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こんにちは、ライターのたかやです。
スマホケースの中にステッカーやチェキを挟んでアレンジする『スマホ裏アレンジ』(※僕の造語です)。気づけばすっかり定番になりましたよね。街中でも、若者を中心に、スマホケースの裏にお気に入りのアイテムを挟んでいる人をよく見かけます。
そんな光景を眺めながら、ふと思いました。この『スマホ裏アレンジ』を…
両親に任せたらどうなる!?
僕の両親は生粋のアナログ派。スマホを使うのは家族との連絡か天気予報の確認くらい。おそらく、スマホ裏アレンジ文化も知らないはず…。
だからこそ、 そんな両親がこの『スマホ裏アレンジ』に挑戦したら、意外な力作が誕生するかもしれない!
そこで、こんな企画を考えました。
ルールは以下の通り。
- 両親それぞれに、お題に沿った「スマホ裏アレンジ」に挑戦してもらう
- スマホケースの中に挟むモノは、ステッカーやチェキ、広告や雑誌の切り抜きなど何でもアリ(ケースの中に挟まればOK)
- お題は全部で3つ
- 審査員は息子(筆者)が担当
そして、これらの企画趣旨を離れて暮らす両親にグループLINEで共有。
ただ、これは実の息子だから分かるんですが…。企画説明をLINEの長文で送っても、僕の両親はおそらく理解できないので……
両親向けの企画資料をパワポで作って(フォントでかめ)、
紙に印刷して、
実家に郵送しました。
超アナログ。両親にファイル添付は通じない。
ただいま!
本筋と関係ないけど、「あり合わせのものでごめんなぁ」と出てきたご飯が「五平餅」「雑煮」「紅白なます」「ナポリタン」「干し柿」の組み合わせだったのには感動しました。何気に世界初の組み合わせじゃない?
さすが我が両親。さすがのセンス。これは『スマホ裏アレンジ』も大いに期待できます。
そんなこんなで、いよいよ対決スタート!
1つ目のお題は「推し活」。
多くの人が自分の推しを「スマホ裏」で表現してる中、我が両親は一体どんな仕上がりを見せてくれるのか。
「推し活」は俳優やアイドルなど「人物」のイメージが強いですが、「推しているなら物でも概念でもOK」と両親には事前に伝えてあります。
両親は僕が帰省するまでに、地元の広報誌やチラシなど、家の中にある使えそうな素材を集めてくれてました。










ちなみに、初心者である2人に「はい、作って」と丸投げするのも酷だと思ったので…。
一応、事前に僕側でも、100円ショップに売ってた「使えそうなステッカー」と…
チェキを用意しました。これらのアイテムの使用もOKとします。









その後も、黙々と作業を続ける両者。
果たして、それぞれ「推し活」をどう表現するのか。まずは父の作品からお披露目です!
「推し活=キャンプ」でテーマを決めた父。
地元情報誌の「キャンプ特集ページ」から切り取った、テントや飯盒炊爨(はんごうすいさん)のイラストを挟み込み、その周辺をステッカーでさりげなくデコレーション。
そして、父の単チェキ。
推しを挟むんじゃなくて、推しを推してる自分を挟むんだ。たしかにどう撮ろうと自由のルールだけどもさ…。カメラレンズが隠れることをガン無視している点も、スマホに慣れてない感があって良いですね。
それでも、この企画で求めてた温度感として100点満点のクオリティーです。ほんとにこういうのを作ってほしかった。
……では、対する母はどんな作品を魅せてくれるのか!
まさかのスー女!?
※スー女……相撲好きの女性のこと。
実は数年前から「相撲」に激ハマりしている母。この写真も、「応援してる力士の会場入りを見たい」という理由だけで、わざわざ長野から東京までやってきたときのやつです(※国技館前では力士の入り待ち・出待ちをしているお客さんがけっこういます)。
そんな「相撲愛」を存分に詰め込んだ『スマホ裏アレンジ』。
ちなみに家にあった材料の中には相撲の素材は無かったので、僕が相撲のフリーイラストを近所のコンビニで印刷してきました。
っていうか、俺とのチェキは使わないんかい。
本気で甲乙つけがたい。
両者ともに、『スマホ裏アレンジ』の初心者とは思えない…。
それでも、僭越ながら判定をさせていただきます。












2つ目のお題は「エモい」。
これに関しては、「どうせ、僕の両親は『エモい』を知らないだろうな」という意図で設定しました。
事前のやり取りで「企画的に100点の反応」をしてくれた母。最高。
先ほどと比べて抽象的なテーマな分、どんな作品になるのか予想が難しい…。







「エモい=面白い」と独特な解釈を広げた母。どゆこと?
…と、とにかく! まずは父の作品から発表です!
良いね~!
「エモい=花火」に目を付けたのは流石。ピンク色の台紙も相まって、普通にそこそこお洒落な背面デザインへと仕上げてきました。
しいて言うなら、エモいというお題に対して「爆エモ」のシールを貼るのは短絡的かもしれませんが。
さて、対する母、どう出る…!?
…え!?
こ、コレって…。もしかして…
INFOBAR(インフォバー)!?
【INFOBAR】
2003年にauから発売されたガラケー。カラフルなデザインが特徴的。「平成リバイバルブーム」の昨今では、とくに平成初期を象徴するアイテムとして根強い人気を誇る。











残すところあと一戦。
最後のお題は、息子である「僕(たかや)」を自由に表現してもらいます。両親は我が子をどう表現するのか!?





























たしかに「家の中にあるモノならなんでもOK」と伝えてたけども…。こんなことなら、郵送した企画資料に「黒歴史禁止」と明記しておくべきだった…。
………とにかく、2人とも完成したのでお披露目です!
僕の中学時代のオリジナルイラストをベースに、ステッカーや父直筆の文字(「マンガ大好」とか)をデコレーション。絵に没頭していたあの頃の息子を表現してくれました。
でも…まぁ……。
あの頃グラフィックデザイナーを目指してた僕の作品が、時を経て、父のスマホ裏のデザインに採用されたって考えたら…。夢が…叶ったのかな…。もうそれでいいや…あ゛ぁ゛ぁ~~~。
落語少年だったあの頃を再現!
和柄の折り紙を散りばめるなど、全体的に「和のテイスト」でまとめ上げています。
母曰く「たかやの写真が白黒だから、その分、周りをカラフルにして対比させてみた」とのこと。俺よりデザイナーの素質あるじゃん。
いよいよ最後の対決。ここまでは1対1の引き分け。果たして、勝利はどちらの手に……!?









「スマホ裏アレンジ対決」以上となります。
スマホ文化に疎い両親に挑戦してもらったら、想像以上に盛り上がる結果となりました(黒歴史発掘を含め)。
ぜひみなさんも、自分の家族や友人と「スマホ裏アレンジ」で対決してみてはいかがでしょうか?
とにかく、今回、いくつもの力作を生み出してくれた両親、本当にありがとう! 最高の親!
ちなみに今回は、新品のクリアケースを使って対決を行いました。
なぜなら……
もともと、両親のスマホケースの裏は、孫(僕にとっては姪っ子)にシールでデコられていたからです。
両親曰く「孫のセンスには敵わん」とのこと。だよね!
編集:ノオト
会社経費で
実家へ帰りたかった
ご両親お二人ともセンスありますね。
素晴らしい出来栄えでしたよね。
帰省するなら企画書の送付は不用だったのでは?と思ったのは私だけでしょうか?
最終的には姪っ子さんの勝利ってことですね🤗
裏アレンジって書いてあったから
タップして
何を起動させるかチャレンジかと思ったら違った😅
ご両親のたかやさんへの温かなまなざしが優しさが伝わってきてホッコリしました。
素敵なご両親ナイスセンスですね。
たかやさんへのあったかい親心もにんまりじんわり伝わってきました🐾💕
ほっとほっこりhappy記事ありがとうございます☺️
ご両親、滅茶苦茶センス良くてびっくりです
こういう作業は親世代の脳活には物凄く良さそうで、もっと広まると良いと思います
良い親孝行できて良かったですね
黒歴史のノートまで惜しみなく披露してくれるとは何というサービス精神でしょう😭
人はいくつになっても親と子ですね😊
結論:実家が一番オチ着く m(__)m
ご両親のセンスに脱帽状態でした。
私や家族にやってみろと手渡されても何にもできないと思います。
そもそもスマホをそんな風に飾るという発想自体がありませんでした。
これから身の回りの人のスマホをされ気なく観察してみたいと思います。