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はじめまして! 自称・日本一インターネットで顔写真が使われているフリー素材モデルの大川竜弥です。
幼少期からSF映画に親しみ、特に『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』に強い影響を受けた43歳。自宅の固定電話からはじまり、学生時代にはポケットベルやPHS、携帯電話を使用。大人になってからはiPhone 3GSを手にし、通信機器の進化をリアルタイムで体験してきた世代です。
今やスマートフォンは当たり前の存在となり、私たちの生活やコミュニケーションも大きく変わりました。では、これから先の携帯電話はどうなるのでしょうか?
今回は、SF映画に登場する「未来の携帯電話」をヒントに、これから実現しそうな携帯電話を想像してみることにしました!
お話を伺ったのは、ガジェットをこよなく愛する映画ライターの永井勇成(ゆうせい)さんです。
永井勇成(ゆうせい)
映画ライター
中高時代は毎日レンタルビデオ店に通い、大学時代はTSUTAYAと映画館でアルバイト。家電量販店に就職してガジェットに夢中になり、その後、映画館へ転職。iPhone修理店を営み、映画情報フリーマガジンでは編集長も務めた。映画とテクノロジーの狭間で揺れながら、今は会社員として生きている。
Web https://note.com/yousay
X https://x.com/wm_yousay


























































映画ライターのゆうせいさんへの取材でわかったのは、名作SF映画に登場する“未来の携帯電話”の多くが、現代から見るとどこかズレて見えるということ。
でもそれは、当時の技術や文化を前提に、限られた想像力で描かれた「時代なりの未来像」でもありました。
今では、薄型・小型のスマートフォンが当たり前になり、『アイアンマン2』や『レディ・プレイヤー1』のような端末も、技術次第で実現可能な段階に近づいています。
一方、メガネ型や体内埋め込み型といったデバイスは、心理的・文化的な壁から、すぐに普及するとは言いがたいのも事実。
ハードの劇的変化はなくても、携帯電話はソフトウェアや使い方の面で、これからも着実に進化を続けていくでしょう。
そしてたとえ“未来予想”が外れたとしても、SF映画は、私たちに「想像する楽しさ」と「進化への期待」を与え続けてくれる存在です。
携帯電話も、映画も、未来も。まだまだ、創造と進化の途中にあります!
撮影:すしぱく
イラスト:野田せいぞ
企画・編集:ヒャクマンボルト
監修:人間編集舎
スマホ好きにはたまらない番組です!
いつも楽しいコーナーありがとうございます((o(´∀`)o))ワクワク