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「付与」って言い方を止める

提案内容

「付与」って辞書で引くと「授け与えること」となっていて、かなり偉そうな言い方だと感じます。「授け与える場合」=「付与って言い方が一番適している場合」を除いては、もっと適した単語があるので、そちらを用いるべきだと思います。
例えば、王国ダンジョンの
>王国ダンジョン「◯◯ダンジョン」が終了となりましたので、残りのパケットを付与しました。
だと、「付与しました。」ではなく「返却しました。」の方が良いと感じます。
フルーツパスケットだと、「付与」ではなく「プレゼント」だと思います。


4 件のコメント
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ネットワークやインターネットのコンテクストで 「付与する」 といったら 「割り当てる」 や 「与える」 と同義だと思うので、特に偉そうには感じません。
 IPアドレスを付与する
 アクセス権を付与する
 リソースを付与する
……ってな感じで。

ただ、Ticket to the moonさん の例示の 「ダンジョンの残りパケット」 「フルーツパスケット」 と組み合わさると 「偉そう」 とまではいかなくても 「違和感」 覚えます。
なんというか、心がないというか機械的というか……


ということで、アイデアに賛同です!
ヾ(๑╹◡╹)ノ"
Ticket to the moon
Ticket to the moonさん・提案者
Gマスター

>> Piroschka@٩(ˊᗜˋ*)و さん

テクニカルターム以外の単語は、ある程度の広がりがあると思います。重なる領域もあるし、1つの単語でしか表現できない領域もあります。重なる領域の場合には、ど単語を使っても何とか意味は通じるのですが、やっぱり一番重心の位置が近い単語を使うべきなんだと思います。
ネットワークのコンテクストの場合には、
 IPアドレスを付与する
 アクセス権を付与する
 リソースを付与する
でも意味は何とかわかりますが、
 IPアドレスを供給する
 アクセス権を委任する
 リソースを分配する
の方がしっくり来ます。
アクセス権に関しては、委任や委譲が通常用いる動詞だと思います。
リソースって単語は「限りある」が暗黙の了解で引っ付いてますので、通常はallocateが来ます。IPアドレスもリソースと言えばリソースなのですが、多くの場合には192.168.xxx.xxxで6万個とか持っていて、大幅に余っている場合が多いです。この場合にはprovideですね。ただ、残り3個を3つの機材に割り当てる場合には、allocateを使います。さらに、目の前の機材にIPアドレスを設定している場合には、管理者としての立場ならprovideで、作業者のしての視点ならinstallやconfigureだと思います。192.168の次の桁を各部署に割り振る場合には、分配や配分が適した単語だと思います。
状況や使う対象に依って最適な単語が変わるのですが、これを適切に用いるのが、言霊の国だと思ってます。

> 「偉そう」 とまではいかなくても 「違和感」 覚えます。
はい、そうなんです、「違和感」があるんです。今回例に出したのは、相当に酷い場合ですが、他の場所でも「違和感」が残る使い方がされてます。それを全部説明するのは邪魔くさいので、「せめて、この2箇所だけでも修正して欲しい」と「偉そう」って単語で強調してみました。

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