- mineoニュース
- 175
- 25
- 235
お久しぶりです。唐揚げマヨネーズ@運営事務局です。
今年はじめての人間ドック行きましたが、「痩せなさい」という指摘ばかりで普段の生活に反省するばかりです。来年度の目標は痩せる気持ちを持つことにしたいと思います・・・。
mineo AプランにおいてeSIMの提供を開始しました!!
最近はeSIM対応端末も増えてきており、通信障害の対策などのためにeSIM実装の声を非常に多くいただいております。eSIMは今までとは違う新たなメリットが多いサービスではあるのですが、一方で、契約前に注意しなければならない事項なども結構多く、メリット・デメリットを詳しく解説していければと思います。
今回、eSIMとして新たなサービスプランができるわけではなく、Aプランにおける既存サービス(「マイピタ」「マイそく」、「デュアルタイプ(音声通話+データ通信)」「シングルタイプ(データ通信のみ)」を問わず)を対象に、新たにeSIMが選択できるようになります!
eSIMは、対応するスマホ本体に、通信サービスの利用に必要な加入者識別情報を遠隔で書き込める組み込み型のSIMのことです。(厳密には、機器に内蔵されている本体一体型SIM「Embedded SIM」の略でもあるのですが、遠隔書き換え可能なSIMという意味でeSIMと呼ばれることが多いです。)
では遠隔で書き込めることによって具体的にどんなメリットがあるかというと・・・
電話番号の使い分けや、各社プランの組み合わせによるスマホ料金の節約、通信障害時の予備回線などの用途として、1台のスマホで2つのSIMを利用するケースが増えています。当社が独自にアンケート調査をおこなった結果では、MNO・サブブランドと比較してMVNO加入者におけるデュアルSIM運用の割合が高く、さらに直近のデータではmineo新規契約者の4人に1人がデュアルSIMで利用しているというデータもあり、非常にニーズは高いです。
一方で、eSIM対応iPhone(iPhone SE(第二世代)やiPhone12シリーズなど)のように、物理的なSIMカードが1枚しか挿入できずデュアルSIM運用=eSIM利用が必須となる端末が市場に増えているため、本サービスのリリースによりmineo eSIMと他社回線の併用というニーズへ対応いたします。
ただし、iPhoneの場合は、mineo とAPN構成プロファイルを必要とする他回線の組み合わせでは利用できないという制約もあるので、現在利用中の回線にはご注意ください。詳細は先日のスタッフブログをご覧ください。(iPhoneでは、mineo 物理SIMカードとmineo eSIMという組み合わせもNGです)
配送・受け取り・差し替えが必要な物理的なSIMカードに対し、eSIMでは回線開通手続きをオンラインで完了できるメリットがあります。
物理的なSIMカードであれば、配送や受け取りの手間が必要になるため、申込後数日~1週間程度時間がかかっておりましたが、eSIMであれば最短で即日から開通できるようになります。(eSIM申込時に本人確認や申込内容の審査などは必要になりますので即時の開通は難しく、申込状況に応じて翌日以降となる可能性もあります。)
皆さまに待ち望んでいただいているサービスではありますが、今回はmineo Aプランだけの提供となってしまいました。Dプランは2023年2月開始予定、Sプランは現在未定となっております。(いろいろ対応を進めていたのですが、諸般の事情によりどうしてもこうなってしまいました・・・。今しばらくお待ちくださいませ。)
SIMカード発行料440円(税込)は不要となりますが、代わりにeSIMプロファイル発行料440円(税込)が必要となります。また、物理的なSIMカードと大きく異なる点として、機種変更時や、端末のeSIM初期化後に再度eSIMを設定する場合には、eSIM再発行が必要となりますのでご注意ください。(再発行に伴う変更事務手数料は不要ですが、都度、eSIMプロファイル発行料が必要となります)
eSIMの開通において、別の端末で表示したQRコードを読み込むことでeSIMプロファイルをダウンロードするステップがあるため、ダウンロードのためにインターネット環境をご準備の上、お申し込みください。
なお、QRコードを表示する端末が無い場合は、アクティベーションコードの入力等、少しややこしい設定が必要となります。
eSIM対応端末は限られますので、動作確認端末を事前にご確認をお願いします。順次eSIM対応端末の検証を進めており、動作確認端末に追加していきます。
https://mineo.jp/device/devicelist/
AプランにおけるeSIMでは、端末の設定メニューにおいてeSIMの電話番号が表示されない仕様となっております。電話番号はマイページからご確認をお願いします。
(例)iPhoneの場合 [設定] ⇒ [電話] ⇒ [自分の電話番号]
以上の注意事項をよく読んでいただいた方で、eSIMのメリットにピッタリ当てはまる方はぜひとも以下リンクよりお申し込みください!
eSIMお申込みページ
eSIMについてのメリット・デメリットをご説明させていただきました。
現段階ではまだ上級者向きなイメージはあるものの、デュアルSIMという運用が拡大していく中、eSIMへの対応はMVNO事業者として必須であると考えて、導入に取り組んできました。
今後ともmineoは成長を続けていきますので、よろしくお願いいたします。
>> 白ダリア さん
iPhoneの対応機種なら組み合わせできると思いますよ。私 組み合わせして使ってますし>> こまのママ さん
iPhone12でもpovoの電話番号が表示出来ました。ありがとうございました。
切り替え派の状況を見て、SとDの回線も挑戦してください。
>> 金太郎25 さん
お役に立てた様でうれしいです😊どんどん便利になっていきますね。
今のところ現状のままでいきたいと思います。
iPhone13Proにて、mineo(au版)のeSIMと、他社(iijmioのdocomo回線の物理SIM)の組合せ(先にiijmioの設定を済ませてから、eSIMを設定)で、両方使えることを確認出来ました。
また、現時点最新iOSで実行したところ、再起動後にeSIMの電話番号も設定内で表示されております。
ひとまず、大満足です(^^)
eSIMはトラブル発生した時のeSIM再発行手数料が再度かかりそう?なのがネックだと思うのですが(再発行の度に440円かかるのは正直高いと思う(汗))、試したい欲求に勝てず、早速試してみました。
同様の組み合わせの方の検討時のお役に立てば幸いです。
旅慣れた人でも、現地SIMを購入するまで通信出来ないため(自国通信会社の海外ローミングは料金が高いので、現地会社とのプリペイド購入契約を選ぶ)です。訪日外国人観光客が、街での無料WiFi(WiFi利用はSIM無しでも可能なため)提供を望む理由の1つでした。
ただ、ちゃんと仕組みを理解していないと、技術的に利用できないのに無駄な契約をしてしまったり使う前に解約状態に陥ったり、何事にも言えることですが、ユーザー自身で注意が必要だと思います。
スマホを買い替えた時に検討してみます♪
再発行手数料が都度発生するのは、トラブル等での自己解決の際に足かせとなるので再検討して頂きたいですね。
自分の環境だけの問題??(当方環境はiPhone13Pro、他社(iijmio)のdocomo回線の物理SIMカードとのデュアルSIM運用)
テザリングにも早く正式に?対応して頂けると助かります。宜しくお願いいたします。
勉強なります!