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ちょっと心配……でも安心!? Android⇔iOS間の機種変更を考える

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iPhoneを世代が変わっても使い続ける人や、Androidのままでも買い換えるごとにメーカーを変えている人はいるが、AndroidとiPhoneを行ったり来たりする人は意外に少ないのではないだろうか。今回は、OSをまたいで機種変する際に必要なデータの移行を考えてみよう。

〜 本文は省略されました 〜

高見知英さんのコメント
最近はどのOSのスマートフォンにもすべて(Microsoftアカウント、Googleアカウント、Apple ID)のアカウントが入るので、これだというアカウントに常に電話帳を保存するようにすれば案外移行は難しくないかなと思います。自分もAndroidメインの時代からMicrosoftアカウントに連絡帳保存してましたし(Windows PC上でも連絡帳使うのでその方が便利だった)。
現在、Android、iPhone、Windows 10 Mobile、すべて日常的に使ってますが、そのおかげで引き継ぎなどに戸惑うことはありません。

移行する/しないにかかわらず、スマートフォンには「スマートフォンにしかない」という情報は極力作らず、常に「すぐ消しても大丈夫」な状態を保つのが良いと思ってます。
たとえば写真はクラウドストレージのカメラバックアップなどを使ってPCフォルダへ→クラウドバックアップ、文章はOneNoteなどに保存しスマートフォンにはコピーのみ、スケジュールは標準カレンダー経由でクラウドに保存。ゲームも、やる場合はクラウド同期できるゲームを基本に(まあ、自分はゲームはゲーム機でやる人なのでそもそもスマートフォンにゲームはほとんどないんですが)。

スマートフォンは、何かと初期化する必要が出てきます。端末紛失時はもちろん、故障修理時も、不具合の疑いがあるときも、スマートフォンがどうしようもなく重くなったときも(とくにスマートフォンには、デフラグ的な機能はないですし)、スマートフォンはPC以上に精密な機械ですし、「なにもしてなのに壊れた」なんていう冗談みたいなケースもPCほど珍しい事じゃありません。

だからこそいつ初期化しても大丈夫なように、スマートフォンに「しか」存在しない情報はつくらず、極力いつ削除しても大丈夫なように使うのが、便利かな と思っています。