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AMでもFMでもない! 世界の電波をつかめるラジオ「短波」日本語放送の受信に初挑戦した
ローカルネタ・ガジェット・卓球が好きなライター。過去に番組リサーチャーとして秘密のケンミンSHOWなどを担当。
短波放送。近くに届けるFM放送や中距離までカバーするAM放送に比べ、世界に向けて広く電波が飛ぶ特性を利用し、海外に向けて発信するラジオとしても、長らく使われてきました。
その中には、海外から「日本語」を使って日本人向けに自国を紹介・宣伝する番組もあり、さまざまなコーナーとともに日本語で、その国の魅力が語られています。
インターネットが発達した今では数々の日本向け放送が終了しましたが、今もいくつかの番組が世界中で続いており、リスナーも参加できる情報の交差点のような文化が残っています。
ならば、その番組たちを今こそ聴いてみようではありませんか。
正直に言うと、以前、「アメリカ本土のAMラジオを日本で受信? 遠距離受信のマニアな世界をラジオ受信バイブル編集長に聞く」という記事で取材した際に、「楽しそう」と思ってしまったのです。
短波放送受信の入門機を購入
まず購入したのはオーム電機の「RAD-T900Z」。前述のラジオ受信バイブル2024の「はじめての短波放送」でも、初心者へオススメされている一台です。
カラフルで、見ているだけでワクワクする箱を開けると、出てきたのはこちら。
おなじみのAM、FM波の下に、SW(短波)の周波数が書かれた窓があります。なぜ短波だけで2列もあるかというと、短波独特の広い帯域の中でも、チューニングしやすくするためのようです。
ちなみにこちらは電源でも動きますが、単1乾電池でも動作します。短波放送の大敵であるノイズを低減するには、電池駆動がいいのだとか。
そういえば、昔こういう電池駆動のラジカセがあったなと懐かしくなりました。
このように電池を入れ、いざ電源を入れてみます。
思ったより大変、電波受信まで苦闘する
AMとFMは長年聴いてきましたが、短波放送を聴くのは初めて。まず海外の日本語放送を聴く前に、日本唯一の民放用短波放送局「ラジオNIKKEI」に合わせてみましょう。
筆者は、鉄筋コンクリート造のマンションなどより電波を受信するのに有利な木造アパートの角部屋住まいですが、聴くまでにほんの少しコツが必要でした。
用心深くチューニングを合わせ、さらにラジオの向きを変えて窓際に置くと、多少ノイズがのってAMやFMより若干こもった感じではありますが、しっかりと音声を聴けました。
触っているうちに、「AMやFMのようにすんなり受信できるわけではない」と察した筆者。
標準のロッドアンテナだけでなく、受信効果を増強するために、リード線にもなるアースコード(10m)を購入しました。
このリード線を、インターネットで調べて見よう見まねで巻いてみました。
後で調べると、「アンテナにこんなにリード線を密に巻くのはNGで、それよりも伸ばすべき」らしいのですが、短波放送の超初心者が巻いたものと思っていただければ幸いです。
ともあれ、受信強度は若干マシになりました。これで、日本語放送を実施する世界各局にダイヤルで周波数を合わせていくのですが……このチューニング作業がシビア。
短波は世界中に電波が届くと言われるだけあり、とくに日本の近くにある、中国や韓国・北朝鮮系の他の電波を多く拾ってしまいます。
そのため、膨大な電波をかき分けて、必要な電波をノイズ混じりでようやく拾うという感じ。今やデジタルで直接周波数の数字を打ち込むのが主流のようで、今回購入したのはアナログ式、しかも入門機なのでチューニングはなかなかハードでした。
それでも、何局かの日本語放送を聴けました。
(以下、放送局の周波数は2024年9月現在のものを記載。周波数は変更もありえるので都度ご確認ください)
KBSワールドラジオ(韓国/11810kHzなど)
「KBSワールドラジオ」は、韓国の放送局KBSによって1955年にスタートした日本語放送。
耳寄りな韓国情報が多く、例えば「最近の韓国野球は女性人気がけん引して人気を取り戻し、好きな選手のさまざまなVer.のユニフォームがよく売れている」なんて情報も聴けます。
さらに、韓国と日本の共同制作ドラマが増えている事情と、その理由に突っ込んだ話まで。
ジングルもK-POP風で、日本人が聴いても、国内の地上波AMラジオ並に楽しめる作りです。大晦日には「アナウンサーオンパレード」なる、アナによる紅白歌合戦的な企画もあるのだとか。
台湾国際放送(9740kHz)
「台湾国際放送」による海外放送としての日本語放送は、日本統治時代の1939年2月6日にスタート。
対外的な脅威の中国を念頭に置くニュースが冒頭にありますが、そのほかはバラエティあふれるラインアップで、日本との関係性の強さを感じさせる興味深い内容が詰まっています。
例えば、「台湾に日本と同じ駅名が36駅ある理由」という意外な話も。
新刊「台灣超越日本,真的嗎?(台湾が日本を超えてるって本当?)」を出版した大東文化大学教授の野嶋剛氏へのインタビューは、リラックスした雰囲気。
それでいて「ようこそT-roomへ」のコーナーでは、「台湾人が仕事をやめる年齢や老後に備えた投資」などの情報をアナウンサーが淡々と紹介するなど、これまたてんこ盛りの内容でした。
中国国際放送(7325kHzなど)
「中国国際放送」の起源は1941年12月3日で、もともと中国各地に居留する日本軍の兵士に呼びかけるものだったとか。現在は日本人に中国の文化や今を伝えています。
全体的に多いのは、まずニュース。
HUAWEIの世界初の三つ折りスマートフォンの発売や、月探査プロジェクトが月の裏側のサンプルを持ち帰ったなど、中国の業績を伝える内容が中心です。
特徴的なのが、ハートフルな「社会ニュース」のコーナー。
「高校生7人が倒れた生徒を救った話」「自らを犠牲にして女の子を守ったおじさんの話」など、なぜか感動系の話がとても多く、何だか心が暖かくなります。
さらに、新語・流行語などの意味から背景までわかる中国語講座の「キーワードチャイナ」から音楽まで、盛りだくさんの内容になっています。
このほか、1950年7月に日本語放送が始まった「チョソン(朝鮮)の声(11865kHz)」は、吹奏楽などの音楽演奏が多いのが特徴的でした。
以上の4局は、比較的良好に電波を受信できました。
KTWRフレンドシップラジオ(グアム/9975kHz)
1987年10月から続く「KTWRフレンドシップラジオ」は、世界規模のキリスト教の放送局Trans World Radioにより、グアムから発信する番組です。若干のノイズは入りますが、声はちゃんと聞き取れました。
エンディング付近で聖書の一節を軽く紹介するコーナーがありますが、そのほかに宗教色を感じさせる箇所はありません。
パーソナリティのチャッキーさんと谷さんによるおだやかなトークが続くほか、リスナーが受信報告するコーナーまでありました。
そこではどれくらい電波をしっかりつかみ、クリアに受信できたかを報告する投稿が多く紹介されております。そのため短波放送好きにはトップクラスの人気番組らしく、X(旧Twitter)でもハッシュタグが盛り上がっていました。
この日は能登半島での水害に心を痛めて、2018年9月の台風21号と胆振東部地震の週の復活放送を行うなど、慈愛の精神も感じさせます。
アンテナの張り方を変えて電波受信性能向上?
しかし、この時点で聴けた番組はここまで。さらに受信性能を向上させたく、筆者は秋葉原ラジオセンターへ。
より短波放送の受信に適したラジオを探しに行きましたが、中古で2万円近くからといまだ高級品であり、手が出ませんでした。
ただ、ここで「リード線はロッドアンテナにあまり巻き付けるより、外に出して伸ばしたほうがいい」との情報をキャッチ。
思いつくままにアパートの窓手すりを何往復かさせるように、リード線を張ってみました。結果、受信強度が少しアップし、まだ受信できていなかった日本語放送の受信に成功しました。
「モンゴルの声(12085kHz)」と「ラジオタイランド(9385kHz)」も受信成功
1989年1月20日に日本語放送が始まった「モンゴルの声」。雑音が多いですが、何とか受信できました。
聞き取れた部分は精霊を憑依させる霊媒師「シャーマン」の特集を行っており、女性アナウンサーが丁寧に伝えていました。さらにシャーマン自身が話すシーンもあります。
なお、1997年に日本のNHKと共同で9時間の生番組「モンゴル」を放送したとか。
さらに、タイの国営放送局による「ラジオタイランド」も受信できるようになりました。かなり電波が弱く、注意して聞き取らないと難しいレベルですが。
最も短い15分の番組で、ほぼニュースのみと硬派な内容。女性アナウンサーが淡々と原稿を読み上げる形式です。
なお、「ベトナムの声」「インドネシアの声」「RAE(アルゼンチン)」などは受信できませんでした。
まとめ
とにかく用心深くチューニングを合わせた日々。ダイヤルを1ミリ回すか回さないかで結果が大きく変わるため、なかなか緊張感のある作業でした。
もっと政治色や宗教色の強いラジオが多いと思ったのですが、エンタメとして楽しめるものが大半です。もっと言うと民主主義国家のラジオは聴きやすく、逆に社会主義国家のものはやや重々しい感じ。
各国のニュースなどには「自国を宣伝してやろう」という圧が感じられるときもありましたが、全体的にハートフルな話も多く、どこかやさしい雰囲気も漂っていました。
あと、ハッキリと言葉を発音する人が多かったのが印象的です。雑音が多い短波で聞き取ってもらうための知恵なのでしょうか。
筆者はまだまだ超・初心者なので、受信の方法などは他の先人たちの取り組みを参考にしてください。
なお一部はインターネット放送でも聴けます。例えば台湾国際放送は、公式サイトの下にある再生ボタンを押せばOK。
とっくに終わっていたと思っていたオールドメディアがまだ息づいており、ノイズと戦いながら聴けば聴くほど、意外な楽しさを感じられました。
奥深さの入り口を垣間見た貴重な時間でした。
編集:ノオト
<2024/11/26 12:45>
記事冒頭の説明を一部修正しました。
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>> まろんわん さん
そうはいっても、遠距離受信がテーマである以上は、アンテナ感度の向上に拘ったほうがよいのかな~、と。 ホイップアンテナだったら λ/4 でよいから 15m のさらに半分で 7.5m が理論上の適切値ですが、ポータブル受信機の GNDは 不安定ですから、感度向上に拘ったら、不平衡平衡変換のバランを入れて λ/2 ダイポールアンテナに、したくなるかな~。 そすると、7.5m を 2本使って、15m。 (^^)...いずれにしても、10m というのは、あんまいい長さじゃないかな、と感じます。
子供の頃、BCLというのが流行ってました。受信報告をハガキで放送局へ送るとその国の名所なんかが印刷されたベリカードというハガキが送り返されてきたんですよね。
よく聴いてたのはラジオエクアドルとかラジオオーストラリアだったかなあ。
ちなみに受信機はソニーのSkysensor 5800でした。
そもそも短波放送はAM変調なはず
携帯電話を生業としている方が書く内容としてはかなりお粗末です
>> Kazuo Kubota さん
そうですね!こういうスレッドなんで、そこまで「ぜひとも」やってほしいですね!!
中国国際放送は放送してます
たしか、
今は日本製の短波ラジオが少なくなりましたが、やはりSONYのラジオが一番受信感度が良いです。
今でも中国、韓国、台湾、朝鮮など日本語放送をしています。
KTWRは毎週、日曜日の21:15から30分間放送をしています。日本でも良好に受信ができます。Xでも人気な局です✨
ラジオタイランドやベトナムの声放送は少し受信は難しいのですが、高級なラジオだと比較的受信ができます。勿論、建物が鉄筋なら外部アンテナを出せば安価なラジオでも受信は可能です。
昔はラジオオーストラリア、BBC、ラジオベリタスアジア、国連放送などが有りましたが、1990年代に入りネットの普及により廃止された局も多くあります。
FENは今ではAFNと局名が変わりましたが、夜になるとAMの810KHzに合わせると日本全国で受信ができます。
それから北朝鮮向けラジオ放送、
北朝鮮に拉致され、今なお北朝鮮に囚われている日本人の皆さんに向けの放送があります。22:00以降に放送が開始されます。番組は30分間の放送で、拉致があった頃に流行った歌謡曲を流したり、拉致たれた時の状況や家族からの呼びかけ、集会の模様が放送されます。
ただ北朝鮮側からの妨害電波(ジャミング)により受信し難い場合もあります。その場合はインターネットでも過去の放送が聴けます。拉致を風化されないためにたまに聴いています。
海外の放送を聴くと珍しい音楽が聴けたりもします。またベトナムの声などは地元のアナウンサーがニュースや話題を伝えてくれます。
モンゴルの声、インドネシアの声の受信はとても難しいです。
ラジオタイランドは22:00からの10分間のニュースのみの放送ですがXでも人気があります。日本語放送は10月からお休みをしていますが、12月から放送があるので今からとても楽しみです😄
海外放送も受信出来ましたが
日本からも海外に住む日本人向けに発信していますね。
時間で、周波数が変更されます。
SW・AM・FM表記だったと。
スチール製カーテンレールに繋げてたような。
日本の短波の放送電波塔は管理はKDDIがやっていたと・・・・
(旧KDD)懐かしいですね。
間違いだったらごめんなさい。
アナログなラジオを使ってたのでミクロン級のチューニングが必要でしたが、受信できた時は飛び上がるほど嬉しかったのを覚えています。
受信レポートもいっぱい書きましたよ。SINPOコードとか有りましたね(笑)
その嬉しさを形に残すのがBCLカード?
今でも発行されてるかわかりませんが
ラジオは今の時代も必需品ですね
現在はネットがあれば簡単に聞けるけど・・
>> 電人 さん
記事にあるラジオの表示が「AM FM 短波」とあるので、これに惑わされたのでしょう。これはオーム電機にも責任があります。そうは言ってもテクニカル記事なので、正確な表現が求められます。マイネ王のスタッフブログはテクニカル記事の信頼性が低いです(外部ライターさんの場合)。
『AMでもFMでもない! 世界の電波をつかめるラジオ「短波」日本語放送の受信に初挑戦した』の タイトル 用語 問題
(必ずしも正確ではないが)
慣用的な表現としては、差し支えない ような気がします
中波/短波/超短波 (放送) は、波長としての定義は正確ですが、私にはピンときません
本文であれば、「注」で説明を補えますが、
注がついたタイトルを(あまり)見たことが ありません
すでに長いタイトルですが、さらに長くなるのは どうなんだろ(おふざけ なら それも可能ですが🤔)
(画像)
ラジオ
https://ja.wikipedia.org/wiki/ラジオ
短波放送
https://ja.wikipedia.org/wiki/短波放送
(電波を受信する)「ラジオ」というジャンルの記事を書いてもらったこと自体が、「御の字」と感じるのですが
(蛇足)
ライターは仕事なので、こういう扱いを受けても、次の記事を寄稿するはずですが、
一般掲示板の投稿に対して、このような扱いをすると、投稿する気が失せてしまう ような気がします
マイネ王(利用者の一部)の「悪癖」の 一つ ではないか と感じます
>> _カブ さん
(参考)新人イジメは繰り返される運命なのか?
https://square.nurse-senka.jp/articles/150021652
また聞いてみたくなりました!
>> _カブ さん
テクニカル記事は、テクニカルライターに依頼すれば、クオリティが高くなるはずです依頼側が、適切なプロダクションに発注していない という問題も ありそうです
そもそも発注ではなく、持ち込み企画が多い印象が あります
昔はスカイセンサーが
短波放送を奏でてましたね。
更に進化したスカイセンサーは
市民バンドの無線が付いてましたね。
数年前にネットを見ていて
当時、市民バンドに引きずり込んだ
今は、若くして亡くなった幼なじみをふと思い出し
あまりの懐かしさと淋しさが入り交じり
つい、新スプリアス対応の
市民バンドのトランシーバーを買いましたよ。
ラジオ波の短波も、(低周波のように?)応用して
美容やヒーリングのための治療器具として
も家庭で簡単に製造したいところですね。
中学生の頃AM,FM,短波、聴いてました。
短波だけははっきり聴こえになかったりしたんですが、なんかそれが不思議でよかった。
グアムからかハワイからか忘れましたが、洋楽がずっと流れていて、たまに日本語で「資金が足りないので放送を続ける為に寄付をして欲しい」のようなコメントがたまに入っていました。
若い頃は洋楽が好きだったので、遅くまで起きて聞いていました。懐かしいです。
関東在住ですがラジオの方、20年ぐらい前に外回りの多い仕事で車に乗ってた時以外はほぼ縁のない生活を送っておりますが(東日本大震災の時は一応被災したものの、PSP-3000のワンセグで情報得ていたためラジオは使わず)、代わりに1990年代後半から2000年代のPC自作機ブームの時によく秋葉原に行ってたのでその時の記憶が蘇りました。
短波の方が電波が遠くに届くという雑学は知ってたものの、何になぜ短波でなくAM/FMの方が普及したんだろう?と思ったことはあったのですが、単純に受信を合わせるのが大変だったのですね納得。
そういえばテレビもアナログ時代は80年代辺りまでは買ってきたテレビの各チャンネルのために微妙に調整してましたよね、懐かしいです。
ラジオは高校時代にスクールオブロックで好きなアーティストの宇宙最速オンエアを何度か聞いた程度。今はゆっくりと腰を落着けて耳を澄ます時間はないなぁ( ˇωˇ )
インターネットのない頃に 海外情報を肌(耳、想像力)で感じるもので、当時は各社が受信ラジオを開発発売してました。
微かな電波が、電離層の影響を受けて強弱を繰り返しながら、その国のニュースを運んで来ました。殆どの場合 ニュース内容よりも 音の先に広がる街の雰囲気を感じているだけです。
その一つにスリランカのものがありましたが、内戦があり 今はどうなったのかとフト思う事もあります。
>> えでぃ さん
だから、一般にはAMラジオもFMラジオもそういうものだから文中に使うのは別にいいんですけどね。ただ、タイトルに「AMでもFMでもない!」
という文言を使うのはいかがなものかと申し上げたまで。
>そうは言ってもテクニカル記事なので、正確な表現が求められます。
そう、申し上げたいことはそこですよね。
>マイネ王のスタッフブログはテクニカル記事の信頼性が低いです(外部ライターさんの場合)。
それが本当に困るんですよね、だって一応それで飯食ってるんですよね?この人たち。だったらもう少し何とかしろよといいたいんです「公式ブログ」でしょと。mineo側もそのままではなく校閲してないんですかね?
素人記事なら別に私もここまで言わないですよ、内容は素人そのものですし、内容については私は何もコメントしてないです。タイトルにのみ、異議アリです。
皆さんおっしゃっている通り、通信事業者としての「スタッフ公式」ならばもう少し何とかならんのかと。だったらこの画像のまま「短波日本語放送を受信してみた」だけでいい気がするんだな。
まぁ言いたいことは何度も申し上げているのでこの辺で。ラジオのメーカー的にはそれがわかりやすいからそうしているのは当然でしょう。今更「中波」とか「MW」とか言ったって何それでしょうしね。
内容を言うならRAEなんてこんなラジオやアンテナでは受信できませんよ、そもそも(笑)。その道の専門家でさえ、受信できること自体が困難です。
中学や高校の頃に受信機持ってた人がいましたね。
よく、受信出来た局の話をしていました。
私も一応トリオのラジオを持って居たのでたまに聞いていました。
もっとも、当時の私はオーディオマニア(笑)を気取って居たので、もっぱらFM(当時から短波マニアに超短波放送だと指摘された)がメインだったので、短波については殆んど話を聞いてるだけでしたが。
うちにもソニーの短波ラジオがあります。
久しぶりに海外放送を受信してみたくなりました。
各放送局、年末年始の放送が特に面白いんですよね。
また大好きな企画うれしいです(≧∇≦)
昼休みがほんとうに楽しみです!
いつもありがとうございます!
昔FM放送を受信する時でも壁にケーブル這わせて色々した記憶がよみがえりました。今の時代ならアプリも出てきそうな予感をもしています今のデジタルな時代にアナログ感満載で良いですよね。
使う頻度は低いですがラジカセ買おうかと思ってしまいます
>> ちば県。 さん
ガチガチの無線従事者ではないのだから仕方がないじゃないか。携帯電話業界関係者が電波通信のすべての領域を知っているわけもない。ダイポールアンテナ+アンテナカプラーを自作したこともあります。
(^thank^)/♪🦉
今はネットで聞けるんですね。
社会主義国の放送は子ども心に鉄のカーテンぽい冷たさを感じて聞いていた事を久しぶりに思い出しました。いい記事をありがとうございます。
>> _カブ さん
ご意見に深く同意します。せっかく短波に興味を持ってくれたのに、これでは本当にただのイジメです。
一部の狂信的なマニアの人は深く反省し、コメントを直ちに削除すべきです。
こんなことをやってるから、ラジオ好きがバカにされ軽蔑されるんですよ。
ライターさんが二度とラジオを話題にしなくなるんじゃないかと心配です。
今まで短波放は聞いたことがなかったので、各国の情報を日本語放送で聞いてみたくなりました。