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カードだらけ、現金だらけのでかい財布……「財布」は、生活必需品なだけに、地味に毎日負担がかかります。
まず、長財布は財布だけで200g超えも当たり前です。さらに、そこに小銭などいろいろパンパンになるまで入れていくと、500gほどの重量になるのも珍しくないんだとか。
しかし……実は、財布の中にある大半のものをスマホに入れられるようになった のを知っていますか?
例えば、とくにスマホ移行が進んでいるものとして「クーポン」や「ポイントカード」が挙げられます。「クレジットカード」はApple PayやGoogle ウォレット(Google Pay)に入り、ラクラクと使えるようになりました。
そもそも「キャッシュレス決済」により、多くのケースで現金を使わずに済ませられるようにもなっていますし、「お薬手帳」もアプリ化がかなり進んでいます。
しかしそのほかにも、小さなスマホの中に入るようになったものがたくさんあるんです。
それは「こんなにスマホに入るようになったのか!」と驚くほど。それを取り入れて財布を軽くしましょう。
本題に入る前に、まずは筆者の財布を中身ごと量りましょう。
171g……比較的軽い財布にしている割には結構重い。それもそのはず、財布の中身を開けてみると……これだけいろいろ入っていました。
身分証明書、クレジットカード、キャッシュカード、プリペイドカード、クーポン券、レシート、銭湯の回数券、そして現金などなど……。
これでも減らした方で、以前はもっといろいろ入っていたのですが、それでもこれか……と恐ろしくなりました。
というわけでそんな筆者とともに、「財布の中身」をスマホにどんどん入れていく挑戦を始めましょう。
できれば財布とスマホを用意して、「どれだけ減らせるだろう?」とチャレンジしてみてください。
まず、iPhoneをお持ちであれば「マイナンバーカード」を入れたいところです。2025年6月24日から始まった「iPhoneのマイナンバーカード」を登録することで、主に以下のようなことに使えます。
ただし……意外と落とし穴だったのが、「顔の照合」の場面です。ここで3回ほどつまずいてしまいました。
筆者の場合は、インカメラを拭くことで直りましたが、周りの照明が暗いせいで何度もミスしている方もいるようなのでご用心を。
いざ登録が完了すれば、iPhoneの側面右側にあるボタンをダブルクリックし、そこからマイナンバーカードを選ぶだけで使えます。
実はiPhoneだけでなく、Androidも「Androidスマホ用電子証明書搭載サービス」なるものがあり、マイナンバーカードの機能をある程度入れられます。
ただし、各申請サービスの本人確認や年齢確認、住所確認など、本人の属性情報を連携する機能があるのは、今のところ「iPhoneのマイナンバーカード」だけです。
しかし、2026年秋ごろに「Androidのマイナンバーカード」がスタートする予定で、これにより金融機関での口座開設や、携帯電話の契約、オンラインや店舗での本人確認・年齢確認などが同じくできるようになるそうです。
なお、マイナンバーカード1枚に免許証をまとめられる「マイナ免許証」も作れるのですが、これによりスマホだけでできることが、さらに増えます。
スマホ決済に入れるのが容易になったクレジットカードに比べ、いまだ手放しづらいのが「キャッシュカード」。
しかし、実はこのキャッシュカードの呪縛から自由になるための取り組みも進められています。「スマホATM」と言い、従来のネットバンキングでは難しかった、お金の引き出し・預け入れなどができるサービスです。
筆者が開設している口座で唯一対応しているのは、「ソニー銀行」でした。
キャッシュカードのかわりにスマホのソニー銀行アプリを使って、全国のセブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMから預金の預入・引出、カードローンの借入・返済ができるそうで、近所のセブン‐イレブンでやってみました。
まずソニー銀行アプリの画面を開き、画面中央の左側にあるスマホATMをタップして使います。「スマホアプリでQRコードを読み取って画面の指示の通り進める」のはだいたい各社共通しているようです。
そしてアプリ画面に表示されている企業番号をATMに入力して、ATMの指示通りに進めると……無事お金が下ろせました!
キャッシュカードがないのに銀行ATMから現金を引き出せて、何やら不思議な気分です。これなら、もはや財布自体を忘れても何とかなりそう……!?
このほか
「図書館のカード」も電子化が進んでおり、筆者が住む渋谷区のカードも電子化済みでした。これを見せれば本が借りられますし、LINEとの連携もできます。
その他にも神奈川県横浜市や大阪府大阪市など、多くの自治体で電子カード化がなされています。
さらに財布の中によく入っているのがプリペイドカード。例えば図書カードは、「図書カードNEXT」の「ネットギフト」がスマホで使えるようになりました。
送られたQRコードをブラウザにブックマークするなどして、書店の読み取り機に読ませれば利用できます。
QUOカードも、今では「QUOカードPay」が登場し、カードレスで使えるようになりました。こんな感じでサクッとプレゼントできます。
さらに、スマホの中に何かとあるものといえば……「レシート・領収書」でしょう。
freeeのスマホアプリでは「レシート撮影」という機能があり、カメラでレシートを撮るだけで、自動的に金額などを判別して経費として登録できます。
2022年1月施行の改正電子帳簿保存法によりスキャナ保存の要件が緩和されたため、撮って登録した紙のレシート・領収書は、要件を満たせば原則として捨てることも可能です。
筆者が確定申告に使っている会計ソフト「freee」のアプリだと有料ですが、家計簿を付けるくらいであれば「くふう Zaim」など、ある程度は無料プランでも使えるサービスもあるようです。
さらに、最初から「電子レシート」として出るサービスも広がっており、例えばイオングループのiAEONアプリや、ユニクロやGUのアプリ、ミニストップアプリなどで電子レシートが発行できます。
また、名刺を名刺入れだけでなく、念のため財布にも入れている人は多いでしょう。それも「デジタル名刺」としてペーパーレス化が進んでいます。
例えば「eight」では、以下のようなデジタル名刺が標準で用意されており、QRコードを読み込んでもらうことで誰にでも渡せます。
ビジネス名刺はまだまだ紙が重んじられる世界ですが、名刺を忘れた人も、QRコードから名刺交換ができれば挽回できるかもしれません。
鍵を財布に入れている人も多いことでしょう。ちょっとかさばりがちな鍵をどうにか手放したい、そんな人に向いているのが「スマートロック」です。
といっても、筆者のような賃貸住みには縁のない話だと思っていたのですが、実は両面テープ式のものが多く、賃貸物件のドアでも取り付けられるそうです。
さらに、NFCタグ対応のドアはかざすだけで開けられるのもメリット。ただし、「電池がなくなったら家に入れなくなる」ので、電池残量の通知があるものが推奨されています。
年末などに意外と財布に入っていることが多いのが、宝くじの券ではないでしょうか?
実は宝くじまでペーパーレス化が進んでおり、「ネット購入」が当たり前になっています。
自分で番号を照らし合わせる手間はいらず、当選したら自動的にお金が口座に振り込まれます。そのため、高額当選しても換金し忘れるリスクはなくなるわけです。自分で当たり番号を見るときのドキドキ感は薄れますが。
また、障害のある方が手放せないのが「障害者手帳」。障害者の方は財布に入れることも多いようなのですが、これも実はスマホに入れて対応できるケースが少しずつ増えています。
「ミライロID」というもので、全日空やJAL、成田空港、東京都交通局や西武鉄道、大阪メトロや近畿日本鉄道などの交通系機関、さらにはファミリーマートやローソンといったコンビニなど、約4200の事業者で使えます。
今回のリサーチを参考に、筆者も財布の中身をいろいろ減らしていった結果、小さな財布に変えられました。これで財布自体の重さも46g→35gと11g軽くなりました。
中身を出すとこんな感じで、だいぶスッキリしました。国会図書館のカード、月イチで行く歯医者のカード、免許証、銭湯の回数券、AirTagなどが残っています。
そのほか、現金はすぐ必要な分だけ持つことにし、レシートは電子化。割引券などもできるだけ電子化し、紙しかないものは必要なときだけ持参することにしました。
量ってみると……89g! 先ほどの総重量が171gでしたので、半分ほどの重さに減らせました。
……と言っても数週間後には、筆者の財布はだいぶ元に戻っている気もしますが、キャッシュカードや図書館のカードなど、恒常的に減らせそうなものも多数あり、筆者の生活向上にも役立った役得な回でした。
しかし、スマホへ機能を集積させることにより、スマホを奪われてロックを破られたときはより大打撃になるので、くれぐれもご用心を。
iPhoneの場合は「盗難デバイスの保護」、Androidの場合は「盗難保護」の項目をオンにしておきましょう。以前に書いたこの記事も参考にしてみてください。
そして……皆さんの財布も、どうかほんの少しは軽くなったでしょうか。これを参照しながら、楽しくトライしてもらえると幸いです。
編集:ノオト
軽量化を実測されてる〜
吾輩の財布はマジねこ財布です👛🐱👛
中身と外側がほぼ同じ重さですぅ〜重さだけダイエットしたいね。
見直す良い機会になりました。サンQノラ🐈👛
「ネット購入」が当たり前⁉️になっています ですって‼️
へぇ〜買わないけど 銀行口座振り込まれるのは ちょっと困るわぁ〜😅
イオンのレジンはペーパーレスでクーポン適用されたか確認して無くて 急いでる時は お得なのか便利なのかわかりません…デス
スマホの電池切れを気にして結局クレジットカード、suicaなどを持つ羽目に…
医療機関の受診カード、受診カード、受診カード…で、マイナンバーカードを減らしても結局カードは無くならないです。😭
仕方がないので、普段は最低限のカードだけで済ませて軽くしてます。☺️
それはそれで、あのカード忘れてきたと後悔することもしばしば、なかなか上手くいかないものです。😇
スマホの方がよっぽど重いので、今はこちらを軽くしたいです。😅
https://www.honda.co.jp/hondatotalcare/premium/digitalkey/
もしものために、スマートキーも一緒に持ち歩いてください、となっております。
そういうもんです😅
大きい財布は、持ちにくいのでどこかに置いてしまいますが、それより、極限まで小さくして常に肌身離さず持っている方が安全です。
まぁ一度財布を無くしたことがあるので😅

現在上海に渡航中です。こちらでは、多くの市民はスマホだけ持って外出しています。
現金が使えない場所(一部のレストランやタクシー等)が時々有ります。
この傾向はもう10年以上前からで、特にコロナの時に加速したように感じます。
便利な世の中ですが、スマホを紛失したり、壊れたり、充電が切れたら生活できません。
じいちゃん、ばあちゃんもスマホ片手に大きな声で通話しながら歩く姿が目立ちます。
時代のスピードについて行けない高齢者は、これからモットモット大変だと思います。
モバイルICOCAにするとかなりお得になりますが
スマホの充電切れが怖くて使ってないです。
📱🪫⚠️😱😱
アプリとかもあまりダウンロードしたくないし
あと、何でもLINE友達してっていうのもイヤ
先日、スマホが異常をきたして再起動し続けたときにも外出せねばならず、スマホに機能を持たせすぎてなくてよかったと実感したところです。
レシートも毎回撮影面倒くさいです…。😭
発生確率は不明ですが、富士山噴火時の火山灰で電気機器が使えなくなる可能性があるので注意が必要かなぁ。
バッテリー持ちの悪い小さなスマホだしアプリをいろいろ入れて容量が足りなくなるのは困るしです。
そして最大の理由は以前、重たい財布は嫌だと軽い財布に替えたら、大雨の日に落としても気が付かずおおごとになりかけたと言う経験から。
拾って届けてくださった善良な方のおかげでことなきを得ましたが、注意力が衰え、感覚が鈍くなったシニアがあまりに軽く存在感の薄い財布も考えものと思い、以前より中身を厳選して軽くしたとはいえ敢えて存在感のある財布を使っています。
そうは言っても便利なところは活かしたいのでポイントカードの一部はスマホに収納、ネットバンキングやQRコード決済、Apple Payなどは時々使っています。
特に「スマホATM」は盲点でした。キャッシュカードの呪縛から解けたら、もう重い長財布に戻る理由はなさそうですね。
最後の方に書かれていた「スマホをなくした時のリスク管理」までセットで紹介してくれているのが、ガジェット好きライターさんらしくて信頼感がありました。まずは自分の財布を量るところから始めてみます!
デジタル・スマートで身軽で便利な事ですが、
平常時は良いが、ちょっと不具合、停電、システムダウン、スマホを紛失したり、壊れたり、充電が切れたら生活できないのでは?
ケースは↓を使っていてカード2枚入るのでそれで十分かな。マイナカードと病院の診察券を入れてあるので通院はもうこれだけで。買い物もiDやPayPayがあれば大概の支払いはできますしね。
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スマホの紛失についてもFind hubとかあるので、あまり気にしません。
というか財布をなくした時のためにちゃんと対策をねっている人いるのかな?って思いました。
自分はいちおうこういうの入れてあります。
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現実は何でもかんでもアプリに移行していて登録しないと割引にならなかったりポイントが付かなかったりと頻繁に使わなくても仕方なくインストールして使っているのが多い事
宝くじはたまにネット購入してますが、いちいち当選番号の確認しなくても良いのは楽です