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通信の最適化に関する事前の情報公開未実施のお詫びについて

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mineoの責任者をしております上田です。

この度は、mineoの通信の最適化の実施に際し、施策実施前に皆さまにご説明ができていなかったこと、そして、施策実施後も会社としての正式な見解をタイムリーに公表できなかったことを深くお詫びいたします。本当に申し訳ございません。

今回、4月10日から実施している通信の最適化につきまして、その背景、施策の概要についてご説明いたします。

〜 本文は省略されました 〜

ばななめろんさんのコメント
やっぱりこういう騒ぎになるか、と感じたのが第一ですが.....。

実際のところコスト構造、収益構造までをガラス張りにするのは難しいと思いますが、可能であれば「mineo通信サービス単体の諸表(財務諸表のことです)概要を公開してみる」のはいかがでしょうか?

※社会人であれば諸表を読んで分析できて当然かと思いますので。

今回の件、ゴールデンウィーク中にも散々スレッドで議論してきましたけど、結局は

●情報公開が遅きに逸した
●施策の影響度判断、およびモデリング精度がずさんすぎ

がすべての始まりだと考えています。

今回の件を以て解約する、法的に訴える、その他、ここの対応は「やりたい方におまかせ」します。アクションを起こす方はご自由にどうぞ、と個人的には思います。

ですが、重要な観点は mineo通信サービスを「持続的、かつ発展的にユーザー、事業者ともに育て、納得できる形へ成長させる」ことであり、それが出来なければ「ユニークなサービスが一つ消滅する」ので、その重要度を加味して検討が必要だと言えます>事業者、ユーザーともに。

もっと早い段階で情報公開ができていれば、ユーザー個々に判断できたところがあると思います。外部で騒がれてる件についてもそうですが「ことさら問題視する方々は、正しい手法、手順(つまり法的に)で行動される」とも考えます。

末筆ですが「今回の件を教訓として、サービスを含めた BCP体制の見直し」を御薦めしたいところです。
どうしてもコストセンターであるサポート部門に諸所を任せてしまうところはあると言えますが、サポート部門はある意味「企業の顔」です。企業の顔に自ら泥を塗るような結果になっている、と今回は感じる次第です。

「顔を洗って出直す」などとは言いませんが、今後のサービスを含めて、影響度評価をきちんと正し直す事が重要と感じました。