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故人をデジタル上で蘇らせるのはアリか、ナシか? 亡き妻の歌声をAIで制作した松尾公也さんと考える

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〜 本文は省略されました 〜

kinghachiさんのコメント
“AIによって故人を蘇らせるというのは、生と死の境目をあいまいにする技術だと思うので。”

あえて言うならこの考え方に、おこがましさを感じてしまう。
AIによって故人と似たものができただけで、決して蘇ったわけではない。たとえ比喩としてそう言っているのだとしても、故人ではないものを、あたかも故人として捉えようとする発想が、自分には到底受け入れられない。

一歩譲って、映像や歌声のうちはまだよいが、その先へ進めば、本人と似た肉体を持つアンドロイド(ロボット)の出現なんてこともあり得るだろう。それを果たして蘇った故人として受け入れることができるのだろうか?鉄腕アトムやドラえもんなどのように、人間ではないことを前提とするならば共存もできるだろうけども、故人ですと言われてしまうと…

開発した執念や技術等々については、もちろん評価にもリスペクトにも値するでしょう。しかし、「生と死の境目をあいまいにする技術」だなんて言われてしまうと、やはり「おこがましいわっ!」とツッコミを入れたくなってしまうのが正直なところだ。
とはいえ、この先どう進むのかは興味深く見守りたいとも思っている。