フリータンクに対する一考察
【HOOKUP™さんの提案】
皆さんフリータンクを利用してますか?
ここ最近mineoユーザーが増えマイネ王の登録者数も増えている分、フリータンクから引き出す人も多くなっていて、その反面入れる人は横這いだそうです。
そういったことで、フリータンクの残容量が減少傾向になっています。
しかしフリータンクの利用は自由で、毎回引き出すだけで利用していても何ら問題ありません。
本来、そういった仕組みも使えることも視野に入れてmineoを契約する場合もありますからね。
ではこの減少傾向をどうすれば食い止めることができ、残容量を増やすことができるのか。
よく出てくる案として、「今月消滅するデータ容量が自動的にフリータンクに入るようになれば」とあります。
運営さんも言っていますが、自動化されてしまうとフリータンク本来の「助け合い」が薄れる気がします。
誰かのために使ってもらいたい。助け合いの精神で、自分から投入するべきではないか。
なので、投入の自動化はやはりコンセプトから反れるため実装は考えていないそうです。
ではどうするか。
先日運営さんとお話して、私が考えている案をお伝えしました。
その①
【mineo側からもフリータンクに投入する】
現在、その「助け合い」は ""ユーザー間"" のみで行われています。
助け合いという精神だったら、mineo側も助け合いに参加してくれてもいいんじゃないかな?
フリータンクの残容量が少なくなってきた場合、その機能を維持させるためにmineoがフリータンクに大量のデータを投入することは至極簡単なことです。
ですが、それでは本来のフリータンクの意味から大きく逸れてしまい本末転倒。
だったらフリータンクではなく、最初からmineo側で「ご自由にどうぞ。」っていうタンクを作って置けばいいことになってしまう。
では、どうすればユーザーからだけではなく、mineo側からも「助け合い」を受け付けられるのか。
現在スタッフブログやスタッフコメントに対しては「ナイス」は押せるものの、「チップを贈る」機能は有りません。
運営さんなので「さすがにユーザーからチップなど貰う訳にいかない」との考えで装備されていないのでしょう。
でもチップも本来は「その人からの気持ち」です。
レストランやホテルにて、そこの従業員にチップ渡すことは諸外国では日常です。
だったら、運営さんの投稿にもチップを贈っていいでしょ。チップを贈る機能を付けましょうよ。
そのもらったチップはマイネ王運営に対してのもので、運営に寄せられた「ユーザーからの気持ち」。
運営さんが個人的に使用するのではなく、それを全部フリータンクに投入すれば、運営側からも「助け合い」に加わることができる。
どぉ?フリータンクのコンセプトには反してないでしょ?
運営さんに対するチップ、1か月間でかなりの量になると思いますよ。
運営に集まったパケットを、運営がフリータンクに投入するという手法が、「運営側がパケットを入れるのに違和感を感じる」との考えもあります。
だったら、その「チップを贈る」ボタンを「フリータンクに入れる」とするのもアリかな。
それだったら、ユーザーが自分の意志で直接10MBをフリータンクに投入する形になるよね。
これで ""運営側がパケットを投入している"" のではなくなるので、違和感が払拭できない?
でも完全に「フリータンクに投入」なので、「それならそのボタン押さない・・・」という考えもあります。
「チップなら贈りたい」と考える人には、逆に不要なボタンになります。
だから、運営さんにもチップを贈って、それを運営側がどう振り分けるのかはお任せでもいいのかも。
その贈ったチップは運営さんに対する「気持ち」なので、最初から善意のパケットですからね。
それをこれからずーーーっと貯めておいてもらって、フリータンクが枯渇しそうになった時に投入したりする手もアリかな。
その②
【本来のフリータンクの意味を考える】
フリータンクのコンセプトは「助け合い」です。
それは「皆さんから預けられたパケットから、今月足りない容量をフリータンクから引き出して、助けてもらうことができる」というものです。
現在21日以降しか引き出せません。それをいつでも引き出せるようにする。容量は今まで通り月2回の合計1000MBまで。
その引き出した分はあくまで ""借り物"" なので、「ギフト」とは分けて考えパケットギフトできるデータの位置付けにはしない。
翌月にも繰り越せなくて、使用できるのは ""その当月のみ""。
そして、「ギフト」として自分の容量に入るのではなく、あくまで「フリータンク分」として、消費順序もギフトよりも後の一番最後に置く。
なので、自身の持つ容量を全て使い切った後、初めて使われはじめることになる。
そして、使い始めても余ってしまったらまたフリータンクに戻るようにする。
例えば1GBを引き出し分で借りてて、最後に使われ始め、結局その1GBの内の300MBしか使わなかった場合、700MBが残ります。
現在ならその700MBは翌月に繰り越せたり、ギフトとして贈ることができるが、それをできないようにして残った700MBは月末に ""自動的に"" タンクに戻る。
残ったということはその当月には必要なかった容量だし、元々 ""借り物"" なのでそれをまたタンクに戻すのは当然のこと。
足りない分を使ってもらうのはいいけど、残った分まで私物にしちゃうのは、本来のフリータンクの意味合いとは違ってるよね。
31日に引き出した場合反映されるのが翌1日になり、そうなると翌月での使用分になり、またその月の分も引き出すことができるが、それも消費する順序としては一番最後になり繰り越したりギフト移行が出来ないため、使われなかった分はタンクに戻りどのタイミングで引き出しても同じことになる。
※別案
もしくは、フリータンクからの引き出しは、あくまで「使用予約」としておき、自身の容量が無くなった場合に使用する状況が発生し、予約しておいた分が「使用した瞬間に充てられる」
そうすれば、予約していた分の範囲でフリータンクから使用するので、フリータンク内の容量は実際に使用されたパケットだけが消費されていく。
元々引き出されてないので、余った分を自動で戻すという操作は発生しない。
「今月足りない分を助けてもらう」というコンセプトに合致していて、とても合理的だと思います。
この2つの案、とても理にかなっていて、かつ本来の目的から逸脱していないと思います。
今後も「フリータンク」をmineo・マイネ王の主力サービスとして維持して行くのであれば、この案かなり秀逸だと自負しています♪
運営事務局からのお願い
マイネ王メンバーの皆さんからのコメントにより、アイデアの幅が広がったり、視点を変えることでより良いアイデアになります。基本毎週実施しているアイデア確認会では、皆さんからのコメントも参考にさせてもらっています。より良いアイデアにつながるようなポジティブなコメントをよろしくお願いします。
連携したての頃、面白いブログ記事にチップ送りたかったのにボタンがないので残念に思いました。
もし実現されたらフリータンクに入れて欲しいです。
二番目の案には賛成しかねます…。パケット期間延長にフリータンクが使えなくなるので魅力半減です。
1000MBまでですが、ギフトと違って危険性ゼロで延長できるのがフリータンクなので…。
>その引き出した分はあくまで ""借り物"" なので、「ギフト」とは分けて
>考えパケットギフトできるデータの位置付けにはしない。
>翌月にも繰り越せなくて、使用できるのは ""その当月のみ""。
に賛成です。
フリータンクの意味が困った人を助けるならば、これが本来の姿かと思います。
ずーっと困ってるというのは妙な話で単に人の善意に甘んじてるという状況があるとすれば問題かと。
月2GBで3ヶ月、合計6GBが上限でそれ以上は引き出せない仕組みはどうでしょう。3ヶ月不足が続くならそれは容量選択が謝っている→契約容量の変更を検討するのに十分な期間だと考えます。
https://king.mineo.jp/my/c6ecac29734c30bf/reports/9065