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お久しぶりです。唐揚げマヨネーズ@運営事務局です。
今年はじめての人間ドック行きましたが、「痩せなさい」という指摘ばかりで普段の生活に反省するばかりです。来年度の目標は痩せる気持ちを持つことにしたいと思います・・・。
mineo AプランにおいてeSIMの提供を開始しました!!
最近はeSIM対応端末も増えてきており、通信障害の対策などのためにeSIM実装の声を非常に多くいただいております。eSIMは今までとは違う新たなメリットが多いサービスではあるのですが、一方で、契約前に注意しなければならない事項なども結構多く、メリット・デメリットを詳しく解説していければと思います。
今回、eSIMとして新たなサービスプランができるわけではなく、Aプランにおける既存サービス(「マイピタ」「マイそく」、「デュアルタイプ(音声通話+データ通信)」「シングルタイプ(データ通信のみ)」を問わず)を対象に、新たにeSIMが選択できるようになります!
eSIMは、対応するスマホ本体に、通信サービスの利用に必要な加入者識別情報を遠隔で書き込める組み込み型のSIMのことです。(厳密には、機器に内蔵されている本体一体型SIM「Embedded SIM」の略でもあるのですが、遠隔書き換え可能なSIMという意味でeSIMと呼ばれることが多いです。)
では遠隔で書き込めることによって具体的にどんなメリットがあるかというと・・・
電話番号の使い分けや、各社プランの組み合わせによるスマホ料金の節約、通信障害時の予備回線などの用途として、1台のスマホで2つのSIMを利用するケースが増えています。当社が独自にアンケート調査をおこなった結果では、MNO・サブブランドと比較してMVNO加入者におけるデュアルSIM運用の割合が高く、さらに直近のデータではmineo新規契約者の4人に1人がデュアルSIMで利用しているというデータもあり、非常にニーズは高いです。
一方で、eSIM対応iPhone(iPhone SE(第二世代)やiPhone12シリーズなど)のように、物理的なSIMカードが1枚しか挿入できずデュアルSIM運用=eSIM利用が必須となる端末が市場に増えているため、本サービスのリリースによりmineo eSIMと他社回線の併用というニーズへ対応いたします。
ただし、iPhoneの場合は、mineo とAPN構成プロファイルを必要とする他回線の組み合わせでは利用できないという制約もあるので、現在利用中の回線にはご注意ください。詳細は先日のスタッフブログをご覧ください。(iPhoneでは、mineo 物理SIMカードとmineo eSIMという組み合わせもNGです)
配送・受け取り・差し替えが必要な物理的なSIMカードに対し、eSIMでは回線開通手続きをオンラインで完了できるメリットがあります。
物理的なSIMカードであれば、配送や受け取りの手間が必要になるため、申込後数日~1週間程度時間がかかっておりましたが、eSIMであれば最短で即日から開通できるようになります。(eSIM申込時に本人確認や申込内容の審査などは必要になりますので即時の開通は難しく、申込状況に応じて翌日以降となる可能性もあります。)
皆さまに待ち望んでいただいているサービスではありますが、今回はmineo Aプランだけの提供となってしまいました。Dプランは2023年2月開始予定、Sプランは現在未定となっております。(いろいろ対応を進めていたのですが、諸般の事情によりどうしてもこうなってしまいました・・・。今しばらくお待ちくださいませ。)
SIMカード発行料440円(税込)は不要となりますが、代わりにeSIMプロファイル発行料440円(税込)が必要となります。また、物理的なSIMカードと大きく異なる点として、機種変更時や、端末のeSIM初期化後に再度eSIMを設定する場合には、eSIM再発行が必要となりますのでご注意ください。(再発行に伴う変更事務手数料は不要ですが、都度、eSIMプロファイル発行料が必要となります)
eSIMの開通において、別の端末で表示したQRコードを読み込むことでeSIMプロファイルをダウンロードするステップがあるため、ダウンロードのためにインターネット環境をご準備の上、お申し込みください。
なお、QRコードを表示する端末が無い場合は、アクティベーションコードの入力等、少しややこしい設定が必要となります。
eSIM対応端末は限られますので、動作確認端末を事前にご確認をお願いします。順次eSIM対応端末の検証を進めており、動作確認端末に追加していきます。
https://mineo.jp/device/devicelist/
AプランにおけるeSIMでは、端末の設定メニューにおいてeSIMの電話番号が表示されない仕様となっております。電話番号はマイページからご確認をお願いします。
(例)iPhoneの場合 [設定] ⇒ [電話] ⇒ [自分の電話番号]
以上の注意事項をよく読んでいただいた方で、eSIMのメリットにピッタリ当てはまる方はぜひとも以下リンクよりお申し込みください!
eSIMお申込みページ
eSIMについてのメリット・デメリットをご説明させていただきました。
現段階ではまだ上級者向きなイメージはあるものの、デュアルSIMという運用が拡大していく中、eSIMへの対応はMVNO事業者として必須であると考えて、導入に取り組んできました。
今後ともmineoは成長を続けていきますので、よろしくお願いいたします。
>> グレトープル さん
毎回、MVNOであるマイネオから、キャリアであるauに依頼して、au側で発行手続き行います。au側にすれば、手間賃必要かと。
他のMVNOもesimでは同様に費用がかかります。
Aタイプのみとのことで、個人的にはDタイプが待ち遠しいですが、嬉しいニュースです。
楽天モバイルの改悪以降、デュアルSIM運用の最適解を探しておりましたが、これでまた新しい選択肢が広がったと言えるでしょう。
とくに契約変更、sim交換時などで不通期間を最短にできるのが便利です。
ただiphoneユーザーとしては構成プロファイルが相変わらず必要なのが難点。iijmioのようにesimだと構成プロファイルが不要になれば、かなり利便性が増すのに…。
新しく知識が修得出来て、良かった記事でした。
有難う御座居ました。
期待していたのに残念です。
他社とmineoにするしかないですねぇ。
Aプランから通信障害対策というのも…ああなった経緯は関係ないので詳しく聞く必要もなかったですが💦
運営さま、ユーザーが一つでも不安解消出来る様によろしくお願いします。
okitaomoteさんが掲示板にレビューされていらっしゃいます!
https://king.mineo.jp/reports/198412
外部リンク
povo2.0の電話番号がiPhoneで表示されない時の対処法が書かれています。
https://base-g.com/product/service/2744
Apple Product に対しての、eSIM(Embedded Subscriber Identity Module)利用時のAPN構成プロファイルを手動での書き込みを不要とする、Apple Official Career(Apple 公式キャリア)準認証をauに働きかけしてUQ Mobileと同等になる様にしてほしい。
今後、他プランもeSIM(Embedded Subscriber Identity Module)対応となると思いますが同じく準認証の働きかけをお願いします。
回線の選択肢が増えそうでありがたいです。
Dプランについては来年の話なので、まだ調整中・対応中の部分も多々あるかとは思いますが、他のMVNOでは端末1台につきMNO・各MVNO合わせて1回線分のeSIMしか発行できない(複数のドコモ系eSIMを発行できない)問題があったりするようで、この辺りも解消されているといいなと思います!
ただiPhoneは制約があるので組み合わせなどを考えないといけないのがネックですね。
ちょっと様子見かな。
良いことです。
機変ごとに再発行440円は痛いけど
eSIM対応してくれてありがたや(ㅅ´ ˘ `)
メリットとデメリットがよくわかりました。
ありがとうございます。
とりあえずpovo絡みというとこですか
とはいえ必然的にecimがpovo 物理cimがmineoが鉄板になるかと
ちょっと憧れるけど、とりあえず物理SIM継続かな。
ちゃんとお知らせ見ておくべきでした笑。
ちょうど来月辺りに子供のsimをどうしようかと思っていたので、タイムリーでした。
既存のスマホのやり繰りで少し悩んだ結果、自分の使っている「マイそく(物理SIM)」を子供にあげて、新たに自分用に「マイそく(eSIM)」を追加し早速使っています。(サブ用であればこそ出来る事ですね。)
やはり3キャリア揃ってのサービスインは難しいですよね。Aプラン先行ですが、やはりiPhoneではプロファイル必須なのは仕方なし。Dプランでプロファイル無しでeSIMが使えるようになると使いたくなります。
IIJmioの様にデータ専用のeSIMプランもご検討ください。MVNO的にはその方がメリットがありそうですが。
契約時にSiMの郵送を待たず、即開通できるのがいいですよね!
昨今の大規模通信障害に備える意味でも、デュアルSiM運用を検討したいと思います。
ありがとう御座いました。
手持ちの2台での差し替えの場合にも
その度440円取られるってこと?
IIJmioの【物理SIMの場合は、音声通話・SMSも含まれる】ためかAPN構成プロファイルの【ダウンロードを必要】とします。
IIJmioと同じSIMを提供するBIC SIMも、eSIMはデータ通信専用です。
勝手な想像ですが、eSIMがデータ通信専用のためQRコード読み取りによるアクティベーション作業の中で、APN構成プロファイルのダウンロードを自動化しているのじゃないか?と思いました。
IIJmioもBIC SIMもeSIMの再発行手数料は無料ですが、プロファイル1つあたり【eSIM発行料220円が別途必要】です。
LinksMate社のeSIM新規発行手数料は550円で、再発行手数料も550円でEIDなど入力情報を間違った時の修正も変更事務手数料550円のようです。