通信の最適化の実施内容について

最適化にはデメリットもありますが、Webページの広告や背景画像に無駄な容量を消費されずに済むメリットはいいと思います。

ただし、、
最適化のオン・オフをアプリやマイページから設定できるようにしたり、非可逆圧縮の有無をマイページから選べるようにしたり、最適化に協力したユーザーに何らかの特典を用意したらいいと思います。

もう一つは、LINEやApple iMessageなどの暗号化が効いた通信はトラフィック制御のみが効く(画像は劣化しない)のに対して、
メールアプリ使用時に、メールサーバからスマホまでの間の通信が暗号化無しの時に、トラフィック制御と非可逆圧縮がかかることを IT初心者〜中級者 の人にもわかりやすい様に周知するべきだと思います。
(Webページを 最適化有りで閲覧したら
実際にはどの部分に非可逆圧縮が行われて、どの部分がトラフィック制御のみなのかをわかりやすく説明するべきだと思います。(可能ならば実験も交えて行うべき。))

最後に、可能であれば、通信プロトコルやポートを認識して、
Webページを開いたときは非可逆圧縮あり、
メールサーバ←→スマホ間を行き来する、メールに添付された画像と動画の場合はトラフィック制御のみにするべきであると思います。
(これについてもいろんな種類のメールで実験を行い、必要なら改良を行うべきです。)

通信の最適化は、無線で電気通信事業を行うキャリアにとっては必要でもありますが、マイネオスイッチのように、利用者みんなにとって小回りが利くmineo(キャリア)になったら嬉しいと思います。