若男女が、歓声を上げる。
ふれあいコーナーでは、ナマコをつかんで、思わず「美味しそう!」と叫んで、顰蹙を買ってしまった。
でも、それもそのはず、地元漁師さんたちも、展示に協力している。
「廃校」…悲しい響きなのに、この水族館は、この言葉を大切にしているという。
魚と人の距離が近い。
人と人の距離も近くなる。
失ったものを、失わせたままにしない気持ちが、ここかしこに溢れている。
ユーモアがある。
生まれ変わった学校に、子どもの笑い声が、昔、子どもだった大人たちの歓声が、響き続けますように!!
16 件のコメント
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今後にも期待したいですね。
室戸市観光協会のHPにも掲載されていました。
もっと知りたい方のために···。ペコリ
http://www.muroto-kankou.com/むろと-廃校水族館 年中無休!/
外海に居る魚をそのまま集めて展示している感じでしょうか?
屋外で水槽(元は25mプール?!)にHammerhead shark…斬新。
(大雨が降ったら塩分濃度が心配)
近頃は余り珍しくもなくなってしまった「廃校」。
かつての学び舎にまた子どもたちの声や笑顔があふれるように、更には、「廃校」を活用する事が地域活性化につながるようにとの思いなのでしょうね。
うっかり落ちたら大変だ〜😱
ケロコロさん
いつも的確で、詳しい情報をありがとうございます。
飼育は、本当に大変そうでした。
でも、随所に遊び心もあって↑、本当に楽しかったです。
プールってアオミドロまみれなイメージしかないけどサメいる中で掃除できるのかな。
本当に廃校は、そこかしこに増えています。
地域に学校がなくなると、急速に地域が廃れていきます。
学校って、地域のidentityなんだなって、感じることが、多々あります。
廃校にさせない取り組みも、広がっています。
どこの県も移住対策に躍起になっています。
でも、大切なことは、もっと奥の深いところにあるような気がします。
確かに~。
大型の海亀が10匹ぐらいと、鮫は10~15匹ぐらいはいたように思います(もっと多かったかも…)。
因幡の白兎と、浦島太郎の世界へようこそ!!って感じで、のんびりプールサイドで、眺めていましたけど!
本当ですね。
海水でなくてはいけないだろうし…。
確か、これでも3億円ぐらいかかって整備しているので、魚たちにとって、快適な環境は保たれていると思います(多分)。
今度、機会があったら、聞いてみます。
行ってみたいです。
私には出来ません。 (^^ゞ
シュモクザメ、背中が青いとは知りませんでした。
近くに行くチャンスがあったら寄ってみたいと思います。
確か、「とくダネ!」だったと思いますが...(^^ゞ
そんな乗りかな!?
どうぞ、懺悔室はこちらです。
関心を持っていただいて、自分のことのように嬉しいです。
高知は、過疎少子高齢を、ここそこで感じます。
子どもが、若い人がいない!!
よさこい鳴子踊りの時だけ、降って沸いたように若い人で溢れ、いつも、一体この人達はどこにいるんだろう?って不思議に思います。
仕事がないと言われますが、人手不足は、もっと深刻です。
皆がしたい仕事とできる仕事に、解離があるのだと思います。
けれど、いろいろ新しい試みを各地でしています(飽きやすい性質もあるので、継続が課題ですが…)。
遠い、遠いと言われますが、ジェットスターも就航しますし、運転好きな私は、よく関西と往復いたします。
海、山、川、すべての幸が堪能できます。
心の距離が縮められて、身近に感じてもらえたら嬉しいです。
長くなって失礼しました!!