スタッフブログ

9月のネットワーク状況とプレミアムコースのトラフィック影響について

名称未設定_1.png

お久しぶりです。プレミアムコースのトライアルが始まり、日々のトラフィック分析が楽しみなマイネ王 運営事務局の気まぐれトラベラーです。今回は9月のネットワーク状況報告を行い、速度低下の要因考察やプレミアムコースのトラフィック影響についてお伝えします。

〜 本文は省略されました 〜

Phantomさんのコメント
>Dark Side of the Moon さん

>分け合う帯域を、最初から「プレミアム帯域+プレミアム会員数分の通常帯域」に設定しているということを言ってるんですかね?

設定上はその認識で合ってると思いますよ。
それを一般(?)にわかりやすく説明したのが事務局の言っている説明&図になると思います。
自分的にはあの図は現実とは違うと思いますが、じゃあどうやって説明するか?となると難しいので、
あのような説明&図になったんだと思います。

ただ、事務局の説明で明らかにひっかかる部分があるんですよね。
事務局「万が一、プレミアム帯域からトラフィックがあふれた分は」
一般的に「万が一」という言葉は「めったに無いが、たまにある」程度だと思いますが、
プレミアムコースの帯域が溢れることは「万が一」ではなく、
夜中や早朝・朝の通勤時間を除いたお昼前まで以外は常に「あふれている」状態になると思われるので、
万が一という言葉の選択は不適切だと思っています。
悪くとらえると、意図的に「通常ユーザーにはほとんど影響出ませんよ」という風に誤認させようとしている。

もう一つひっかかる点。
事務局「プレミアム帯域が余っている場合は、通常トラフィックもプレミアム帯域を利用できます。」
QoS的にはこの説明でもいいのかもしれませんが、プレミアム帯域が余ってる時間は通常コースも帯域は余ってる時間でもあり、
そうなると速度のネックは⑤のPOIでは無く、次にネックになりやすい①~③になります。
いくら通常ユーザーのトラフィックをプレミアム帯域を流れると言われても、ネックが①~③ならば意味がありません。

なので、通常コースのユーザーがプレミアム帯域を使えるということは現実的にはほぼ無いと思っています。