通信の最適化の実施内容について

アッカリ〜ンさん＞
> 全体のトラフィックの総量に応じて、契約(SIM)毎の帯域を制限するので
> あれば、パケットの中身を見なくても良いような気はしますが、
> 素人考えなのでなんとも言えないです。(^^;

多分その制御方法を取るとダイナミックに通信帯域の割り振りを変更できなくなってくると考えますが。

※SIMの ICCID単位で割り振るのであれば、通信の公平性確保の観点
　から「Ａの SIMは xxMbps、Ｂの SIMは yyMbps」などと割り振るのも
　問題があるでしょうし。

その様な制御を行うくらいであれば、CoSベースで「どのプロトコルなりハンドシェイクタイミングなりと言った、アプリケーションの振る舞いを見て帯域を決定する」事ができないと動的制御はかなり難しいと考えます。
(帯域制御装置の PacketShaperはその様な制御を行います)

一番ユーザー個々人に対して理解しやすい情報公開としては
●トラフィック分析状況
　→どの様なトラフィックが現状負荷をかけているのか？の
　　上位３アプリケーション程度を公表する。
●トラフィック制御前後の効果
　→上位３アプリケーションのトラフィック制御前後での帯域占有率
　　(想定、及び実測値)を公表する。

のが、まずは「実際にこれだけ負荷がかかっている」事を実感しやすくなると言えます。

ただ、ユーザーの立場からしてみれば「んなもん公開されたってユーザーは使いたいんだから増強しろよ！」となる可能性もありますので、まずは「mineo側からの泣き言(言葉は悪いですが)」として、事実を公表するのが今回の件で第一歩になるとは考えています。

その上でユーザー個々人が「その程度の増強できねえのか？」と考えるか「どっちにしても信頼できない」と考えるか、色々な判断はあると思いますが、これだけ後手後手に回してきた体たらくを一度整理・総括して、今後どの様に対策を立てるのが最も多数の支持を得られるのか？をユーザーと共に考えるしか無いと感じます。

※ユーザーと共に、と mineo自身のブランド・ステートメントで書いて
　ますからね。そこは裏切ってほしくないですよ(^^)
　＞ケイ・オプティコム様