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皆さん、こんにちは。桑原さんが育てたお米を食べて、お米の甘さに感動した湯王子@運営事務局です。
さて、昨年の10月に始動したmineoが水田オーナーとなり、正真正銘の『mineo米』を作るマイネ王農園プロジェクトの8月~9月の経過報告をいたします!
さらに、稲刈り体験レポートもございますので、最後までご覧ください♪
2020年10月に始動した企画で、mineoユーザーの皆さんからパケットを募り、集まったパケット容量に応じてmineoが水田オーナーとなり、正真正銘の『mineo米』を作るプロジェクトです。
結果はなんと2TB以上のパケットが集まり、10a(アール)10m×100mの水田を契約しました!
当時の企画詳細はコチラをご覧ください。
→農園レポート(4月~7月)はコチラ
新潟県中魚沼郡の豊かな自然の中で天然の有機肥料を土になじませ有機を多投する栽培方法で育つ最高級の魚沼コシヒカリです。生産者の桑原さんは、過去7人しか受賞していない日本最高峰のコンテストの受賞者(ダイヤモンド褒賞)の1人で、お米会のトップに君臨している方が栽培されます。
穂がでた出穂期にカメムシは田んぼに飛んできます。防除は全体の7-8割が出穂した時と出穂後10日頃の最低2回行います。籾が水分状態のときにカメムシは針を刺して汁を吸ってしまい、吸われるとお米に黒く斑点ができてしまいます。
出穂後の晴天は重要で開花後、光合成によりデンプンを生産しお米になります。
昼間作ったデンプンを夜稲に送り込むのですが、夜間の気温が高いとデンプンを消費するため、夜間の気温が低い方が美味しいお米ができると言われています。
9月から稲刈りが始まります。その前に使用する機械の点検を8月中に行います。コンバイン、籾摺り機、乾燥機など、多種ありきちんと作動しないと全ての業務が止まってしまいます。入念に行い、来る稲刈りに備えます。
稲の花はなかなか見ることができません。大体11時~13時頃の2時間程度に見せてくれます。花びらはなく、中から6本のおしべが出て、めしべに付いた花粉と受精をすると閉じてしまい、もう開くことはないのでとても貴重です。
標高400m以上の高地は出穂後の積算温度が1,000℃に達した時が刈り取りの目安です。早いと未熟米が多く、遅いと熟しすぎて粒が割れたりします。成熟期近くになったら、ほ場で籾の色と実り割合を確認し、実際の収穫時期を判断します。
収穫直後のお米は水分量が20%前後と多く15-16%に落とすため、稲刈り後すぐに乾燥機へ入れ調整します。火力タイプが一般的ななか、新潟地区は除湿乾燥機を所有しており、急激な力を加えず、ゆっくり仕上げています。
乾燥が終わった直後は籾が熱を持った状態の為、そのまま籾摺り機に入れると「肌ずれ=玄米表面が傷つく」という品質劣化を招きます。籾が冷めるのを待ってから籾摺り機へ投入し、殻を取り除くことで「玄
米」に仕上がり、袋詰めして保管します。
まず「等級検査」を受けます。形や色が整った米粒の割合によって判別され、弊社は1等米のみ扱います。出荷までは保冷庫で保管し、出荷直前に【色彩選別機⇒石抜機⇒精米機⇒小米取り機⇒再度色彩選別機】に通し、製品となります。
「稲刈りは時間との勝負だ」とどの農家さんも仰います。刈り取り適期に天候が良いかどうか。適期を過ぎれば熟れすぎて品質は低下していきます。
また、新潟地区では稲刈りの9月10月は晴れていても午前中は朝露で稲がかなり濡れており、機械を入れることができないそうです。そのため、稲刈りは午後~ときには日没までかかります。現在はコンバインで刈取~脱穀まで行ない、運搬用のトラックを横付けして刈り取った「籾」をフレコンという大きな袋に詰め込みます(写真右上)。その後すぐ乾燥機へ籾を投入します(写真左下)。
天気が悪くてなかなか稲刈りができなかったときは1日に刈り取る田んぼも多くなるので、乾燥機の空き待ちになることあります。乾燥機に入れずに長時間籾状態で放置すると発芽してしまうので、天気を見ながらの刈り取りスケジュールはとても重要です。
そして稲がちゃんと根元から立っていれば作業もスムーズですが、台風などで倒伏した場合はコンバインが土を巻きこまないように慎重に機械を動かすので倍の時間がかかることもあります。
稲刈り体験イベントが開催されましたので、マイネ王調査団@YouTube出張所で現地に伺いました!
天候にも恵まれ、青空と小麦色のコントラストがとても美しいですね。
今年は台風やゲリラ豪雨の影響もなかったとのことで、安心しました。
早速1束ずつ手狩りをしていきます。中腰の姿勢なので時間が経過するほど、身体が悲鳴を上げます。
刈り取った稲は5束ほどを麻紐で結び、はさ掛けをします。この麻紐で結び作業が慣れていないと時間がかかり、すごく大変でした。
手狩りで全ての稲を時間内に刈ることは到底間に合わず、残りはコンバインで刈り取ることになりました。なんと今回は特別にコンバインに乗れることに!!その様子は後日公開予定のYouTubeをご覧ください!
見る見るうちに、刈り取られていく様子はとっても清々しかったです♪
最後に、生産者の桑原さんと記念写真を撮りました♪
4月の田植えから10月の収穫の時期まで、丹精込めて作っていただいた桑原さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです!桑原さんをはじめ農家のみなさんには本当に頭が下がります。
また、お土産に新米をいただいたのですが、今まで食べたことがないほど美味しかったので、早く皆さんのお手元にお届けしたいと思いました(^^)
ところで、マイネ王農園の水田を刈り取らないのか気になった方もいるかと思いますが、10月4日時点では既に刈り取られていました。前述したように、収穫の適期を過ぎれば熟れすぎて品質は低下してしまうため、一番適したタイミングで桑原さんに刈り取っていただきました。
収穫前の写真は以下となります。元気に育っていますね♪
以上、現地視察レポートでした。
農繁期レポートは以上となります。
収穫して精米したお米は「王国アイテム特別編」として、皆さんにお届けする予定ですので、もうしばらくお待ちください!
さらに、収穫の様子はマイネ王YouTubeチャンネルで後日公開いたしますので、こちらも楽しみにお待ちください♪
農家の皆さんの苦労の末に美味しいご飯が食べられることにこれからも感謝してまいります。
皆様のパケットのお陰でもあるのですから…。
農家の皆さんありがとう。
味わっていただきます。
農作物は天候との戦いだから、毎日毎日、果てしなく気を配って作物の状態を管理して…丹精込めて作るのは大変。
でも残念な事にお米の消費、年々下がってるという😢
パンもいいけどお米!お米に目を向けるんだー!ホクホクごはん美味しいぞ!
🍚ごっ♪( 'ω' و)و はん♪🍚
最後の豊作の輝く画像から
『実るほど 頭を垂れる 稲穂かな』
を連想し ダイヤモンド褒賞を授賞された桑原様 始め 世界に誇る日本のブランド米を育て上げて下さる農家の方々への感謝をお伝えしたいと思いました。
今年も美味しいお米を届けて下り感謝しております 有り難うございます🙇
マイネ王農園プロジェクト✨様
コロナ禍で 参加出来ず 残念でしたが 中身の濃い内容 を詳細に伝えて下り とても関心がもてて勉強になり 嬉しく思います。
スタッフ皆様 お疲れ様でした🍀
これからも✨良い企画 頑張って下さいね
出来上がりまで見えるお米っていいですね。
食べてみたいです🍚
米の消費が減っていると言われますが私はご飯大好きです。
お米を食べてしまうのは、雀だけではなく、カメムシもなんですね。初めて知りました。ほかにもたくさん狙ってそうだ! 美味しいお米だしね。
今年の新米も、楽しみにしています!
こういうの大好きです。
色々やって、報告して下さい。
お疲れさまでした。
ぜひとも味わってみたいもんです。(^^)/
カメムシには…
イライラです!
昔昆虫少年だったワテには臭くてカッコも悪い虫ってイメージでした。
カメムシさん時々一匹だけで道やトイレにいることがあるのが謎です。
画像も綺麗!
mineo米、1粒だけ味見させてくださいませ🌾
昔、お米農家さんでは無い友人(メインは果樹園)の田んぼで収穫を手伝ったことがあります。
機械では刈り取れない田んぼの端っこだけをカマで収穫。少しだけなのにかなりの肉体労働でした…
収穫したお米は専用の冷蔵設備(冷凍?)で保管することを知ると同時に、ブラックアウトが起きたらかなり不味いことになると思いました。
それとは別に、昔、親友2人との車旅で、日本海側の広大な田園風景を見ました。
収穫しきれるのか疑問に思うくらい辺り一面、田んぼでした。
日本の食を支えてくださってありがとうございます。
種・苗を作る人、作る・加工する・運ぶ・売る・調理する・片付ける人、生産性を上げてくれる人や道具、自然の恵みや命、全てに感謝する意味で、
「いただきます!」
食べ終わったら
「ごちそうさまでした!」
みなさんにお届けしてくれるのですか?プレゼント企画?
普通の新米でも、おいしくてつい食べ過ぎてます。
なんとか収穫出来ましたが手のひらに1杯くらいの量でした
お米を作るのは大変ですね
収穫できてよかったですね🍙
レポートありがとうございます
米はおいしい!!
ヾ(*´ー`*)ノ゛ありがとう♪
🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🎃🌾
mineo米🌾美味しいでしょうね🍚
食べたいです😋
食べたいです!
お米づくりの大変さが伝わってきました🌾美味しいお米楽しみですね☺️
新米食べてません きっと美味しいでしよう ね🤗
美味しい新米たべたいです。
新米食べたいなぁ
色々な工程を得て美味しいお米になるんですね。
mineo米を一度食べて見たいですね。