通信の最適化の実施内容について

そもそも、大手通信事業者が、限られた周波数帯を、独占的に利用させてもらっているにもかかわらず、暴利を貪っている事に対し、また、庶民的な価格帯で利用出来るために、その独占的な利用を許可した総務省が、尻拭いするかのようにＭＶＮＯを捻りだしたもの。先の、接続料の値下げが、思うように出来なかった事が、背景にあることを忘れてはいけない。あの時、４年縛ろうとした欲張り大手通信事業者を２年縛りに押さえれたのは、ユーザーにとって、朗報であったが、変わろうとはせぬ、独占的な利用を許可された大手通信事業者達はどこまで暴利を貪って国民を馬鹿にしているのかと思う。
この議論は、そもそも、限られた公共の周波数帯を、独占的に利用を許可された通信事業者に対して、もっと、接続料を安くせよと要求するべき場にならないといけない。