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いわゆる「ガラケー」時代は、先進的な端末を作っていた日本メーカーも、スマホ時代には出遅れたまま経営が行き詰まるケースが多く、各国内メーカーがスマホ事業からの撤退を余儀なくされました。
AQUOSシリーズで知られるシャープは台湾の鴻海精密工業に子会社化されているため、工事現場用などで扱われるタフスマホ・TORQUEなどを除けば、純日本の会社で個人用端末への目立った展開を続けているのは、実質的に「ソニーのXperiaシリーズ」だけと言われています。
かつては世界的に人気を博し、実はシェア3位だったこともあるXperia。最近は海外製の端末に若干押され気味ですが、今でも一部の人々には熱狂的に支持されています。
・「連続ズーム」などの画期的技術や、デジタル一眼カメラシリーズ「α(アルファ)譲りのオートフォーカスのカメラ
・ウォークマンの技術が使われた、高音質・迫力のサウンドシステム
・探す機能の有効化や自動バックアップ設定を行う
・その他ソニー各部門の技術の数々をもち、潜在能力最強(?)と言われることも
などなど、純日本メーカー「最後の砦」ゆえの魅力ある端末とも語られ、ガジェットYouTuber・ブロガーでは激賞する人も見られます。
そして、以前取材でお世話になった、中古スマホチェーン店・イオシスの広報担当およびSNS担当の方が、Xperiaを長らくメインスマホとして使っているファンだったのを思い出しました。
ならば、その魅力を聞いてみたい。
そこでイオシス アキバ中央通店へ。たくさんのXperiaが店頭に並びます。
長年イオシスに勤め、Xでもユニークかつマニアックに安売り情報を発信している名物広報さん(@iosys_official)。その彼に、匿名かつ顔出しNGながらも取材に応じていただきました。

※取材は「Xperia 1 VII」発売前の2025年5月に行いました。2025年7月に当該機種に不具合が見つかり公開を保留していましたが、原因の究明と再発防止策が実施され、2025年8月より販売再開されています





























2012年ごろは、ソニーのシェアがGalaxyのサムスン、iPhoneのアップルに次いで3位だったこともあると知りました。そもそもなぜ人気だったんですか?
1位:Samsung (32.0%)
2位:Apple (15.5%)
3位:Sony (5.1%)
4位:HTC (4.8%)
5位:RIM (4.2%)
(Canalys社による2012年7~9月期のスマートフォン出荷台数の調査結果)





























編集:ノオト
android端末がそろそろ替え時なので、Xperiaも良さそう。音が良いならサブ機で使いたいです。
ソニー
シャープ
頑張ってね。🙋
今は夏場でも使えるのなら回帰したいかも。
有名なシャープとソニーのボタンで消す仕組みを変更するまで、オレが使う事は無いでしょう。
気の利いたスマホは画面を2回タップで消してくれます。
トレンドのスペック競争に走らず、イヤホンジャックやSDカードといった実用的な機能を守り続ける姿勢は、音楽ファンや玄人層に刺さる大きな武器です。ソニーが持つ「α」や「ウォークマン」の技術が完璧に融合すれば、iPhoneを凌駕する可能性さえ感じます。今後も型破りな発想で、我々をワクワクさせてほしいです。
かつては、理系文系ともに入りたい企業のトップを独占し続け、いわゆる優秀な人材で固めた結果、滑稽にも傾いてしまったというお粗末😆
とにかく、カメラ性能がダントツに良かった事を記憶しています。
他のメーカーの画像はボンヤリしてるのに、とてもシャープで鮮明なので感動しました。
テレビもSONYのBRAVIAをず〜〜っと愛用しています。
因みに、新しいテレビを買いたいのに、ぜんぜん壊れないので、25年前の32型をまだ現在も使っています〜〜〜。
デザインは最近の機種にはない、画面の下部分がスピーカーになっています。
低音もしっかり出るし、画像もとても綺麗なので、不満はありませんが、次は大きな画面のBRAVIAに更新しようと思ってます。
純粋な日本メーカー唯一の星なので、これからもSONY一筋で行こうと思っぃてます。