通信の最適化の実施内容について

スタッフブログのコメ見ていると、16年や17年前半加入の人が結構怒っているのですよね、アクティブユーザーではない人で。
私も16年10月にmineoに来たのですけど、16年や17年の初頭はとても快適で、これならずっと使っていけると思っていたら、4月下旬頃から、あれっという感じで重くなってきて、9月以降はもう以前とは全く違う感じ。それからは短期的には持ち直すことはあっても、どんどん重くなっていく一方。そして今年の4月からは、スイッチオフでもGoogle検索が何度もエラーになる始末。
快適な時期を知っていて、いつでもMNPもできて、それでも文句も言わずに正規料金を払ってきた層が雪崩を打って解約したら、どうなるのだろう。最適化や帯域制限を行なうにあたってそういう想像力は働かなかったのだろうか。実際、5月は相当数の解約が出るでしょうし、明日か明後日公表される公式見解の内容次第では、解約数はさらに増えるでしょう。解約するのはほとんど正規の料金を払っている人。たくさん紹介していた人は責任をとってたくさん引き連れて解約するかもしれません。
しばらくはキャンペーンも打てないでしょうし、ましてやテレビCMなどは。
そして10月以降は、キャンペーンを使い尽くした人が次々に解約していくことになるでしょう。
ドラマとしては、業界に風雲児のごとく現れ、ユニークなことをしながら信用を積み上げ業界の雄となるも、ある出来事から一瞬にして信用を失い、その後断末魔の苦しみにあえぐ（あるいはそこから起死回生の復活を遂げるかも）、という、なかなか間近では見られないものを見られそう。他社のキャンペーンを気にかけつつ、せいぜい観劇させてもらおうと思っています。