アイデアファームの手順を、フローチャートで可視化する
アイデアファームの手順を、フローチャートで可視化してはどうか、という提案です。こちらが原案でした。
●アイデアファームのコメント欄は、本当に運営事務局へのメッセージ?宛名を表示してほしい。
https://king.mineo.jp/my/nemui99/ideas/77002
上記に提案し、再考の結果、今回の提案につながりました。前回の提案と、大きく変わります。
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この提案内でのルール(というか仕組み)です。
●みなさんが閲覧できます。ナイスとチップは贈れます。
●コメントは、提案者のみができます(他ユーザーはコメントできないシステム)。
フローチャートをご覧ください。(カッコ)で赤い数字を付しました。これはただの連番です。説明するときのために、位置確認のために付しました。その順番通りに読まなくてはいけないわけではありません。結合子A、B、Cは、別フローへ流れていきます。ですので、アイデアファームとしては「おわり」へ向かいます。
I.F.とは、アイデアファームのことです。
黄色の吹き出しは、提案者が手入力をする作業です。
青色の吹き出しは、システム的にオート付番です。
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この提案は、すべての作業を(5)の「おわり」まで持っていくことがねらいです。アイデアファームへのコメントは提案者本人しかできません。補足のためのコメントです。なかなか、一回の投稿で、説明しきれない場合もあります。コメント欄は、伸びしろ部分とお考え下さい(このあたり、大きな変更になる提案です)。
(3)をご覧ください。緊急案件は、アイデアファームになじみません。他の場所を作り、誘導させたほうがいいと思います。
(6)をご覧ください。議論したい人もいらっしゃるでしょう。ですが、議論はアイデアファームに持ち込み禁止とします。進行役がいないため、まとまらないからです。ですが、話し合うことはいいことと思います。なので、提案者が別途、掲示板でスレ立てしてください。そこで提案の方向性が変わった時は、提案者が総代となり、アイデアファームに再び書き込みます(このために伸びしろ部分を残しておく)。みなさんでアイデアファームに次々書くと、運営さんが戸惑います。反対、賛成、両論でてくるからです。それをやめるために、提案者しかコメントできないようにします。アイデアファームへは、議論後の結論だけを提案するようにします(議論は並行して掲示板でしてください。議論後の結果は、コメント欄を補足としてお使いください。)。
(11)と(14)をご覧ください。アイデアがそこにある、ということに注目します。すばらしいアイデアを持っている人がいます。ですがその人は、議論したくない。あるいは、アイデアファームに提案したくない・・・この場合、今のシステムでは、掘り起こせません。業者としては、いい物件があるのに、仕入れができていない状態です。フロー(11)へ流れることにより、他者のコメントヌキで、アイデアを読むことができます。フロー(14)へ流れることにより、アイデアファームへの提案をせずに、考えを吐き出すことができます。
結合子Bです。つぶやきのようなスレッドは、既に掲示板内にありますね?なんでも書いていいスレッド。特に、何か反応を期待しない、独り言のスレッド・・・これにヒントを得ました。運営さん(I.F.担当者)もスレッドを立てることができますか?担当者個人として、つぶやきスレッドを立ててください。あとはほっておくだけ。時々閲覧します。他の誰かも閲覧できます。そこからインスパイアされて、ご自分の提案として、誰かが、提案してくれるかもしれません。吐き出すことで、問題が見えてきます。なお、結合子BとCは、アイデアファームから外れます。Cの場合は緊急担当の運営さんが対応します。Bの場合は、つぶやくだけ・・・自然にまかせます。
これは、どのようなアイデアも掘り起こすことをねらいとしつつ、運営さんの業務がこれ以上増えないように、という点にも気を配りました。つぶやきスレッドは、ただ、つぶやくだけです。緊急対応も、アイデアとは別のステージにもっていかないと、担当者の負担が大きくなります。
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結合子Aです。運営さん側のフローです。こちらは簡単に書きました。ポイントは(27)です。実現しなかったアイデアは、ボツとは違います。(24)ストック倉庫へ入り、アイデアとして芽が出る時期を待ちます。定期的に点検、取り上げ、予算等の問題も加味しながら検討する・・・。そういったループを延々と繰り返すフローに乗ります。
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(補足)
(29)の定期報告については、既に運営さんがなさっています。スタッフブログを利用して、定期的な報告を投稿しています。そのことを差しています。運営さんは、個別案件を(23)~(28)の手順で実行し(ほとんどが(23)~(24)どまりではありますが)さらに(29)で説明責任も果たしているかと思います。
運営事務局からのお願い
マイネ王メンバーの皆さんからのコメントにより、アイデアの幅が広がったり、視点を変えることでより良いアイデアになります。基本毎週実施しているアイデア確認会では、皆さんからのコメントも参考にさせてもらっています。より良いアイデアにつながるようなポジティブなコメントをよろしくお願いします。
●背景・きっかけ
●メリット・デメリット
タイトルは、段落的に消せなかったので、気にしないで書き進めました。違和感を覚える方は、黒い太文字部分は省略してお読みください。よろしくお願いします。
元の提案から、続けてお読みくださり、確認をありがとうございました。アイデアファームの「ありかた」は、他にも、みなさんが、たくさんのことを考えていますね・・・。私もそれらの提案を読み、インスパイアされての提案でした。他の人の提案がベースになっていたり、参考になっていたりしています。すべてと合わさって、アイデアファームが益々よくなりますようにと思います。
元の提案は、運営さん宛ての宛名が欲しい。それがあれば、運営事務局へコメントになるのでは?という仮説から出た提案でした。これは失敗でした。
マイネ王コミュニティは、とても活発だと思います。みなさんが、気軽に思ったことを自由に発信しています。すばらしいです。このようなアクティブユーザーに対し「運営事務局へコメントしましょう!」と言うのは、無理があります。^^;
そこに、書き込むスペースがあるから、書いてしまうと思います。書けば議論が伸びていきます。この自由なマイネ王の中で、何か書きたいことがあるのに、我慢するのは、難しいです(書きたい人がたくさん^^;)。
最近、私の中では、次のような現象が起きています。
↓
I.F.は議論禁止。自分にそのつもりがなくても、自分のコメントが原因で議論が伸びていくことがある。コメントしないようにしなくちゃ・・・
こう思って書き込みを控えると、不思議と、掲示板やQ&A等、他の場所でも自粛するようになりました(立ち止まって考えてしまう)。意識して書き込まないように我慢を続けると、他の場所にも影響を及ぼすように思います。
フロー(6)の「判断」で、(7)or(11)に分かれる箇所ですが、I.F.に提案すると、自動で掲示板へもスレ立てされて、他ユーザーと話し合いができるようになる、という仕様でもいいと思います。その際、話し合いたくない人のために「スレ立てをしない、I.F.に提案のみ」というチェックボックスを置きます。こうすると、提案者は選べます。自然と(7)or(11)へ流れていきます。
掲示板でスレ立てされたスレッドは、I.F.のサブスレッドとして、ユーザー全員でわいわい話し合えます(マイネ王の自由な雰囲気を損なわずに、提案だけを切り離せる。)。仮に、荒れてしまったとしても、掲示板にはコメント受付を終了するボタンがあるので、スレッドを削除せずに、閉じることもできます。
最後は、提案者がポイントをまとめて、I.F.へ戻ってきて、運営さんへそれらを伝えます(運営さんはまとめられたダイジェストを読めばいいですし、その元になったサブスレッドが気になる場合は、リンクをたどればすぐ読めます。どのような流れで、結論に至ったのかが、記録としてサブスレッドに残っています(サブスレッドは議事録効果もある。)。他ユーザーの反応も、ある程度つかめるでしょう。)。
●I.F.は提案の場所。提案者と運営さんのみで、対話したらいいのでは?と思う。
●一方で、ある人にとっての改善は、他の誰かにとって改悪になる可能性がある。被害を被るかもしれない人が、何も言えないのはどうかと思うし、みなさんのコメントが集まり、もっといい提案になる可能性もある。
なので、提案は、それだけをI.F.に・・・
他ユーザーのコメントは、掲示板で・・・と切り分けることを考えました。
(フローチャートを、脳内で流してみると、いくつか詰まりました。新たな問題点も見えました。)
フローチャートを、想像で流してみたら、いくつか詰まりました。自分で思いついたことは3つです。
<フロー(6)→(11)→(5)に流れた場合>
(A)何か言いたいことがある人はどうなるのか?
(B)既にあるアイデア(機能)の場合で、提案者が知らないだけの場合はどうなるのか?それを教えたい場合はどうやって提案者に接触するの?
(C)反対意見のあるユーザー(とくにそれが実現されると、不利益が生じるユーザー)はどうしたらいいのか?
答はすべて同じです。このフローでは、他ユーザーは何も言えません^^;
このフローでは、提案者しか登場しません。他ユーザーが入り込むスキがありません。実際、スキマができないように組みました。他ユーザーは別のステージで意思表示していくことになります(「アイデアファーム」という土俵の上では出会わない仕組みです)。
(A)と(C)のユーザーは、もっといい対案を、アイデアファームへ提案したらいいかな?と思います。
(B)の場合は、どうしたらいいでしょうか・・・アイデアファームを読んでいて(B)のケースはよくあります。提案者に、他ユーザーが教えてあげる。それだけで解決していることがあります。「こんな方法でしたら、既にありますよ~」といった類のコメントです。フロー(6)→(11)→(5)に流れた場合、こういった些細なコメントもできない(教えてあげられない)です。