2018年2月～3月のmineoネットワーク状況と通信品質の評価方法について

100万回線という数字に囚われすぎていませんか？

株主総会などで年度末までに100万契約を目標として告知している事からも、
本気で契約を取らなけばという意気込みを感じさせます。
ここ数ヶ月の動向を見てすぐに分かりますし、新規・MNP転入を狙って、
文字通り大盤振る舞いしまくってますからね。

回線増強の度合いが細々と言うのは、先のキャンペーンでARPUが下がってしまうため、
増強予算も削減せざるを得ない状況の様に思えてしまいます。

サービスイン当初より、「1Mbpsを目標に増強投資を継続する」という
アナウンスをされていましたけど、ここに来てまさかの下方修正。
相応の批判は避けられませんよ？

回線速度の下方修正について、スピードテストアプリのサーバ側の状況によって
測定結果にバラつきがあるため、その様な理由は何となく理解できます。

しかし今後、第三者機関を使った実測値を公表しなければならなくなった場合はどうなるんでしょうか？
目標値が0.5Mbpsという、消極的な回線増強はその免罪符の様に感じられます。

いずれにせよ、今後の対応に期待です。