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通信の最適化の実施内容について

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新参者@運営事務局です。今回は現在mineoにて実施している通信の最適化の内容について説明いたします。

〜 本文は省略されました 〜

detectiveさんのコメント
通信業界の用語の使い方については私は疎いのですが、「違法性の阻却」という言葉はそんなに簡単に用いられ、かつ外部に向けて平然と用いられる言葉なのでしょうか。「うちがやってる最適化は正当業務行為に当たるから違法性は阻却されるよねー」みたいに。
そもそも「違法性の阻却」は、司法の世界でも見解がわかれるものであり、グレーなものについては裁判をやってみなければ本当に阻却されるかは、何とも言えません。
まあ、誰が考えても阻却されるのは「緊急性」と「正当性」であると思いますが、この「正当性」とは、「生命に危害が及ぶ」とか「取り返しのつかない損害が生じる」とか、そのくらいのレベルのものでしょう。もちろん最適化をしなければ回線がパンクをしてしまい、復旧に何時間もかかってしまうとかいう状況であれば「正当性」を主張できるかもしれませんが、実験的に検証をしているようなレベルで「正当性」を主張できるのでしょうか。12時〜13時以外の時間帯に最適化を行なうことには正当性があるとはいえないのではないでしょうか。
そして、「違法性の阻却」といえば、結果としてそれをいうことはあっても、司法で判断が出ていないことについて、「違法する側」が主張することに違和感を覚えます。だってつまりは「違法する側」がそれが違法行為であると認識しているということですもの。自分たちの行なう違法行為は違法として罰せられないと自分たちで判断しました、と外部に向かって公言するなどということは、私ならできません。