スタッフブログ

通信の最適化に関する事前の情報公開未実施のお詫びについて

サムネイル-(3).png

mineoの責任者をしております上田です。

この度は、mineoの通信の最適化の実施に際し、施策実施前に皆さまにご説明ができていなかったこと、そして、施策実施後も会社としての正式な見解をタイムリーに公表できなかったことを深くお詫びいたします。本当に申し訳ございません。

今回、4月10日から実施している通信の最適化につきまして、その背景、施策の概要についてご説明いたします。

〜 本文は省略されました 〜

らいぽんさんのコメント
ようやく公式の見解が示されましたが、顧客の通信を盗聴し、改ざんをして良い理由としては到底納得できません。

通信の盗聴は、電気通信事業法に定められた通信の秘密に反し、通信内容の改ざんはすべての著作権保持者の同一性保持権を侵害しています。
つまり、ケイ・オプティコム株式会社は違法業者であり、他人の権利を毀損していることから、訴訟リスクをも抱えている状況です。

画像等の劣化度合いは大きくないとのことですが、劣化度合いは貴社行為の違法性を阻却する理由にはなりません。
あるコンテンツを別物にすり替えている事実に変わりないからです。
(ブランド品がずさんにコピーされていても、精巧にコピーされていてもどちらも違法ですよね。)

今回の行為は貴社にとどまらず、関西電力グループの信用も毀損したことになります。
マイネ王の内輪でワイワイする内容ではありません。
プレスリリースが必要でしょう。


違法性を把握しながら、通信の盗聴および改ざんを継続するとしても、通信の盗聴および改ざんを回避する機能が準備できるまでは凍結すべきです。
順番が逆なのです。

本件は、長年かけて築き上げた信用を一瞬で崩壊させた良い事例ですね。