故人をデジタル上で蘇らせるのはアリか、ナシか? 亡き妻の歌声をAIで制作した松尾公也さんと考える

〜 本文は省略されました 〜
アイムファイン1000球さんのコメント
真夜中ですが、目に留まって、コメントも拝読し、色々と考えさせられました。
人の悲しみはその人のものであり、他者が批判することはできないと思います。なので、今回の内容に意見をする、ということは差し控えます。
以下、今回の記事内容からは離れますが、想定したケースです。
倫理とか法律とか、様々な問題が議論されて整備されるまで、かなりの時間がかかると思います。
心情としては、もう会えない親しい人の声や表情に触れたい、というのは共感します。5年ほど前に目にしたテレビドラマでも、故人のAIが出ていた覚えがあります。
個人で作れる時代になると思うので、「私的利用を超えた範囲」がどこからになるかと、利用者のモラルが焦点になりそうです。
「故人の家族に限る」という線引きもできそうですが、難しいのは、心に強く残る人が「血縁者」に限らないこと。恩師だったり、今どうしているか分からない人だったり…。
例えば、元恋人のAIを作る人もいるかもしれません。これはかなり議論を呼びそうですが、例えば目的が「一方的に振られた元恋人に迷惑をかけずに、その人を吹っ切るため、納得いく別れの理由をAIに言ってもらう」ことだったら…?
他にも、自分の新しい恋人が、元恋人のAIを作っていた(詳しくないので、表現が難しい…)とか、自分が元恋人にAIで生成されていた、とか、色々出て来そうです。
私は「〇〇歳の時の自分」のAIを作ってみたいです。小学校、中学校、20歳…と、複数作って、議論させるのも楽しそう。
人の悲しみはその人のものであり、他者が批判することはできないと思います。なので、今回の内容に意見をする、ということは差し控えます。
以下、今回の記事内容からは離れますが、想定したケースです。
倫理とか法律とか、様々な問題が議論されて整備されるまで、かなりの時間がかかると思います。
心情としては、もう会えない親しい人の声や表情に触れたい、というのは共感します。5年ほど前に目にしたテレビドラマでも、故人のAIが出ていた覚えがあります。
個人で作れる時代になると思うので、「私的利用を超えた範囲」がどこからになるかと、利用者のモラルが焦点になりそうです。
「故人の家族に限る」という線引きもできそうですが、難しいのは、心に強く残る人が「血縁者」に限らないこと。恩師だったり、今どうしているか分からない人だったり…。
例えば、元恋人のAIを作る人もいるかもしれません。これはかなり議論を呼びそうですが、例えば目的が「一方的に振られた元恋人に迷惑をかけずに、その人を吹っ切るため、納得いく別れの理由をAIに言ってもらう」ことだったら…?
他にも、自分の新しい恋人が、元恋人のAIを作っていた(詳しくないので、表現が難しい…)とか、自分が元恋人にAIで生成されていた、とか、色々出て来そうです。
私は「〇〇歳の時の自分」のAIを作ってみたいです。小学校、中学校、20歳…と、複数作って、議論させるのも楽しそう。