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道端は食材の宝庫!タンポポ、ドクダミ、ノビル…食べられる「野草」の見つけ方とおいしい食べ方【マイネ王調査団】

道端は食材の宝庫!タンポポ、ドクダミ、ノビル…食べられる「野草」の見つけ方とおいしい食べ方【マイネ王調査団】

ヒラヤマヤスコ
ライター: ヒラヤマヤスコ
1989年生まれ。人間編集部所属。逗子と京都の二拠点生活。学生時代は日本画を学び、京都の編集プロダクションに5年勤めたのち独立。Webや雑誌を中心に、ローカルコンテンツや食べ物屋・お酒をテーマにした記事をよく執筆する。「スナックおかん」なるフードイベントも各地で開催中。料理&酒場ネタや一次産業、街の小ネタや雑学まで、守備範囲が広い。

あぜ道からこんにちは〜! ライターのヒラヤマです!

うららかな春の陽気に誘われて野花を摘みに来たのですが、ただ摘んでいるというわけではありません。

わたくしただいま、今日のごはんの食材を採りに来ています。

今日の食材はそう……野草!

というのもマイネ王調査団へ、こんな依頼が入ったから。

私も普段から興味があって、春から初夏にかけてはいろんな野草を採りに行っては食べてます。

野草や山菜のメジャーな食べ方といえば天ぷら。

近所の山ではヨモギやミツバがわんさか生えているので、よく採ってきて天ぷらにしています。おいしいですよね……うふふ。

マイネ王読者のみなさんの中にも「毎年フキノトウを摘みに行ってるよ〜!」とか、「昔つくしの佃煮つくったなあ」という経験をお持ちの方がいるんじゃないでしょうか。

暮らしの周囲に生えている草花を「これは食べられる!」と知っておければ、確かに何かあった時に安心だし、何もなくても、その草花が食べ頃になる季節が楽しみになるので、生活が豊かになりそう……!

奈良に住む野草マスターのところに行って、一緒に野草を採取。ネット検索では見つからない、あたらしい野草料理の可能性を探ってきました!

なお、野草にアレルギー反応が出る可能性があります。記事内でも一部紹介していますが、自身でも調べてください。

奈良に住む野草の達人に教えを請いにいった

やって来たのは奈良県・天理市にある「里山文庫」。この場所を運営するまえだちさとさんが、今回の指南役です。

まえだちさと
オランダの農業大学院で伝統農法を専攻し、ブータンやインド、タイ北部、台湾原住民の村へのフィールドワークを実施。現地の暮らしの中から保存食や植物利用の知恵を学ぶ。現在はセルフリノベーションした奈良の古民家を拠点に、「里山文庫」として手仕事の教室や、薬膳教室、民泊の運営などをおこなう。

まえださんは野草や薬草の知識と、薬膳をはじめとする料理技術を併せ持った人!

里山文庫は、失われつつある農村文化を学ぶために、2012年から全国の農村を訪ねた記録をまとめたジャーナルとして、各地の人々から学んだ手仕事や保存食、植物の知恵を公開してきました。その知恵を、暮らしの中で活かせる教室を開催しています。

庭や町の片隅にも生えているかも? 身の回りの食べられる野草いろいろ

まずは、改めて野草採取&野草料理に関する注意点を伺いました。

まえだちさと
野草採取の3原則は、「採取不可な場所でないかを確認する」「絶対に食べちゃだめなやつを知っておく」「生食をしない」です!
ヒラヤマ
わかりました! 「絶対食べちゃだめ」っていうのは、有毒植物のことですね。
まえだちさと
そうですそうです。それさえ知っておけば、誤食による食中毒や、「死ぬ」という最悪の事態は避けられます。「知らないものは食べない」ということですね。

最低限のルールをきちんと守れば、楽しい&おいしい&節約にもなる(?)野草採取へ、いざ!! まずは里山文庫の庭を散策して、食べられる野草を探しましょう。

ヒラヤマ
どんな食べられる野草があるんですか?
まえだちさと
たとえば「ツワブキ」。新芽はアクを抜いて食べることができるし、花はそのまま食用になります。

石蕗と書いて「ツワブキ」。フキに似た葉の形をしているが、色が濃く、肉厚で分厚い葉が特徴。常緑の多年草で、春にかけて黄色い花が咲きます。

ヒラヤマ
古いお家の庭なんかでよく見るやつだ。これって観賞用としても出回ってませんか?
まえだちさと
そうそう。冬でも緑が枯れないから園芸店でも売られてます。おじいちゃんおばあちゃんが住んでいるとか、前の住人の庭木がそのまま残っているとか、昔からある家の庭ではけっこう植えられてることが多いですね。春先につぼみを食べる「フキノトウ」※とよく似ていますが、ツワブキは葉っぱに光沢があります。
※フキノトウ:雄花の花粉ごと食べるため、アレルギー反応の出る可能性があります。キク科の花粉症がある方などは、注意してください。
まえだちさと
「ユキノシタ」も、観賞用にも植えられる食用可の野草です。肉厚の葉で天ぷらなんかによく使われます。

右の小柄な葉が「ユキノシタ」。白い筋が走り、肉厚で葉の表面に細かい毛が生えています。左の大きい葉が「フキ」。茎をちぎると、独特の香りがするのが特徴です。

ヒラヤマ
「この時期、めっちゃ雑草生えるわ〜」って思っていた植物が、実は食べられる草だったというケースもたくさんありそう。

「ミツバ」です。市販のものと違い、この大きさ!

まえだちさと
ミツバは、直射日光があまり当たらず、湿気があるところによく生えてます。スーパーで売っているものよりも大きいから、気づきにくいかも。でも、ちぎるとミツバの香りがします。
ヒラヤマ
しかもスーパーのそれより香りが濃い!

庭の次は、田んぼのあぜ道で野草採取。

まえだちさと
住宅街にも、食べられる野草ってけっこう生えてます。たとえばタンポポとか。

春の雑草の代名詞「タンポポ」。

まえだちさと
花も食べられるし、葉を茹でてサラダにしてもおいしいですよ。
ヒラヤマ
根っこも何かに使えますか?
まえだちさと
細かく刻んで乾かして炒ると、コーヒー風味のドリンクができます。根っこを採りたいひとはスコップ必須かも。
ヒラヤマ
ノンカフェインでコーヒーのような味が楽しめるということで、けっこう売ってますよね! そうか、根っこを炒るとできるんですね〜。

「ノカンゾウ」。土の付け根の茎の部分を掴んで引っ張ると、きれいに抜けます。葉がツルッとしていて、茎の付け根がちょっと平べったいのが特徴。

まえだちさと
白い茎の部分が柔らかくて甘いのが、ノカンゾウです。ぬたにして食べるとおいしいですね。5、6月頃になると、オレンジ色の花を咲かせます。つぼみは、ピクルスにしてもおいしいですよ〜!

ネギの仲間の「ノビル」。

まえだちさと
あと、ノビルも比較的いろんなところに生えている野草です。あぜの中に目をこらすと、ネギのような葉が見つかるかも。引き抜くと現れる、小さい玉ねぎのような白い鱗茎(りんけい)が特徴です。タマスダレ、スイセン、キツネノカミソリなどの有毒植物と間違いやすいので気をつけましょう。見分け方は、匂い。ノビルの葉からは、ネギのような匂いがします。
ヒラヤマ
“ノビルスポット”を知ってたら、「青ネギ買い忘れたわ〜」って時に、シャッと取りに行けるからめっちゃ便利じゃないですか!

ノビルの鱗茎がシュポっと抜けた時の快感、プライスレス……。

ガサガサ……。

まえだちさと
(こっちミント生えてるな……)
ヒラヤマ
(あっ、ここにもノビル生えてるじゃん……)

ガサガサ……。

まえだちさと
(あっちにもタンポポが生えてたような……)
ヒラヤマ
(もうちょいココでノカンゾウ採ってこよ……)

ガサガサ……。

ヒラヤマ
(はあはあ……)

ガサガサ……。

ヒラヤマ
(はあはあ……)

あ〜〜〜〜〜!!

野草採取って楽しいな〜〜〜〜!!

ぜんっぜん喋んなくなるけど!!!


そして食べられるやつを見つけたが最後、

身体張ってでも採りに行きたくなるけど!!


側溝で見つけた「タネツケバナ」。アブラナ科の植物の一種で、クレソンによく似たピリリと辛い風味が特徴。

側溝から上がったら、まえださんはとっくにアトリエに戻っていてウケた。

1時間程度の採取を終えて、この日とれた野草はこちら。

ちなみに、これらの野草にもアレルギー反応が出る可能性があります。ドクダミは触れることで、かぶれることがあります。もしかぶれた場合は、石鹸で原因物質を洗い流してください。キク科アレルギーの方などは、ヨモギの新芽に注意しましょう。

おいしい野草料理づくりがスタート! 野草は普段使いの食材にプラスがおすすめ

アトリエに戻ったあとは、採取した野草を使って料理開始。

まえだちさと
さて、今日はこちらのメニューをつくりましょう!

ヒラヤマ
うお〜! 盛りだくさんでおいしそう!! 採ってきた野草をおいしく食べるコツってありますか?
まえだちさと
野草料理といえば「天ぷらとかおひたしくらいしかイメージがない」って人も少なくないと思うんですが、実はいろんな料理に合わせられるんですよ。野菜に比べるとワイルドな風味が特長なので、まずは普段づかいの食材にプラスするのがおすすめです。
ヒラヤマ
へー!
まえだちさと
里山文庫では、「発酵食、薬膳、薬草、野草」をテーマに教室を開いているんです。現代のライフスタイルに合わせた料理のほうが実践しやすいじゃないですか。というか、現代のライフスタイルに合わせないと、自分の暮らしに定着しないし。
ヒラヤマ
なるほど……。野草や薬草、薬膳はスーパーで買える食材や外食と地続きってことなんですね。確かに春の山菜は「身体が目覚める味だ〜」って思うし、疲れた時は酸っぱい梅干しがおいしいし、肉体労働のあとは味が濃いマクド食べたくなるな……。

まえだちさと
「vegetable」を日本語では「野菜」と書きますが、中国語では「蔬菜」※なんです。じゃあ「野草」を中国語でどう書くかというと「野菜」なんですよ。
※蔬菜(そさい):食用にできる草本植物(草)の総称として使われていた言葉
ヒラヤマ
へ〜! なんだか、野草がぐっと身近に感じられますね。
まえだちさと
でしょう。まずヒラヤマさんは豚バラ肉で、もやしと野草を巻いてください。今回はタンポポ、スイバ、ドクダミ、カラスノエンドウの葉あたりにしましょうか。

野草の味わいが好きな人は、多めに巻いてもおいしいそう。

ヒラヤマ
本当に、普通の野菜的な使い方だ!

まえだちさと
くせのないユキノシタは、いろんな食材・調理法にマッチします。刻んだユキノシタ、ツナ缶、プロセスチーズをワンタンの皮で包んで揚げていきます。

まえだちさと
それから、ヨモギやカラスノエンドウは、野草のおやきにします。

ヒラヤマ
これもおいしそう。最初にどれを食べるか迷うな〜。

まえだちさと
メインは野草と蒸した魚です。タイの淡水魚料理を、鯛など買いやすい白身魚でアレンジしました。生姜やネギを加えて蒸した魚に、野草を加えて軽く火を通します。
ヒラヤマ
白身魚にはどんな野草が合いますか?
まえだちさと
ドクダミはくせが強い分、肉のほうが合うかな。風味がネギに近いノビルや、酒蒸しなどの日本料理にも使われるミツバなどは、加えやすいと思います。苦味が苦手な人はタンポポを控えるとか、いろいろな組み合わせを試してみてほしいです。

魚の蒸しものは、柑橘とナンプラーのタレがかかっています。野草の苦味や香りが溶け込んで美味! タンポポの花びらを散らして彩に。

まえだちさと
ノカンゾウはぬたやおひたしにすることが多いんですね。柑橘のはっさくと合わせて酢のものにします。はっさくを器にすることで、見た目にも楽しめるようにしました。

3センチほどに刻んだ「ノカンゾウ」をさっと茹でて、酢味噌和えにします。

ヒラヤマ
色合いがきれいですね〜!
まえだちさと
赤いのは、赤モクレンの酢漬けです。桃の花を添えて、めちゃくちゃ盛れてるサラダのような一品にしてみました。
ヒラヤマ
花も活用すると、お店みたいな見栄えになりますね……! 野草でもエディブルフラワーができるんだなあ。
まえだちさと
私はなるべく色合いがきれいになるように意識してます。野草って、和食や保存食とかのイメージが強くて、どうしても緑や茶色が多くなるじゃないですか。
ヒラヤマ
まあ、そうですよね。天ぷらとか、おひたしとか。
まえだちさと
地味だとアガんなくないですか……?
ヒラヤマ
突然のギャルマインド。
まえだちさと
おいしいのはもちろんですけど、見て「わ〜!」ってテンションアガる料理にしたいじゃないですか。だからやっぱ色合いは大事ですよ。なので、葉っぱや根っこだけじゃなくて、花も活用するといいですね。

クラッカーに生ハムやフルーツ、チーズを乗せたおつまみの定番。野草の花を乗せると、一気にオシャレ度がアップ……!

まえだちさと
タネツケバナの花と菜の花をクラッカーに乗せてみました。タネツケバナの花はピリッと辛いので、生ハムやチーズのアクセントになります。クレソンのようにお肉の付け合わせにもおすすめです。

春の野草料理・スペシャルな食卓が完成〜!

ヒラヤマ
うわ〜〜!! めっちゃ美しい! 青ネギとかベビーリーフみたいな気軽さで、野草を使うのって楽しいですね。
まえだちさと
いただきましょう。
ヒラヤマ
いただきまーす! ……めちゃくちゃおいしい〜! 野草のくせと苦味が、いいアクセントになってます。こんなに立派な食材が身近にあるなんて、豊かだな〜!
まえだちさと
「あれもこれも食べられるんだ」って知ると、散歩中の目線が変わりますよね。

アウトな草から覚える! 迷ったら採らない! 気をつけたい野草採取の注意点

ヒラヤマ
これから野草を見分けたい人に向けた注意点はありますか?
まえだちさと
まずは「食べちゃだめな野草」から覚えていくのがいいです。以前、キノコ採りの名人に「食べたら死ぬキノコから覚えるのが身を守る術だ」って教えてもらったんです。
ヒラヤマ
「食べられる野草」から覚えると思っていたら、逆なんですね!
まえだちさと
「スイセン」、「トリカブト」、「ドクゼリ」……。食べたら最悪死んじゃう草を見分けられるようになると、安全度合いが上がりますよね。誤食による食中毒は、野草採取で起こるトラブルでいちばん多いですから。

ヨモギ(左)と有毒植物のトリカブト(右)

ヒラヤマ
確かに……。「ニラとスイセンを誤食した」というニュースをよく見る気がしますよね。

ニラ(左)と有毒植物のスイセン(右)

まえだちさと
そしてとにかく「迷った時は食べない・採らない」。これに尽きます。
ヒラヤマ
ほうほう。「迷った時」とは具体的に?
まえだちさと
ひとつが、食べられる野草なのか判断を迷った時。これはいろんな野草採取の本にも書いてあることなんですけど、ちょっとでも迷ったら食べないのが賢明です。私も、セリ系に関しては、はじめて訪れたところに生えているものは採りませんね〜。

セリ(左)と有毒植物のドクゼリ(右)。葉と花が似ているうえ、生育環境も似ている。「セリ」と「ドクゼリ」が同じ場所に一緒に生えている場合もあるので、採取中に混在させてしまうリスクが。(出典:厚生労働省「自然毒のリスクプロファイル:高等植物:ドクゼリ」

まえだちさと
図鑑でトリカブトの特徴を覚えたぞ! と思っていても、いざ山に入ってみると迷っちゃうこともある。とくに春先、生えはじめの頃はより見分けがつきにくいです。
ヒラヤマ
確かに、いろんな草が入り乱れて生えているところだと、見分ける能力が必要ですね。少しでも不安を感じたら避けましょう。

イネ科の雑草のあいだにノビルが生えています。慣れていないと、見分けがつかないかも……。

ヒラヤマ
あと、野草を食べる時は、火を通したほうがいいんでしょうか? ナメクジやカタツムリが這ったあとの粘液から、「広東住血線虫」という寄生虫に感染する可能性があると聞いたことがあります。

「ミント」についていた虫の卵。

まえだちさと
そうですね。まずはよく洗うこと、そして加熱することですね。でもこれも、迷ったら食べないほうがいいと思います。何より「寄生虫がいるかも」って考えながら食べるのって、楽しくないじゃないですか。まあ、これは畑で育ててる野菜にも言えることだけど……。
ヒラヤマ
確かに……。
まえだちさと
一年を通じて野草を見ていると、「この時期は、まだカタツムリがいないから大丈夫」とか「これくらい成長するとおいしくないね」とか、経験から決断できるようになります。迷っているうちは「火を通して食べる」とか「そもそも食べない」といった判断をしたらいいと思います。

まえだちさと
あと、採取場所ですね。生えてたらどこでも採っていいってわけじゃないですね。
ヒラヤマ
私も家の裏山によく野草を採りに行きます。自治体が所有しているエリアを確かめ、私有地の場合は持ち主に野草を摘んでいいか確認してから行ってます。

土地の所有者がわからない場合は、役所に確認しましょう!

まえだちさと
野草採取と野草料理を食べることは、自己責任が前提です。ちょっとでも「あれ?」と思ったら、やめる気持ちをもっておくのがいいと思います。
ヒラヤマ
わからない場合はその都度調べると。
まえだちさと
そうそう、すぐに全てがわかるようなものではないですからね。少しずつ経験を積みながら、身につけていけばいいので。

改めて、野草採取時の注意点をおさらいしておきましょう。

知識をつけながら楽しい野草ライフを!

諸注意に気をつけながら、身近な野草でおいしい料理をつくる楽しさを知った今回の調査。

調査を踏まえて、依頼者のタツユキさんにご報告!

依頼者さんの感想

ヒラヤマ
こんな感じでつくってみましたが、いかがでしたか?
タツユキさん
食べられる野草っていっぱいあるんですね! こんなにあったら毎日のおかずにも困らないですね!
ヒラヤマ
ぜひ料理してみてくださいね。
タツユキさん
とても勉強になりました。ありがとうございました!

栽培される野菜と違って、野草は「おいしいタイミング」が一瞬です。季節を追いかけながら、その時期その時期に生えるおいしいものを探して採り、食べることのなんと豊かなことか!

災害や食糧難の時に限らず、一度食べると「もっと知りたい!」となる奥深さがありました。

お子さんやお孫さんと一緒に野草を摘みに行くのもおすすめ。まずは普段からお家の周辺を歩いて、採取した野草を食べて、経験を積むのが大事ですね〜!

普段何気なく通っている道や公園も、ひょっとしたら宝の山かもしれませんよ!

写真:大越はじめ
企画・編集:人間編集部

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456 件のコメント
7 - 56 / 456
野草の知識に詳しい方と一緒に野草狩りできたら、散歩もより楽しくなるでしょうねー!
美味しそうな野草もあるけど、苦手な風味の野草もあり、私は無理かも😅
食べられる野草は聞いたことありますが、中々実行する機会ありません。この様な詳しい人を尊敬します。
私の小さいときはヨモギの団子、タンポポの天ぷら、つくしの佃煮は普通に食べてました。ただこのブログを読む限り毒草との見分けがつかないこともあるみたいで怖いこともあるようですね。今は野草は食べませんが、ウクライナのこと考えるといつか野草を食べる日も来るのかなと感慨深く思っています😰😰
ドクダミは、乾燥させてお茶で飲んだり、後は風呂に入れると良いと知っていましたが、まさか食べるとは‼️
情報ありがとうございます‼️
サバイバルやキャンプで使えそうな情報ですね❣️タンポポの花まで食べれるとは🌼❣️
昔は、菊の花が食べれる事に驚いていたので、衝撃です。ありがとうございます❣️
記事は面白かったです。この方は専門の知識があるので良いですが、間違って食べて仕舞う事もあるので絶対に真似をしない方が良いです。側溝でも採取されていますが、汚水に汚染されている場合が有るのでやめた方が良いです。
ちゃんと処理すれば美味しそうですね!
ユキノシタとペパーミントは我家には沢山生えてますw
ユキノシタは丁度花が咲いてますね💐
すっごーい。
これはすごい。
野草はあんまりタベたことないです。
でもミツバは大好きな野菜なのです。
食料安保まで言われる時代確かに野草とかも自分で見分けられるようになってないと。
これから植物図鑑買って勉強することにします。
お刺身に入ってる菊の花すら食べたことないです。
いやぁ勉強不足を実感しました、
うちは野草茶を好んで仕事に持っていっています♪
ティーパックを入れていくと何度水をたしても味がするので気に入っていますよ☆
彩りが良いですね。

ただ、知識がないと大変なことになりますので、専門家もしくは専門知識がある方と一緒に行うのが無難ですね。
野草の天ぷらあこがれます( ̄▽ ̄;)

ライターさんと指南役の服の色が被っていたのに目が行ってしまい記事があまり頭に入りませんでした_| ̄|○ il||li

時間を置いてからまた読み直してみます(笑)
ノビルとムスカリも外見はそっくり!
安易なプロモーションは、危険です!!
楽しいような怖いような…明日から、目の先が変わりそう(o^^o)
野草採取は一時ハマっていましたが、こうしてまとめてあるといいですね。
野草をみつけて、食する生活、憧れます。有川浩さんの「植物図鑑」を思い出しました。
食べられる野草、たくさんあるんですね。
40年くらい前、母に、学校の帰りにヨモギ採ってきてと頼まれ、餡子入りのよもぎ餅つくってくれたのを思い出しました。
知り合いの韓国人のオモニが道端でノビルを掘り起こして私に食べさせようとするんですが、気持ち悪くてねぇ_(:3 」∠)_
野草の知識があれば、生きていくための安心感があると思います。
地震や災害時に食料がなくても、野草があればとりあえず大丈夫という安心感。

スーパーやコンビニでしか食料が手に入らないわけではありません。
田舎でないと、野草も簡単には見つけにくいですが、
災害大国である以上、最悪の事態にどうするかという想定や練習は
しておいた方がいいですね。

野草だけではないですが、ホモサピさんのYouTube動画が面白くて勉強になりますよ。
ザリガニや虫、ドブの魚や、その辺にはえている雑草など、食べようと思えば何でも食べられるのだなと感心します。
(誰にでも推奨はできませんが…)  

ただ、実際食べてみると、野草や山菜はアクやクセが強めで、
筋ばったものもあるので、毎日野草だけを食べられるかというと、
ちょっと…な感じです。

野菜メインで、たまにアクセントで野草を使うのが
実用的でしょうか。
あ~うちの庭に生えてる雑‥いや野草が沢山登場していて楽しい(笑)よく採取するのは三つ葉と野蒜とフキノトウ(春一番の香りを楽しむ)かな。特に野蒜は薬味としても重宝するので助かっています。

うちに自生しているのは、ユキノシタ、ノカンゾウ、ツワブキ、フキ、ヨモギ、キランソウ、スイバ、カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、タンポポ、ドクダミ、山椒、アケビ。

書き出してみると凄く豪華メンバー(笑)記事を参照にこんど調理してみます。楽しい記事ありがとうございます。
たぶんスイバだと思うけど、小学校の時に道端に生えてて茎を普通に友達と食べながら帰ってた🤣
小さい頃おばあちゃんがよもぎを近くで採ってきてよもぎ餅を作ってくれて食べたことを思い出しました。
山菜ですら草食べてる感がして苦手です😅
無料の実地体験があったら、行きたいです。
ツワブキと紹介されているものはヒメリュウキンカだったりしませんか?
近い仲間に有毒なものが多いので食べないほうが無難です。

ツワブキは本来、秋から冬にかけて花をつけるものです。
ノビルはうちの春の食卓の主要メンバーです。

葱とニラとニンニクを足して割ったような味と香りで美味しい上に
「引っこ抜くと増える」という性質があるそうで、絶える心配をせずに思う存分食べられます。

実際、ノビルを食べる前は庭の所々にしか生えてなかったのに、ノビルを食べるようになったら庭のあちこちに増え広がりました。

葱やニラや葉ニンニクのような使い方でいいので、料理も悩まないし、
食べると元気になる良い野草です
野草身体によいですね。、ヨモギ、ノビル、スギナなどをよく採っておひたしにして食べたり、乾燥させてお茶やフリカケにして食べています。

IMG_20220515_114810.jpg

季節ものでヘビイチゴもどうぞ
好き好んで食べようとは思いませんが
凄く良い記事ですねぇ!
美味しそうですがそれだけではお腹を満たすのは難しそうですね。子供の頃にスカンポをかじったり、つくしを摘んだのを思い出しました。
『ツワブキの花の咲く季節
ツワブキの花が咲くのは、10月~12月初旬。花が少なくなる秋から冬にかけて鮮やかな黄色の花を咲かせます。』 
https://lovegreen.net/flower/p279333/#a5

文献の情報と時期が違うけど、この記事の情報本当に正しいの???
あまり詳しくはないけど、キャンプに行ったときにツユクサを食べたり、松葉をお茶にしたりはよくしていました。

うちの周りでもヨモギやスイバ、スカンポなんかは生えているんだけど、ワンちゃんたちがお散歩しながらおしっこかけたりしちゃうので、それを取って食べようとは思えないですね^^;
今年のヨモギの新芽を天ぷらで食べました。
タンポポの葉も食べたことあります。
花も食べられるんですね!
カラスノエンドウも我が家の庭にたくさん出てきます。
食べられるの知らなかったので、今年は食べます。
ドクダミも出てきますが、昔乾燥させてドクダミ茶飲んでました。
化粧水を作ったこともありました。

この記事を参考に庭に生えている「草」を食べてみようと思います。
ありがとうございました😊
ブックマークしました。(*^_^*)
退会済みメンバー
退会済みメンバーさん
ビギナー
ジージーは解って何時ものフキ、根わさび、ウドなどかな~。結構知らないものはさ危ないからニラ似た物も危ないというからさー。皆さん気お付けて知ってるものはOKよー
大変勉強になりました😃

植物に詳しくない私は、どれを見ても雑草と見分けがつきません😥
せっかくの自然の恵みなのに残念😅

たんぽぽが食べれる事には驚きでした😆
野草採れるところが近くにあればなー
一般人には時間もないし難しいかな。定年後に時間が出来たら考えてみます
この前間違って毒のある草食べて食中毒になったニュース見たな。見分けに自信がない場合は手を出さないようにね。
野草というとなんか犬がおしっこかけてる印象があって
なかなか手が出ない。でも何かあったときのために知っておくのはいいですね。
うあっ〜美味しそう〜楽し草🌱
採れたてよもぎのよもぎ餅が懐かしいですね。
今なら美味しく大人食べ出来ますね😋
子どもの頃は苦手でした〜今思うと勿体なかったですね。
美味しそう、天ぷら、ワンタンの皮でつつんだもの。香草みたいな使い方でぴざも出来ないかな。
昔、田んぼでヨモギを取ってきてヨモギ団子を作ったことを思い出しました。懐かしい。
今は庭の三つ葉などを摘んで食べるくらい。見る目が無いとなかなか難しいですね😃
退会済みメンバー
退会済みメンバーさん
ビギナー
野草は難しい、うちの庭にも色々生えていますが区別がしにくい、今日のお話で、ツワブキや雪の下あるので食べてみようかな?
楽しそうだけど、自分で見分けるのはちょっと怖いです😓
のびる>>酢味噌でぬたが
おいしいです〜‼️

ゆきのした>>天ぷらが
おいしいです〜♪
今は、なかなか食べられません
よね〜‼️
興味深く思っていた事なので凄く勉強になりました。私は田舎育ちなので此処に出て来た野草は殆どなんとなくわかりましたがでも自信が無いです。イタドリやすいばやヨモギや野蒜や三つ葉や芹やワラビにぜんまいにタラの芽…など母が忙しい農作業の合間をぬっては採ってきて食べさせてくれました。取り分けサルトリイバラの葉っぱで柏餅をよく作ってました。私の田舎では柏餅は柏の木の葉ではなくサルトリイバラの葉っぱです。植物図鑑ではなかなか解らないのでよく知っておられる人に実際に教えてもらえたらいいなぁと思います。
本当にいい課題をありがとうございました。
勇気がないので無理です。
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