通信の最適化に関する事前の情報公開未実施のお詫びについて

私も若輩者ながら、分野は多少違えど通信やITサービスに携わる者なので、
ケイオプティコムさんのご苦労やご心労は日々感じているつもりでした。
しかし、この様な結果になってしまった事は大変残念に思います。

近年、爆発的に増加したモバイルインターネットのトラフィック事情は、mineoのみならずMNO/MVNO、各国や国際団体全体で解決しなければならない大きな問題の一つです。

4/10から開始された施策が、表向きになり炎上したのが約2週間後。
サポートデスクは通常業務に加え、上記の問い合わせ対応で大変苦労されたと思っております。
当然、技術部門にはエスカレーションされていたと思っておりますが、
結局公表が遅れてしまった理由はなんだったのでしょうか？
上田GMや上層部の経営陣が、本件を知らないはずがありませんよね？
タイミングが悪くGW期間に入ってしまいましたが、発覚したのはGW前でしたし、見過ごせる問題ではなかったはずです。

先ほどから、上田GMご本人から「mineoの企業姿勢」という言葉が見られますが、
これそのものは「ケイオプティコムという企業体制」の問題だと認識しております。
非上場企業故、株価に影響がないと判断した上での経営陣の判断だったのでしょうか？

通信業界に携わるものとして、これは大変恥ずべき事案だと思っています。
とても総務省や業界の会合の場で、サブブランド問題に対して問題提起出来る企業とは到底思えない。
大変失望しました。

本件やSSL帯域制限の件は当然の事ながら、経営陣の精査の上で、後ほど正式にプレス発行されるという認識でお間違いないですよね？