通信の最適化に関する事前の情報公開未実施のお詫びについて
mineoの責任者をしております上田です。
この度は、mineoの通信の最適化の実施に際し、施策実施前に皆さまにご説明ができていなかったこと、そして、施策実施後も会社としての正式な見解をタイムリーに公表できなかったことを深くお詫びいたします。本当に申し訳ございません。
今回、4月10日から実施している通信の最適化につきまして、その背景、施策の概要についてご説明いたします。
〜 本文は省略されました 〜
ばななめろんさんのコメント
ひとまずメンテナンス終了後も批判的なコメントは消えていないので.....。
今回の件は自ら招いた失態でもあるので、こればかりは「うーむ、どうしようもないよね」なんですけど、モバイルネットワークを今後も使い続けようという場合には
●通信内容の同一性保証が重要で速度は二の次
とするか、または
●速度重視で通信内容の同一性は目をつむる
のいずれかを選択しないと MVNOでのサービスは快適に利用できない、と判断されるのではないかと思います。
ただ、冷静に考えてみると「そもそも無線区間のネットワークを持っていない MVNOに多くを期待する事が目的と手段の入れ替えになってない?」とも感じます。
コストを引き下げても通信品質、または通信速度はキャリア並み、って結局実現不能だ、と「事業会社として黒字計上しているところですら事業判断を下した」のが今回の顛末だと思いますので。
その観点ではケイ・オプティコム側も「もう無理しなくても良いと思う」と感じますし、逆に「通信に対する保証が必要というユーザーは、それを担保する通信会社と契約するのが一番幸せ」とも感じます。
結局の所「ヘビーに使い続ければいつかは無理が来る」ので、それを想像できなかったユーザー側も「リスク判断の上では稚拙だった」としか言いようがないです。
私個人は「モバイルネットワークって速度や通信品質を保証するなら、結局ネットワーク全体を管理可能なキャリア契約以外は現実的ではない」と以前から考えていたので、それが現実化しただけ、だと思います。
個々の用途に見合った正しいモバイルネットワークサービスの選択に関し、今回の件は良い分岐点になるかもしれませんね。
今回の件は自ら招いた失態でもあるので、こればかりは「うーむ、どうしようもないよね」なんですけど、モバイルネットワークを今後も使い続けようという場合には
●通信内容の同一性保証が重要で速度は二の次
とするか、または
●速度重視で通信内容の同一性は目をつむる
のいずれかを選択しないと MVNOでのサービスは快適に利用できない、と判断されるのではないかと思います。
ただ、冷静に考えてみると「そもそも無線区間のネットワークを持っていない MVNOに多くを期待する事が目的と手段の入れ替えになってない?」とも感じます。
コストを引き下げても通信品質、または通信速度はキャリア並み、って結局実現不能だ、と「事業会社として黒字計上しているところですら事業判断を下した」のが今回の顛末だと思いますので。
その観点ではケイ・オプティコム側も「もう無理しなくても良いと思う」と感じますし、逆に「通信に対する保証が必要というユーザーは、それを担保する通信会社と契約するのが一番幸せ」とも感じます。
結局の所「ヘビーに使い続ければいつかは無理が来る」ので、それを想像できなかったユーザー側も「リスク判断の上では稚拙だった」としか言いようがないです。
私個人は「モバイルネットワークって速度や通信品質を保証するなら、結局ネットワーク全体を管理可能なキャリア契約以外は現実的ではない」と以前から考えていたので、それが現実化しただけ、だと思います。
個々の用途に見合った正しいモバイルネットワークサービスの選択に関し、今回の件は良い分岐点になるかもしれませんね。