特定の通信が遅い
最近、多くの方が言われているようにmineo dプランが遅いです。
いつも電車の中でストリーミングにて音楽(320kbps)を聞いているのですが、夕方の帰宅時はそれが途切れます。
試しにOneDrive, Google Drive, Google Play Storeなど大容量通信をしそうなものを試すと、トラフィックモニターにて250-300kbps程度しか出ないようです。Speedtest.netでは複数サーバーにて1-1.5Mbps程度出ていることが確認できています。
同じような症状で悩んでいる方はいますでしょうか?
59 件のコメント
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通信の最適化というのはとても難しく、今回のように必要な通信まで阻害してしまうケースもあります。
他方、Windows Updateのように大多数の方にとっては急いでいないケースもあるものの、やはり一部の方は出先でありながらもなるだけ急いで行いたい場合もあると思います。
利用者にとっては、月あたりの通信可能容量でサービスを契約しているのですから尚更です。
(とはいえ、他のMVNOも大なり小なりこのような傾斜配分は行われていると思いますので、他社移行を検討される場合は、細かな部分までポリシーを確認された方がいいと思います)
>minof2さん
何を相対的に考えるのかは主語、述語も無いため分かりませんが、スピードテストに対する手心を加えるならば、もっとわかりやすく行いますし、わかりやすく速度も出るようになります。
どことは言いませんが、もっとわかりやすい事業者さんもありますね。
今の現状の各種スピードテストの結果で直接手心を加えていたとするならば、機器の設定としてはお笑い草のレベルです。
個人的にアプリ制限はある程度必要だと思いますので、批判しているのではなく個人使用に全く必要ないスピードテストはスルーしているという現状を指摘しているだけです。
この問題には特に興味はないので同じ内容の反論にはもうお答えしませんね、お暇でしたら私の数少ない他の投稿を漁ってください。
運営さんに消されないように論点を直接書いてはいないのでわかり難いですが。
論点を明確に書かないが理解しろ、と言うのはなかなか難しいことを仰る方ですね。
先に仰られた
>”スピードテストブーストは相対的に考えると現状で手を染めていないとは言えない”
ことと後に仰られた
>”個人使用に全く必要ないスピードテストはスルーしているという現状”
の話は趣旨も変わっていますからね。
なんとか無理矢理文意を読み解くと、仰りたいことは、”スピードテストも通信の最適化対象として何らかの通信最適化を掛けていないのであれば相対的にスピードテストブーストしたことになる”、ということですかね。
特に削除されるとは思えない内容ですが、何かさらに含みがあったのでしょうか。
mineoの場合、混雑時、mineoスイッチ節約ON(低速)ユーザーから、優先制御の順位を変えるだけで思い切り帯域を稼げます。
節約ON(低速)モードになっているユーザーに極めて手厚い帯域を付与しているmineoは、私から見ればさしずめ逆スピードテストブーストしているように思えます。
混雑時にここまで帯域を節約ON(低速)ユーザーに安定的に割り振れば、通常のユーザーの帯域が不足してくるのはある意味当然です。
アイデアラボで実際にそんな提案がでているようですが、本当にその通りだと思っています。
https://king.mineo.jp/my/35c60d977f0bd132/ideas/5746
レスありがとうございます
ブーストに関しては仰る通りです、他意はないですが不信感を感じているユーザーは増えていますね。
論点を書かずに分かれ、と言うのは困難なようで他の投稿で早くも挫折感を感じていますw
あなたのレスはなかなか内情にもお詳しいようで参考になります、優先順位に関してはmineoさんにも考えが有るのでしょうが、定速無制限などは一般ユーザーに大して恩恵のないサービスだと思いますがmisakaさんはどう思いますか?
スレ違いですので無理にとは言いませんが良かったらお聞かせ下さい。
念のため、誤解無きように申し上げますが、私は内情に詳しい者ではありません。
強いて言うなら、モバイル通信に関してはPIAFS通信のころからさまざまなサービス(MVNOについては、初期の日本通信も、初期のIIJmioも)を試してきたため、相対的に場数を積んでいる程度の話です。
その上で申し上げますが、低速無制限は意味が分かれば、一般ユーザーにとても恩恵が大きい(かつネットワーク側には負の影響の大きい)難しいサービスだろうと考えています。
ストリーミングラジオの場合で考えてみましょう。mineoの場合、低速(最大200kbps)であることから、混雑時でも比較的安定して聴取出来るのは128kbps程度のビットレートのストリーミングだろうと考えられます。
ざっくり言えば、1時間あたり60MB程度の転送量になりますが、これを例えば勤務先の事務所などで定常的に聴取した場合、勤務日を22日、1日通勤含め10時間だったとすると、13.2GB/月のトラフィックが発生します。
(これはあくまで一例であり、たとえばネットワークカメラのストリーミングでもなんでも良いです。)
1人、こんな使い方をする程度であれば大して影響はありませんが、こうした利用者が増えると、通常の利用者(3GB契約比で)のざっと4倍以上のトラフィックが定常的に流れるわけです。
またIP通信というものは本来、バースト的に通信を行うことにより、統計多重的に回線を使えるというのが一般的に言われるメリットですが、ストリーミングの場合はこうした統計多重効果はほぼ得られません。
低速無制限の口火を切ったのはOCNと記憶していますが、あちらも低速を重視するポリシーのため、高速利用の場合でもイマイチだったように思います。
従いまして最初にも述べた通り、今のMNOとMVNOの契約形態(固定帯域借り)を考慮すると、低速無制限というのは一部の利用者へとても恩恵が大きい(かつネットワーク側には負の影響の大きい)難しいサービスと考えます。
IIJmioは予め低速モード時の3日間総量規制を導入していましたが、先見の明があると改めて思う次第です。
200kbps有れば150p程度の動画でも垂れ流しできます、docomo卸1Mbps8万円を5人で占有出来ます、5000人で1Gbps8000万円消えます、そこに10万人以上突っ込んでるわけです、合ってますよね?
今の若者はこのような使い方もするようです、無理なのは小学生でも計算できます。
私は高速容量が無いときからMVNOを使ってきて、mineoは初めは便利だと思ったシステムもあちこち穴だらけでこんなので安定したサービスを提供できるわけがないと思い始めたしだいです。
私は技術者なので中身のない口論をしたいわけではなく疑問点を確認したいだけなのですが、私の論点は運営批判及びユーザー批判ともとられかねませんのでなかなかはっきりとは書けません。スレ違い及び運営批判になりますのでこのへんで。
何かで見た数字だと最新のmineoの契約数は30万回線を越えたという話はあるようです。
どちらにしても、混雑時に200kbps相当のストリーム5本(人)で1Mbps占有、5000本(人)で1Gbpsの接続帯域を占有できる、というのは厳然たる事実です。四則演算の領域ですから、何も難しい話ではありません。
また、mineoのARPUから推定して、mineoとMNOの接続帯域はdocomo/au併せると恐らく数Gbpsのいちばん下の方クラス、ですので低速のストリーム占有が一番全体の速度に響きます。
すると、全ユーザーの2%に満たない利用者が仮にビットレート128k~160kストリーミングラジオを昼休みに聞けば、全体の利用にも差支えるほどの回線速度になることは自明です。
測定方法が荒削りすぎるのは多分に気になりますが、条件が重なると実際にそうした結果も出てしまったのは事実のようです。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1607/06/news132.html
(ただ、私はこの結果については数値の順位で優位性を判断するのではなく、今のMVNOサービスだとドコモのサービス原価からして、昼飯時の実力値は0.x~(速くとも)2Mbps程度が精いっぱいであると解いた方が良いと思います)
また、互いにそこそこの資本/母体を持つMVNOであるOCNとmineoについては、低速無制限の結果故か、比較的似た結果になっているのも見逃せないところです。
そうした厳しさを骨身に感じているのはmineoの運営側自身なのは間違えなく、だからこそプレミアムコースを始めざるを得ないところに至っているのでしょう。
オプション設定の価格をうまく出来ればなんとかこの厳しい局面を乗り越えられる、いろいろなインタビューを拝見していると、そうお考えのように思えます。
これでも、数年前のMVNO黎明期からすれば混雑時に月1000円足らずの回線で200kbps出ているというのは実に素晴らしいこと、なんですが、みなさん忘れてしまったんでしょうね....。
昨日、書いたことに多少疑問もあったことや、手が空いていたので本日12時台のmineo Aプラン 低速モードの連続転送時のビットレートをグラフ化しました。
(ただし、電車移動中の余興ですのでハンドオーバー時の落ち込みなどの影響が出ています。また12時51分付近は誤ってカウンタを初期化したため、正しい数値が出ていません。あくまでこんな見方もあるんだと捉えてください)
考察
1.午前中の利用では転送レートが落ち込む現象は見られませんでした。低速モードの場合、ほぼ200kbpsの帯域が確保されています。
ただし、一時的に帯域が足りなくなると、40kbps程度まで4秒ほど落ち込ませ、その後最大700kbps程度のバースト転送を行う状況が多数目撃されました。
通常利用者にまず(Web閲覧のようなリアルタイム性を要求される通信向けの)帯域を融通して、その後に低速モード利用者にバースト転送で帳尻を合わせる帯域制御が行われています。
2.昼食時間帯においては、午前中目撃されたような逆バースト転送のような制御は行われているものの、通信資源の枯渇により安定的に帳尻合わせをすることが出来なくなります。
その結果、添付グラフのように落ち込みが散見されます。(グラフの落ち込みは通信資源の枯渇の他、テスト環境の電車移動に伴うハンドオーバー分も影響しています)
3.12時30分台の最悪の条件可においてもRadikoは聴取可能と推定されますし、静止状況であれば128kbps程度のストリーミングラジオもバッファを大きめに設定してあれば聴取できた可能性があります。
4.mineoの低速モードの帯域制御は通常時200kbpsを基準としているものの、輻輳時は必ず確保されるわけではありません。
しかし、いわば輻輳時でも逆バースト的な帳尻合わせの転送を積極的に行っており、限られた帯域を残さず有効活用するためにかなり技巧的な設定が入っているように思います。
MVNOも大変ですね。
今は以前と違ってずぶの一般ユーザーや若者が使うようになったので200kbpsで天国なんて言うのは通用しなくなったんでしょうね。
mineoの契約数が30万を越えたと言うのは私も見たことがあります、回線容量が仮に3Gbpsとしても全員が同時に使うと10kbps、同時に100人に1人が使うと1Mbpsです。この数字を見てMVNOは1人の容量を少なめに設定しあまり同時使用せず、使わない大勢の人が大量のパケットを捨てるから成り立っている事業だと思います。
まともに話せる人に初めて会ったので根本にある懸念(確信に変わりつつありますが)を出来るだけ柔らかく当たり障りのないように書いて見ます、間違いや勘違いがあれば指摘してください。
mineoの運営はIijmioと違ってMVNOというのを全く解っていないのではないか?と言うことです。低速無制限もそうですが速度低下の言い訳に需要予測が難しい「皆さんのご利用傾向が変化していくこともあり、正直どこまで改善できるか読みづらい状況」と言っていますが
そもそも資源はdocomoから買ったG/bpsの帯域です。ユーザには帯域ではなくパケットとして切り売りしているのですが、パケットなんて現実にどこかに貯蔵できるわけでも無いのに、パケットの期限を無くして貯めることが出来るという抜け穴だらけのシステムで需要を正確に予測して安定したサービスを安価に保てる訳がない、と思います。
コスト的に特別有利な立場でもないのに公平でまともなサービスを安価に提供しようと思ったらフリータンクにしろギフトにしろ少なくとも期限を紐付けておかないと無理でしょ、と思うわけです。
大まかな値として公開データ(マイネなう)からデータを拾うと(1000MBを1GBと表記)
月初に付与されるパケット 612,849GB
月末の残容量 1,276,847GB
これにフリータンク加わります 23,761GB
次に続いてしまいました、長くてごめんなさい。
契約回線数30万と仮定して単純計算すると(捨てパケットや純増もありますが、細かいことは抜きにして)
契約容量1回線平均 2.04MB
繰り越し容量が平均 4.25GB
フリータンクは23,761人が無料で使えます
Iijmioの状況を推測して比較するとmineoが需要を正確に予測することが難しいのがわかります。
さらにこのままだと、いつ使用されるか分からない無期限のパケットが増え続ける可能性が高いです。
この状況を知ってか知らずか放置し続ける運営と理解しないユーザーに、なんだかなー、、、
という気持ちになっています。
mikasaさん、いかがでしょうか?間違いがあれば指摘してください。
利用者とMVNOとの契約形態は確かに通信容量なのですが、事業者としての仕入れは帯域であることからパケットのことはすべて忘れてしまっていいと思うのです。ここではフェルミ推定的にmineo事業の収支を見てみましょう。
ざっと計算すると、mineoで公開されているトラフィックデータから推定すると、直近で契約容量分としては1.7TB/dayほどの流量があるようです。他に低速通信分なども発生しているはずですが、あくまで概算なのでこのまま突き進みます。
このトラフィックをさばくためには回線利用率100%として、1.6Gbps程度の回線が必要です。24時間100%というのは難しいので、どこからか持ってきた推定回線利用率を掛けてみると2.8Gbpsくらいあればほどほどに捌けそうです。
2.8Gbpsといいますと、ドコモ卸の価格からするとかなりの値段になります。ざっと2億2400万円/月くらいですか。
さて、収入はどうでしょうか。ここで、計算を簡素化するためにすべての加入者は3GB/月と仮定します。すると30万契約*900円なので、2億7000万円/月になります。一見、賄えそうに思えますが、ドコモに対してSIMごとに月120円ほどの支払いが必要ですし、ケイオプティコムの取り分も必要です。まず、SIMごとの手数料を引いて計算すると2億3400万円/月、するとケイオプティコムの取り分は月1000万円ということになりますが、このサービス内容とアンテナショップ、以前掲載されていた部署の集合写真の人件費を考えても、やはり経営としては”厳しい”ということになります。
でも、そうと分かっていても通信事業は突き進まないといけないときはあります。規模の経済だからなんですね。
専門外ですので専門用語の定義に間違いがあったのかもしれませんが、私がパケットと書いたのはmisakaさんがフェルミ推定で前提としている契約容量分の流量17TB/dayにつながる容量のことです。
「フェルミ推定では、前提や推論の方法の違いによって結論にかなりの誤差を生じることもある。」とwikipediaにも記述があるように前提や推論が間違っていると正しい判断ができません。
大雑把な推定も必要ですがもし現状で想定した推定で不具合(誤差)が生じるならば、その不具合がどこから来るのかを分析し修正し続けないと正しい判断に繋がりませんし、進歩もありません。
不毛な議論をするつもりはないので話を元に戻して。
前のレスは、あなたはこの問題についてどう思いますか?間違いはありませんか?と問いかけています。
ギフトの無期限繰り越しで出来た残容量が増大し続け契約容量分の流量17TB/dayの安定性が崩れても、フェルミ推定で考えて問題はないと思いますか?本来は一般ユーザーと運営にお聞きしたいのですが私の考えに間違いがないかを確かめたいのもあり投稿しています、私が間違っていたら訂正してください。
規模の経済だから厳しいとしても突き進まないといけないときがあるのは理解しています。
このまま突き進んで勝算の絵が少しの確立でも描けるなら、運営はコスト的に厳しいと弱音を吐くのではなく展望を示すべきです。勝算が不明なら、今この問題を勇気をもってユーザー(マイネ王には優秀な方が多いですから)と共有しメスを入れて改善するいい機会じゃないのですか?と提言したいわけです。
mineoさんが素晴らしいアイデアをお持ちなら私ごときの心配は杞憂に終わるのですが、現状があまりにあまりなので余計なことかもしれませんが心配している次第です。
私も勝算の見込めない大きなプロジェクトに携わったことがあります、会社の大きな流れの中で方針を決めた責任者全員が引責で左遷した後の幕引きまで見ていたことがあります、でたらめなシステムで勝てるほど甘くないと思います。
misakaさんに愚痴を言っても仕方ないのですがね。
我ながら意味不明な文章しか書けず情けないです。
しかし、ここは誰も見てなさそうですね(笑)
詳細な測定、参考になります。
測定はDプランでなくAプランですか?
私もスピードテストを軽くしたことがありますが、トラフィックのコントロールとしてはWEB閲覧を優先するなど善良なものだと認識していましたので感想は変わりません。
だた、mineoはあまりにも性善説であまいシステムを組みすぎていると思います。
会社柄かもしれませんがやっぱり関電関係ですね。
まず、フェルミ推定についてですが、今回のケースの場合、肝となるのは”どこからか持ってきた推定回線利用率”の正確性です。
流量自体は、7月の残容量差分から新規契約者の増分を引いた平均値を採用しています。
”推定回線利用率”は、公表記事からの今年の2月時点の利用率をグラフより推計しています。どの点をグラフの最大値と取るかによって正確性は変わりますが、通常のフェルミ推定よりは比較的元のデータを辿れていることから大幅な違いが起きているのは考えずらいです。
(わからない部分は意図的に大きめの値を採用していますので、現在のPOIの回線容量の総和は1.6Gbps-2.8Gbpsの間のどこかです。)
契約容量とはいったい何でしょうか。
確かに利用者に対して、契約容量の通信を行うことを約束しますよ、というものの、その通信速度については約束がありません。仮に流量が増えたとしても、POIの回線容量を超過することはできません。
私の見立てでは運営サイドがユーザーに対する契約容量をゆるく考え、現時点で意図的にパケットのロンダリングを許すような運営をおこなっている理由です。
たとえば、フリータンクは現時点で可能な人間が全員引き出したところで23TB程度です。全体流量を考えると、1日強で帳消しにできてしまいます。(これに近い趣旨をスタッフブログで実際にコメントされています)
また、過去を振り返れば電話線を用いたインターネット時代、コンシューマー向けのISPは定額でした。ADSLだってそうです。今回、電話線やADSLとLTE時代の携帯電話インターネット接続の違いがあるとすれば、理論上の接続速度が異様に速い上に接続単価が高いことです。
本来はつなぎ放題にしてしまってもいいのでしょうが、利用者に適度な自制を求めるため、契約容量の発想が出てきているのだと私は捉えています。
したがって、多少大盤振る舞いしてもいいという発想が出るのも当然ですし、マーケティング効果を含めて、現状、無期限のパケットロンダリングを許していると考えられます。
なお低速モードについては、ある程度の回線を譲る効果が出ているのは確認しました。(ただ、低速モードの利用者への配慮がありすぎて、通常利用者より使いやすい回線になっているような印象を受けました。)
先に、通信は規模の経済と申しました。確か、mineoの現在の目標回線数は100万回線だったと思います。回線数がここから3倍以上になっても、サポートセンターを含めたスタッフを同じ比率で増やす必要は(理論上は)ありません。交換機設備も3倍増やす必要はなく、コストメリットが出てきます。
また、回線数が増えると不稼働回線や低利用の回線契約も増えてくると考えられるため、ゆとりが出てくる可能性もあります。(もちろん、この甘い見通しは崩れる可能性もあります)
ですが、先の投稿で突然フェルミ推定を使ってこの事業の厳しさを書きました。通常のインフラビジネスと違って、参入コストは比較的低いものの、他社への支払いが多いことがMVNOの特徴です。
minof2さん、この状況でどうすれば収支と回線速度を改善できると思いますか?
もし展望があるとすれば、すでにmineoが発表している通り、一定層に対しプレミアムコースへの誘導をおこなうことで、わずかでもARPUの引き上げを狙う他ないでしょう。
そもそもMVNOは3GB 900円でなければないといけない理由はどこにもないはずです。先の推定でも書いた通り、ドコモへの回線コスト支払いがサービスコストの大半を占めるため、ユーザー利用が多少伸びた程度で安易に帯域を増やせる状況ではないのも自明です。
>会社柄かもしれませんがやっぱり関電関係ですね。
はい、mineoの事業展開はまさに絵で描いたような関電カラーだと思います。
仰りたいことは全て理解できます、全てに賛成するわけではありませんが一々反論しません、また私の言いたいことの結論だけは言いましたので重ねて細々したことも言うつもりもありません。
多分運営に投げかけても同じような回答が帰ってくるのでしょうかね。
これ以上の議論は立場、考え方の違いで無意味ですので止めます。
マーケティングに悪影響を与えない小手先の改善方法はいろいろ有ります、無料のフリータンクの通信容量一日分(3.3%)の影響と、不公平に一部のユーザーにだけ許されたギフトの悪用がいろいろな影響をどれだけ与えるかは現実が答を出してくれるでしょう。
プレミアムコースは他社も見ているでしょう、従来は高速容量がその位置だったような気もしますが。
地域独占の電力、現有施設で有利な光通信などと違うMVNO事業でmineoがどのように展開するのか楽しみにしています。
追伸:お相手していただき、ありがとうございます。結構有意義な議論になっていると思いますので他のマイネ王メンバーにもこの内容を紹介してもかまいませんでしょうか。
あと、mineoは通信の最適化は一切行っていないそうなので、OneDrive, Google Driveが遅くてspeedtestが速いというのは単に通信経路やサーバー側の負荷の状況だと思われます。
ご参考まで。
https://king.mineo.jp/magazines/special/94
では、
-----------
①通信速度に制限がかかっていない状態
(すなわち残容量パケット使用時)
②通信速度が最大200kbps制限になっている状態
(すなわち残容量パケット枯渇時およびmineoスイッチ節約ON時)
の通信パケットを区別し、①の方を優先処理する仕様になっています。
-----------
といっています。
一方OCNモバイルONEでは、「200kbpsがちゃんと出るように設計している」と言っています。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1411/04/news072.html
どちらも情報が少し古いので、最新状態ではどうなっているかわかりませんし、OCNが低速の優先度が高いといっているわけではないので確かなところはわかりませんが、低速スイッチ(節約モード)にたいする優先度はMVNOによって異なるかもしれませんね。
#某巨大掲示板の通信量の機器もサーバーに圧縮モジュールを入れることで解決したということもありましたし。
ただし、ストリーミングなどにはほとんど効果はないので、効果は限定的ですが、通信が混雑しているのなら、無いよりあったほうがよいのは確かです。
個人でできることは、データセイバーの利用でしょうかね。
キャリアからMineoに変えたら通信料が増えたという人がいますが、一部の原因は通信の最適化の有無かなと思っています。
docomoのサイトに資料があり、78,550円/1Mbpsは検索で直ぐ見つかりましたので単純計算でコストが厳しいのは予想できました。一般ユーザーにはあまり分からない内容ですね。
通信の最適化は様々なテストで明らかになっています、サーバーの負荷や基地局の混雑を主張されるかたは、実際に自分で試してないのだろうとおもいます。
節約スイッチONの優先度は、
2015年6月時点では高速優先→低速が繋がらなくなった
2015年7月時点で、優先度が平等になった
という事で、そのまま現在に至るらしいです。
https://king.mineo.jp/my/4c108add0b046025/reports/5490
mineoで通信の最適化をしているような結果はあったでしょうか?mineoでは無いと聞いています。
あと、以下のサイトの実地テストでは、
http://androidlover.net/mvno-speed-test
Freetelはスピードテストブーストはおこなっているようですが、mineoでは行っていないという見解です。
私も複数のキャリアやMVNO使っていますが、最適化してなさそうな感じですが...
OneDrive, Google Driveは、PCから有線で利用していても遅いときがありますし、Speedtestは、テストサーバーがどこになるかによっても異なるので、継続的に何度かやってみないとわからないのは承知しています。
こんな情報があったのですね。見逃していました。今は優先度が平等なんですね。たしかに昼間の混雑時間帯で、節約OFFが優先されたら、節約ONのひとは、混雑時にはほとんど使えなくなるはずなので、なんでかなと思っていました。
>通信の最適化は様々なテストで明らかになっています、
あ、これは、「最適化はしていない。」ということが明らかということですね。読み違えていました。失礼しました。
とすると、
>サーバーの負荷や基地局の混雑を主張されるかたは、実際に自分で試してないのだろうとおもいます。
の意見の真意は何ですか?通信の最適化がないのなら、スピードテストが速くて、OneDrive, Google Driveが遅いのは、サーバー側の問題のように思われますが、違うのでしょうか?
通信の最適化については、ここのコメント欄ですよね?
https://king.mineo.jp/my/cc6e1405d88fd838/ideas/5587
私も、mineoはむやみに最適化してなさそうな所に好感を持っています。
でも最近、大容量ファイルの転送に制限かかっている話が、ネットで散見されるみたいですね。
いろんな言葉がありますが、判断の仕方は人それぞれの状態ですね。
mineoに関してはダウンロードよりもweb閲覧を優先した善良な通信制御が行われていると認識しています。ブログや個人のテスト結果、私が行ったいい加減なテストからの推測ですが。
その辺はここのレスの中にも記述しています。
このスレの元々の議題です。
>mineoに関してはダウンロードよりもweb閲覧を優先した善良な通信制御が行われていると認識しています。
これは、おそらくweb閲覧が比較的サイズが小さな単位のアクセスであり、ダウンロードがサイズの大きなデータを連続的に通信するためだと思われます。
低速のブースト機能と呼ばれている者がありますが、あれは、最初の一定サイズの通信の帯域制御をおこなわない機能と認識しています。低速の場合ブースト効果となりますが、高速時でも1回線当たりの帯域をある程度制御しているのなら、ブースト効果となります。
高速時のスピードテストの時系列の結果を見ると、断続的な通信になるように高速時でも、一定サイズの通信は一気にされたあとしばらく止まるということがあるので、短時間で済むWeb閲覧の速度と連続でアクセスするダウンロードの速度は異なると思います。
少なくとも、アプリやプロトコル別の制御といった通信の最適化は行っていないと聞いています。
>これは、おそらくweb閲覧が比較的サイズが小さな単位のアクセスであり、ダウンロードがサイズの大きなデータを連続的に通信するためだと思われます。
とういのは、利用者から見たら「はダウンロードよりもweb閲覧を優先している」のと同じように見えるので、結果としては変わらないですね。(^^ゞ
やはりmisakaさんでしたね、難しい話を良くご存じで感心しております。
そうですね、通信制御についてはプロバイダでどうにでも制御できますが、外部からはそれがわかりずらいので誤解も生じると思います。
ベルりんさんの「mineo頑張れ!(最近の速度低下)」スレは以前に拝見し、同じような意見の人もいるんだなと思ってました。
まあ、これからは3大キャリアのパイを無理やり奪わないといけない時代に入ってきてるんで私たちには必要ないサービスも必要なんだろうと納得しています。
低速無制限が悪影響を及ぼしている可能性があるという話、興味深く読ませて頂いています。
私のような知識が無い素人には色々と疑問が続出で…
この話は、mineoの低速が「無制限」だから低速でのストリーミングなどが増えて、圧迫するということが前提なのでしょうか?
IIJmioのように3日間通信量制限があれば、ストリーミングや大容量ファイルのダウンロードなどしないはず、という事なのでしょうか?
仮に、低速モード自体が無かった場合、この人たちが高速モードでストリーミングを使う事もあると思うのですが、その悪影響はもっと大きくなるのでしょうか?いや低速モードでも高速モードでも、ストリーミングのサーバー側の配信速度に応じて、要する帯域は変わらない、という事なんでしょうか??
あと根本的な事がわかっていなくて、変な質問してすみません。
混雑時って、特定の通信が帯域を占有するものなのでしょうか?
私が勝手に思っていたのは、通信って細かく分割されて、常に並列に処理されると思っていたのですが、それは違うんでしょうか?
早い者順で1本ずつまとめて処理して行くものなんでしょうか?とすると溢れると通信の待ち行列が発生するんですかね?
詰まって、流れて、という感じになる?
「混雑時に200kbps相当のストリーム5本(人)で1Mbps占有、5000本(人)で1Gbpsの接続帯域を占有できる」と書かれているので、早い者順で占有されて行く?
なんだか、色々な事が全くわからなくて、変な質問をしてごめんなさい。
ストリーミングでも、ダウンロードは再生スピードより速く終了しますよね。
①速いスピードで一気にダウンロードを終了するのと、
②遅いスピードでダラダラ通信しているのと比較すると、
同じ通信量でも、①の方が他の通信を邪魔する時間が短くなって全体の処理時間が速くなり、②の方が他の通信を邪魔する時間が長くなり、極端に帯域全体を圧迫する、と。
低速モードがmineoの負荷になっているというのは、そういう事なのかな。
かえでさんの言っていたニュートン算と同じような話なんですかね。
misakaさんではありませんが、私の記述した部分で誤解させているのでレスしますね。
今回の話はさとさんの後のレスで書かれているニュートン算のような難しい話ではなく、単純な話です。
低速が「無制限」だから高速モード容量(3GB/月とか)が減るのを気にせず(一日中でも)使い続けることが出来るということです。
Iijmioなどの「低速366MB/3日制限」があれば1日122MBしか使えませんので、200kbps相当のストリームは1日に1時間半程度(122MB/90MB(200kbps1時間で90MB))しか使用できないことになります。
>混雑時に200kbps相当のストリーム・・・5000本(人)で1Gbps・・・
というのは書き方がまずかったですが実際の話ではなく低速無制限が如何に通信に悪影響を与えるかを分かりやすく書いたもので実際は さとさんの前のレスで書かれているようになっています。
とはいえ実際に200kbps相当のストリーム5本(人)で1Mbps(30万人分3Gbpsの1/3000なので100人分)近くを占有することに変わりはありません。
ので混雑時にも低速で使い続けるような使い方をする人が多いと回線を圧迫する要因になります。
すでにご自分でお答えを出されていると思いますし、既にminof2さんから概説頂いているので、私からは比喩で説明させてください。
MVNO駅とMNO駅の間を"1秒ごと"に続々と発車する0.2Mbpsコンテナを100個(0.2x100=20Mbps)運搬する貨物列車があったとします。
もし、発側のMVNO駅が完全に空いていれば、通常荷主さんは0.2Mコンテナを独り占めで一気に100個輸送できます。(20Mbps出ました)
ですが、ある出発時点において0.2Mコンテナを100個運びたい通常荷主さんが2人居た場合、最初の1秒めは公平性を期して1人50個づつ、次の1秒めで残りの50個づつを運搬することになります。(10Mbpsですね)
荷主さんが増えてきて、通常荷主さんが25人でそれぞれ100個だと、1編成の貨物列車に載せられるコンテナは1人の荷主あたり4個、つまり0.8Mbpsまで下がります。
ストリーミングコンテンツで厄介なのは、ずっと等間隔でデータを送り届けないといけないことです。仮にストリーミング荷主さん50人がそれぞれ200kbpsのストリーミングラジオを聴きたいと思うと、1秒ごとの貨物列車に50人分の積み荷を50個、つまり貨物列車の半分がずっとストリーミングの積み荷で埋まってしまう問題が出てきます。先に説明したような、普通の荷物と違って積み残しが許されないのです。
仮に駅が混雑して積み残しを出してしまうと、すぐにラジオが中断するので影響が大きく、これは普通の荷物と違って待たせるのは難しい類の荷物です。
すると、ストリーミングの積み荷を積むと、残りの運搬能力は半分(50個)になってしまいます。ストリーミング荷主さんが増えた貨物列車の場合、先の通常荷主さんが25人でそれぞれ100個運びたいケースでは、残りの運搬能力は1編成あたり1荷主の割り当ては2コンテナ(=0.4Mbps)まで落ちてきます。
#なお、実際のmineoの混雑時の低速モードの挙動を見ていると、上で述べた概論とは違い、効率的なネットワーク運用の為、意図的に積み残しさせる場合もあるようです。ただしストリーミングバッファが枯渇する前に、可能な限り一気にまた帳尻を合わせる通信を行っていますのでネットワークへの負担があることに違いはありません。
ありがとうございます。
低速無制限のせいで、一人の通信量が増え、混雑に拍車がかかるという意味なんですね?
仮に制限付きだったり、低速モードなんて無かったら、ストリーミング通信はしないはず、という事ですね。
無制限だから回線を占有しやすいストリーミングを行う可能性が高まるという事ですね。
>misakaさん
わかりやすい例を書いて下さってありがとうございます。
複数本の通信は、分割して並列に通信されるという事がよくわかりました。
通信の本数が増えると、自分の順番が回って来る頻度が落ちて速度が落ちるという事ですね。
ところで更に疑問が出て来たのが、ストリーミングは通常のダウンロードより優先されるのか、という事です。
それとも、低速通信が通常の高速通信よりも優先される、という事なんでしょうか?
通常荷主さんが、ストリーミングユーザーが居ない場合に0.8Mbpsの所、ストリーミング荷主が通信し始めると0.4Mbpsと半分の速度になりましたよね。
優先度が同じであれば、ストリーミングユーザーの200Kbpsも、通常荷主も、平等の割合で減速するような気がするのですが、ストリーミングの場合は違うんでしょうか?
上の例で言うと、通常荷主は一人で1本の荷物を載せる所、ストリーミング荷主は一人で何十本分もの荷物を載せちゃう、って感じなんでしょうか?
もう一つの疑問は、上で書いたのと同じ、節約オフの高速通信でストリーミングをした場合と、節約オンの低速通信でストリーミングをした場合の混雑への影響の差です。
サーバー側から200Kbpsでの配信であれば、高速も低速も影響は変わらないという事なんでしょうか。
ただ、minof2さんの言われるように、低速は「無制限」だから、高速よりもストリーミングをするユーザーが増えるはず、という違いなんですよね?
>ストリーミングは通常のダウンロードより優先されるのか、という事です。
>それとも、低速通信が通常の高速通信よりも優先される、という事なんでしょうか?
この掲示板の上の方で、私がグラフ付きで混雑時の低速通信の挙動を観察しています。
その挙動を見ている限りは比較的低速通信者に配慮された設定になっているように思います。
具体的には例えばリンク先でダウンロードできるような装置の設定次第ですので、真相がどうなのかは私にはわかりません。
http://www.anritsu-networks.com/products/PureFlowGSX/download.aspx
#節約スイッチONの優先度は、
#2015年6月時点では高速優先→低速が繋がらなくなった
#2015年7月時点で、優先度が平等になった
さとさんの書かれている記述が今も生きているとすると、優先度が平等なら荷主単位の出荷量は重要なパラメーターになります。
平等であれば結果的に低速優先してしまったことになりますね。
>上の例で言うと、通常荷主は一人で1本の荷物を載せる所、ストリーミング荷主は一人で何十本分もの荷物を載せちゃう、
>って感じなんでしょうか?
今回の例ではストリーミング荷主さんは50人いることになっています。だから50人が1個づつ載せれば50個ですね。
荷主さん1人、荷物1個の場合はそのまま送れますが、荷主さん1人で荷物を100個要求すれば分割されることになります。
>サーバー側から200Kbpsでの配信であれば、高速も低速も影響は変わらないという事なんでしょうか。
基本的には変わらないと思います。
生放送でなく、録音済みのコンテンツなどの場合(もしくは送信側のバッファが大きい場合)、サーバー側がバーストで送信可能なトラフィックだと高速通信の方が多少影響が減ることはあると思います。
(ある単位で発車する貨物列車により効率よく貨物を載せられるため)
>ただ、minof2さんの言われるように、低速は「無制限」だから、高速よりもストリーミングをするユーザーが増えるはず、という違いなんですよね?
mineoの想定している設計値(契約容量)外の通信となるので、混雑時は”相対的に”負担になることは確かです。
すみません、わかりました!私が勘違いしていました。
1秒に100個積める所を、75人で分けあっているので、もしも平均するなら、一人1秒当たり1.33個のコンテナしか積めないはずなんですよね。
でも、ストリーミング荷主は、1秒に1個しか使わないので(平等なスピードより遅い)、だから通常荷主は、2個のコンテナを積めるって事ですね。
ですから、ストリーミング荷主は、速度が落ちないんですね。
これを、ストリーミングが優先されている例かと私は勘違いしてしまいました。
これが、結果的に低速優先って事に繋がるんでしょうか。
実際mineoの制御がどうなっているのかわからないので、真相は不明ですけど。
取り急ぎ、私の質問が間違いだったので、お詫びします。
その後、低速通信と高速通信で、同じようにストリーミングをした場合の影響を、よく考えてみました。
私が上のコメントに書いた事は、どうやら間違いのようです。(計算ミスでなければ)
高速通信の場合、生放送ではなく、送信側のバッファが大きい場合、次の①の状況になると思います。
>①速いスピードで一気にダウンロードを終了するのと、
>②遅いスピードでダラダラ通信しているのと比較すると、
これを比較すると、①より②のできるだけ遅いスピードでダラダラ通信の方が、ストリーミングをしない通常荷主の帯域が広がる時間が伸びて、結局通常荷主のスピードが上がるんですね。(当然と言えば当然ですが)
できるだけストリーミングは遅く細く長くしてもらった方が、「長く」が全部終わる前に、通常荷主の通信が全部終わるので、ストリーミングの影響を受ける量が減る可能性が上がり、速くなります。
ストリーミング荷主が、速く太く短くしてさっさと終了した場合、通常荷主はストリーミングの全影響を受ける確率が上がりますので、速くなる事はありません。
という訳で、やはり低速の通信制御は、通常ユーザーの速度を上げる意味があるんですよね。
1.無制限である為、ストリーミングなどの回線を占有する使い方が増える可能性がある
2.低速状態で、200Kbsよりも速度が落ちるのは、混雑により全てのユーザーが200Kbps未満まで速度が落ちた場合に限るかもしれない。その場合、実質低速優先状態と言える。(詳細は不明)
3.【この説は間違い】太く短時間で通信をするよりも、長くダラダラと通信をした場合の方が、他のユーザーへの悪影響がある。←たぶん逆なので間違いと思われます。
という感じなんでしょうかねー。間違っていたらお知らせ下さい。
>ですから、ストリーミング荷主は、速度が落ちないんですね。
>これを、ストリーミングが優先されている例かと私は勘違いしてしまいました。
優先はされていませんが、激しい回線輻輳のない限りは帯域制御により一瞬回線速度を削られてもその後にバースト転送が入るので安定して聴取できます。
>これが、結果的に低速優先って事に繋がるんでしょうか。
>実際mineoの制御がどうなっているのかわからないので、真相は不明ですけど。
通常速度でWeb閲覧を行っている利用者にとっては、転送速度が下がります→満足度が低くなります
(一定速度以下のビットレートによる)ストリーミングラジオを利用している低速利用者にとっては、問題なく使えます→満足度は高くなります
>これを比較すると、①より②のできるだけ遅いスピードでダラダラ通信の方が、ストリーミングをしない通常荷主の帯域が広がる時間が伸びて、結局通常荷主のスピードが上がるんですね。
細かな単位時間(貨物列車)において、同じ枠にストリーミングコンテンツが複数載る状況では通常荷主の積載量が削られるので必ずそうなるとは思いません。
>という訳で、やはり低速の通信制御は、通常ユーザーの速度を上げる意味があるんですよね。
低速の通信制御は、金曜日のお昼に書いた通りの仕組みで通常利用者に帯域を譲る仕組みはあると考えられます。
ただし、mineoの場合、低速通信者の通信を阻害してでも通常利用者に帯域を譲るわけではないので、効果は限定的です。
>3.【この説は間違い】太く短時間で通信をするよりも、長くダラダラと通信をした場合の方が、他のユーザーへの悪影響がある。←たぶん逆なので間違いと思われます。
通常利用者への特定のスピードテストへの影響で言えば、ストリーミングコンテンツも太く短時間で断続的に通信された方が影響が少なくなる可能性があります。全体にとっての影響と個別通信への影響は違うので、何が正しいかは難しいところです。
こうした問題は一般的にM/M/1の待ち行列問題として知られています。興味があればインターネット上に各種文献がありますし、私より優れた知見がありますので調べられてみてはいかがでしょうか。
ありがとうございます。
M/M/1の待ち行列問題、調べてみます!
こまごまとお聞きして、すみませんでした。