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あなたが人生最後に食べたいものは?海外のみんなに聞いた「最後の晩餐」ストーリー【マイネ王調査団】

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〜 本文は省略されました 〜

しまだあやさんのコメント

>> Nao61 さん

こんにちは、記事を読んでくださり、そしてコメントやご意見も、ありがとうございます!

Nao61さんのひいおばあ様のオムライス、このスタイルのものを初めて聞きました。とても素敵です、鮮やかでおいしそうな一皿が、目の前に浮かびました。

そして、もっと多くの国の人の「最後の晩餐」を、とのこと。もうすぐ万博が終わり、海外スタッフのみなさんが帰っていってしまいますが、可能な限り、お会いしたときには聞いてみますね。そして、また何か記事が発信できるよう、がんばります!

あわせて、ひとまず、いくつか本記事で掲載できなかったものがあるので、こちらでお伝えいたします。(国が被ってしまってはいますが…!)


●ハンガリー・Nさん「卵かけごはん」
お父さんがハンガリー人、お母さんが日本人のミックス。ハンガリーは卵を生で食べる文化がないので、スーパーでは売ってなかったけど、母がわざわざ取り寄せて、食べさせてくれていた。そのやさしさを思い出すから、最後は「卵かけごはん」を食べたい。


●ヨルダン・Gさん「ミートラザニア」
大好物! 牛肉はハラルの牛肉を使用する。日本に来たときは、ハラルの牛肉ミンチがあまり売ってないから、マッシャーは必須。ハラルフレンドリーな、オーストラリア産の塊のお肉をマッシュして、ミンチにして使うよ。


●イエメン・Yさん「サンブーサ」
サンブーサ。日本の春巻きにちょっと似てるけど、形は三角形。中身は牛ミンチとかポテトとかチーズとか、家によって違うけど、私は牛ミンチだけのものが好き。サンブーサは、普段は食べない。食べるのは、ラマダン明け(断食明け)だけ。ラマダン中に、みんなでこのサンブーサを作って、明けたら食べる。ラマダン明けの食べ物は、本当においしく感じるし、何より食に対してのありがたみや、自分の命の存在を深く受け取ることができる、特別なもの。