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障がい者との関わり方に悩んでいたら「考えすぎ」と車イスヒッチハイカー寺田ユースケに一蹴された

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街中で、坂道を見上げる車イスの人がいたら、あなたはどうしますか?

助けたいけれど、声をかけていいのかわからずモジモジ……。この人は本当に坂道を登りたいのか、ただ見ているだけなのか、声をかけたところで迷惑がられるのではないか。

今まではなんとか理由をつけて見過ごしていましたが、「助けられたはずなのに」という積年の後悔は消えません。そんな弱虫な筆者のざんげを、「考えすぎですよ」と笑い飛ばしてくれたのは、車イスヒッチハイクで旅をする寺田ユースケさんでした。

〜 本文は省略されました 〜

mioniwaさんのコメント
自分自身の病が最近、障害にあたるとわかって、障害者の方々とかかわり始めました。
最初は健常な人間だったのに、全く別の世界に飛び込んで、かなり戸惑いもありました。

しかし、ようやく障害者も健常な人と何も変わらない、お互い、何かしら負を抱えてるのは同じと気付き、障害者の方々に対する考え方がガラッと変わりました。

自分も助けられてるから、自分も相手を自分のできる範囲で助けてあげる。
お互い助け合ってる。

当然。健常な方々にも助けられ、障害者の方々も、何かしら、健常な方々を助けることをしている、具体的に言うのは難しいですが、要するに共存関係にある、同じ人なんだということです。

関わることについて、最初は抵抗あるかもしれないけど、接していくうちに、同じ人であること、障害を気にすることも意識せず、自然に振る舞うこともできていくはず、と信じています。

話が長くなりましたが、ご容赦ください。