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フリータンクに対する運営事務局の方針と今後について

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本日、フリータンクの残容量が3TBを下回りました。
掲示板でも話題になっているように、現状のままOUTが続くと1月26日ごろにフリータンクが底をついてしまう見込みです。

〜 本文は省略されました 〜

ベルりんさんのコメント
INした分だけOUTできるようにした方がいいという意見がありますが、そうすると、助け合いというより、自分のための貯金をしておくためのタンクになりますね。
助け合いというのは、あげる人ともらう人が別であることが前提ではないでしょうか?

また、個人単位でみてIN<OUTの状態がないのなら、タンクの残容量は増える一方になると思われます。いままでOUTしていた人は、まずはINしないといけなくなりますから、INした分だけOUTという制度を開始したしばらくはINしかできないという状態になり一気に増えると思われます。
また、過去にINし続けてきた人が、急にOUTすることもないでしょう。

そもそもユーザーの保有している総容量が3000TB以上あるのに対して、フリータンクの容量は、最大でも30TBに達していません。つまり総容量の1%以下の中でのやりくりなのです。

もし、期限切れの容量が自動INするような仕組みがあったら、公開データから推測すると、一か月に数十TB以上(おそらく100TB以上)増えて残容量の問題などあっという間になくなります。

以前も書きましたが、フリータンクの残容量が枯渇を心配しなくてよいほど増えてしまったら、INに対する感謝もOUTするときのありがたみも薄れてしまうのではないでしょうか。

フリータンクの破たんとは、むしろ残容量が増えすぎることであって、理想的には、0近くになったり、ちょっと増えたりしながらを繰り返すのが本来の姿だと思っています。

フリータンクがなくても契約容量は高速通信できるわけだし、データ容量が足りなければ本来はチャージで購入するものです。
500MB,1GBの契約で毎月1GBOUTしている人も、フリータンクが足りなくなったら、+100円の月額で500MB,2GBも容量が増えるのです。

総容量からみたらわずかな分を、無償であげてもいいよという人と、少しでも節約しておすそ分けをもらいたいという人がやり取りしている仕組みなので、ちょっと大げさに考えすぎな人が多いのではないでしょうか?

私自身は今はOUTが多い状態ですが、フリータンクがなくなればすぐに契約容量あげるつもりです。そして、繰り越せずに期限切れになるパケットが出れば、INしようかなぁというつもりです。