通信の最適化によるお客さま影響について（画像データ圧縮）

チソコ　さん

JPGに関しては圧縮率をいじってるだけな感じがするので、他の方がおっしゃるようにPNGやGIFほどの不具合は起きないのでは、と個人的には思います。

Exif Printに関しても、画質は当然劣化したものになるでしょうが、印刷すること自体に問題は無いと思います。

Exifから引っ張ってくる情報（カメラ撮影時の設定情報）を参考にして、出来るだけ最適に補正してプリントしますよ、というのがExif Printです。
少々強引な言い方をすると、印刷の品質には直接関係ない情報（例えば撮影したカメラの名称）がExifから欠落したとしても、印刷したものに差は出ません。
あくまで印刷するときの参考にするよ、というものです。

今回の最適化（画像データ圧縮）では、そういった印刷に関係するような基礎的なExif情報も特に欠落することはないと思います（運営側の説明はそういう話だと受け取れます）。


・Exif情報と圧縮後のデータのミスマッチによる劣化はおそらく無い
・圧縮前データと圧縮後データの印刷品質には当然差が生まれる
・全く同じデータでもExif Printを経由するかしないかで結果が違ってくる

このようなことが言えます。
意図した印刷かどうかはどういった環境・条件で出力するかによって相当変わってきますので何とも言えません。
圧縮によって劣化した画像をわざわざダウンロードして印刷すれば、当然ながら印刷物のクオリティは劣化したものになるということぐらいしか言えませんね。

個人的な感想としては、通信が著しく重い時間帯に、クオリティを気にするレベルの印刷をする必要のあるデータをダウンロードすること自体が無謀だと思います。
スマホの最高画質で撮影されたデータがどれくらいの容量か見てもらうと、ネットからダウンロードしようとすればどれだけ待たされるか分かってもらえると思います。
その意味では、JPGに関してだけ言えば圧縮によって通信速度もデータ量もかなり改善されると思いますよ。
運営さんの参考画像で言えば３倍速く読み込み、データ量は約７割削減するわけですから。
これらをメリットと見るかデメリットと見るかは使い方や人によって違うでしょうけど。
あくまで個人的な感想です。