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地図アプリで災害は予測できる!?学者に聞いた「水害大国日本」の土地の歴史

地図アプリで災害は予測できる!?学者に聞いた「水害大国日本」の土地の歴史

ヒラヤマヤスコ
ライター: ヒラヤマヤスコ
1989年生まれ。人間編集部所属。逗子と京都の二拠点生活。学生時代は日本画を学び、京都の編集プロダクションに5年勤めたのち独立。Webや雑誌を中心に、ローカルコンテンツや食べ物屋・お酒をテーマにした記事をよく執筆する。「スナックおかん」なるフードイベントも各地で開催中。料理&酒場ネタや一次産業、街の小ネタや雑学まで、守備範囲が広い。

マイネ王読者のみなさま、こんにちは。
ライターのおかんです!

2020年はコロナ禍で大変でしたが、天災も大変でしたよね。九州・球磨川をはじめ全国いろんなところで大雨で川が決壊しました。

毎年思うんですけど、日本ほんとに天災多すぎ!!大雨は毎年どこかに降るし、台風は巨大化してるし。そして地震……!備えるのはもちろん大事だけど、なんとかそれを回避する術ってないんでしょうか!?

そんなことを話しながら立ち飲み屋で飲んでいたある日、隣にいた男の子が言いました。

「それは地学の分野ですよ。地図見たらけっこうわかっておもしろいですよ」

その男の子は大学で地学を専攻していたんだそうです。

ち、地図を見たら……わかるの!!?

地学とは、すごくざっくりいうと「地質・土地の成り立ちや特徴を学ぶ分野」。そこから天候の予測や防災の研究にいたるまで、人々が安心に暮らせるためのことが地学によって成り立っているそう。

私は地理を高校1年生までしかやっていなかったので知らなかったのですが、世の中って便利なんですね。地質や土地の成り立ちを知ることができるWebサービスや地図のアプリがあるそうなんです。

たとえば、国土地理院のWebサイト。
https://www.gsi.go.jp/
国土地理院が刊行している地図。閲覧サイトでは、全国の汎用地図から土地の高低差や各時代の地図を閲覧することができます。

そして地図のアプリ「地形を感じる3D地図アプリ『スーパー地形』。

※「スーパー地形データ」や「地理院地図」、「GoogleMap」がまるっと入った地図のアプリです。

※スーパー地形データ……日本のDAN杉本さんという方が個人で開発している登山者向けの地図ソフト。

今回は、地学の先生と一緒に、それらの地図アプリやWebサービスを見ながら地学と防災の関係性について教えてもらいました。

自分が住む土地はどんな災害に弱いor強いのか。土地のことを知れば、今後起こりうる災害により備えることができるかもしれませんよ!

土地を知ることで、その土地には何が起こりやすいかを知ることができる

小荒井 衛(こあらい まもる)
茨城大学 理工学研究科(理学野)地球環境科学領域 教授
日本地質学会会員。また、地学・地理・地図・空間情報関連のさまざまなな学会にも所属している。

ヒラヤマ
先生、今日はよろしくお願いいたします。当たり前のようで恐縮ですが、自分の住む土地について知ることはやっぱり大切なんですよね。
小荒井先生
そうですね。毎年のようにどこかで大雨が降りますし、そもそも天災が多い国である日本において、防災に地学を参考するのはとても有効です。

小荒井先生
災害と一言に言ってもいろいろあります。遭遇頻度の高い水害からお話ししていきましょう。もっとも多い災害は水害ですね。
ヒラヤマ
水害は大雨や台風によっても起こりますもんね。地震によって、川がせき止められて決壊……ということもあるかもしれない。
小荒井先生
水害に対する防災を考えるとき、土地の高低差を知るということはかなり有用です。いくつか例があるのですが、わかりやすいところで東京の荒川下流水域をみてみましょうか。
ヒラヤマ
あのへんって、川よりも土地の方が低いエリアなんですよね。
小荒井先生
そうですね。「海抜ゼロメートル地帯」と呼ばれるエリアです。どれくらい低いか、国土地理院の「デジタル標高地形図」で見てみましょう。

荒川が氾濫すると大変な江戸川区は海よりも低い!

国土地理院:地理院地図より。海抜が高いところほど赤く、青いところほど海抜が低く表示される。

ヒラヤマ
青〜〜〜ッ!!海抜がものすごく低いってことですよね!?
小荒井先生
はい、もっとも海抜が低いエリアはマイナス2mほどになる箇所もあります。江戸川区は堤防が決壊してしまうと町一帯に被害が及んでしまうんです。
ヒラヤマ
江戸時代から都の近くで、こんなに水害に弱いなんてことあります?
小荒井先生
江戸川区がここまで大きく海抜以下になってしまったのには理由があります。もともとが湿地帯であった土地で、さらに戦時中から工業水を汲み上げ続けているから。
ヒラヤマ
地盤沈下なんですか!?
小荒井先生
そうです。東京における地盤沈下の原因が地下からの工業用水の汲み上げであるというのは戦前から言われていたんです。第二次世界大戦の最中に工場の稼働が止まると地盤沈下がおさまり、戦後の著しい発展のなかでまた沈んできた。
ヒラヤマ
そうなんですね……!

国土地理院・地理院地図より。

小荒井先生
ちなみに厳密に言うと江戸川区のあたりは江戸時代初期の頃は、江戸の町ではなかったんですよ。
ヒラヤマ
そうなんですか!?
小荒井先生
真ん中に走るのが「荒川」ですが、その西側に、台東区や中央区との境界になっている大きく蛇行した川がありますね。これが「隅田川」です。現在の隅田川と比べ、当時はより東側の位置を流れていたので、現在の地図と厳密に符合させることはできないんですが、江戸の町は隅田川が境界だったんです。隅田川から東は江戸の外でした。後(17世紀後半)から江戸に編成され、人口の多い江戸の町を支える農村となり、さらに時を経て工業地帯になったんです。
ヒラヤマ
へー!!
小荒井先生
余談ですが、隅田川は相撲で有名な「両国」がありますよね。両国の由来は、隅田川にかかっていた武蔵国(江戸側)と下総国(千葉側)を結んでいた橋なんですよ。
ヒラヤマ
知らなかった……!
小荒井先生
土地の海抜が低い理由まで知ると、防災意識も変わってきますよね。そして注目して欲しいのは荒川の形。荒川って、隅田川や中川(荒川を横断するように走っている川)と比べると、ずいぶん蛇行が少ないと思いませんか?

ちなみに江戸川も整備されている。分岐したあとに西側を流れているのが本来の河川(旧江戸川)で、東側の比較的直線的な川は現在の江戸川(江戸川放水路)。
国土地理院・地理院地図より。

ヒラヤマ
確かに!
小荒井先生
これは現在の荒川が人工的に作られた川だから。もともと隅田川は氾濫の多い川でした。そこで「荒川放水路」と言って、人工的に川をつくって洪水を防いでいるんですよ。
ヒラヤマ
これも知らなかった!!
小荒井先生
さらに何度も河川改修など増強をしています。皆さんの街にもこういう人工河川があるかもしれませんね。荒川放水路ができてから、氾濫の発生頻度は下がりましたし、荒川放水路がなかったら街は何度も水没していたでしょう。しかし、近年は地球温暖化などの影響で私たちが想像だにしない規模の大雨が降るようになりましたから、注意は怠ってはいけないということです。
ヒラヤマ
それにしても、各詳細はそれぞれ深掘りしないといけないにしても、「土地の高低」「土地の歴史」「土地を流れる川の特徴」が地図1枚から読み解くことができるって、すごいことですね。

まとめ

・海抜が低い土地は水害に注意が必要
・なぜ海抜が低いのか、理由まで知ると防災意識が高まる
・東京を走る荒川は水害対策のためにつくられた人工河川
・人工河川の有無は人々が水害と戦ってきた証拠

地学、やっべー。

昔の地図と見比べたら土地のことがさらにわかる

小荒井先生
土地の高さだけではなく、昔そこがどんな土地であったかを知るのも防災を考える際におすすめです。もともと地盤の弱い土地だったところが土地の造成などでいまわからなくなっているということもありますよね。
ヒラヤマ
沼や池が埋め立てられてニュータウンになっているという例がけっこうありそうです。
小荒井先生
昔の土地を見るにはどうすればいいかということに関しては、農業環境技術研究所(現:農研機構環境研究部門)が開発した「歴史的農業環境閲覧システム」がおすすめです。

歴史的農業環境閲覧システムのトップページ(https://habs.rad.naro.go.jp/)。

小荒井先生
これは画面の右と左に昔の地図と今の地図がそれぞれ映し出され、比較ができるというものです。たとえば、アプリで茨城県の潮来市を見てみてください。潮来市は河川や湖が多いエリアです。

湖がまるまる住宅街に!干拓地と地盤の関係性

国土地理院より。「II」みたいなのは田んぼの地図記号

ヒラヤマ
ん???住宅街の外周、、なんか意味ありげな形してますね……。
小荒井先生
では、「歴史的農業環境閲覧システム」でここに昔何があったかを見てみましょう。

歴史的農業環境閲覧システムより引用(右の地図は明治初期〜中期ごろにつくられたもの)

ヒラヤマ
おあ〜〜〜!!一帯が湖に!??
小荒井先生
そうなんです。この住宅街はもともと浅い湖でした。昭和初期に干拓事業が起こって埋め立てられ、戦後に住宅地化したんです。一概には言えませんが、こういった埋立地は標高が周囲と比べて高くなっていても、地盤が周囲と比べてゆるい場合があります。
ヒラヤマ
土地の高低だけではなく、昔の地図と見比べると、その土地がどんな特徴を持っていてどんな災害に気をつければいいか想定しやすいですね。

区切られた範囲の高さや様相が違うところには何かがあったかも

小荒井先生
関東近郊以外ですと、埼玉大学教育学部の谷 謙二先生が作成している「今昔マップ」がいいですよ。そもそも昔の地図がないため隅々まで……とはいきませんが、全国の主要なエリアを、昔と今の地図で見比べることができます。
ヒラヤマ
私の住んでいる京都はどんな感じかな。そういえば京都市の南側には「小椋池」というものすごく大きな池があったみたいなんです。

国土地理院より。地図の中心部、ボヤーンと青い、土地が低いエリアがあると思いませんか……?

ヒラヤマ
この一帯は田園風景が広がっているんですが、今昔マップで見ると……。

今昔マップより引用

ヒラヤマ
めちゃでかい池がある〜〜!!やっぱりあの色が青い(土地が低い)ところは池があった跡地なんだ!!
小荒井先生
ここも戦前に、農業のために干拓したところですね。
ヒラヤマ
この小椋池の跡地も、昭和初期の台風で大水害が起こったらしいです。そこから近くを走る川の上流にダムが建造されるとか、水害の防止が進んだと聞いたことがあります。
小荒井先生
そうですね。もともと池や川だったところは地盤がゆるい傾向がありますが、過去の災害からそこに水が流れ行かないように対策がされている場合もありますね。

まとめ

・宅地開発などで「土地がどんな災害に弱いか」がわかりにくくなっている
・昔の地図を見ればその土地にどんな特徴があるか知ることができる
・特定の一帯だけ土地の高さが違う場所は池や沼があった可能性
・もちろん、過去の災害からしっかり対策は各地で進んでいる


山の崩れやすさは「盛り土」「切り土」をチェックする

ヒラヤマ
いままでは低地の話がメインでしたが、山はどうなんでしょう?山崩れが起きやすい場所とか、そういったことは地図をみてわかるものなんですか?
小荒井先生
山はなかなか難しいんですが、いくつか地図から読み解ける場合もあります。たとえば2020年に発生した豪雨では球磨川が氾濫しました。氾濫したエリアは山に囲まれた盆地になっていて、山から集落のある盆地、そしてまた山へと川が横断しています。山間部を通る時に水の流れが一時的に狭まるので、そういったところには水が溜まりやすいと言えますね。

あと、個人的に気をつけたほうがいいのは、「盛り土」ですね。
ヒラヤマ
「盛り土」?
小荒井先生
「盛り土」というのは別の場所から土を持ってきて盛ったところ、逆に土を削ってできた土地は「切り土」といいます。「盛り土」は元々あった土ではないので山崩れが起こりやすいんです。
ヒラヤマ
それってどうやって知ることができるんでしょう?

個人の家にかかるためお見せできませんが、某地方の地図を見ています。

小荒井先生
実際に住んでいる人がいる現在の家までわかってしまうのでお見せできないできないんですが、各自治地体が地盤災害対応のために盛り土と切り土の分布図をつくっているんです。なかには公表している自治体もある。
ヒラヤマ
自分が住んでいる土地や住もうとしている土地は事前に調べられるんですね。

小荒井先生
(お見せできませんが)地図で赤く塗られているのが盛り土、切ったところは緑になっていて、その狭間にある境界部分が白色になっているでしょう。で、危ないのは「盛り土」の部分と、境界部分なんです。
ヒラヤマ
境界部分もなんですか?
小荒井先生
盛り土は地盤がゆるいぶん地滑りが起こりやすい。しかし切り土の部分の地盤は動かないわけです。このふたつの境界部分では、動く量が大きく変化している……つまり盛り土側だけ大きく動いてしまうので、境界部分に立っている家がひしゃげてしまうのです。

ひしゃげ……???怖……。

小荒井先生
都市開発によって昔とずいぶん様相が変わってしまった土地も多いですからね。

まとめ

・山側のエリアは土を盛ったり削ったりして土地の高さ自体が変わっている
・「盛り土」で土地を高くしたところは地滑りが起きやすい
「盛り土」「切り土」の分布図を公表している自治体もある


地名からも、その土地がどんな特徴があるか把握ができる

ヒラヤマ
災害があることを示す土地だったのが、開発や市町村合併によって名前が変わっちゃっているところもありますよね。
小荒井先生
そうですね。「〜ヶ丘」などの名前はニュータウンなどにつけられがちですから、きになる人は土地の高低差や昔の様子を調べてみるのもいいかもしれません。
ヒラヤマ
どういう土地の名前があると気にした方がいいですか??

小荒井先生
たとえば「蛇」は土砂崩れが起きやすい土地を、「龍」は水害が起こりやすい土地を示していたとか、いろいろあります。自然の名前がついた地名が土地の特徴を表すこともあります。渋谷なんてまさにそうです。
ヒラヤマ
そうか!渋谷……「谷」がついていますもんね。確かに渋谷駅っていろんな坂の麓にあります。
小荒井先生
「日比谷」や「四ツ谷」という地名もそうですしね。もちろん、しっかり地盤を固めて開発されたところも多いため「渋谷は危ないんだ」とか「龍という地名だったから危ない土地なんだ」という話ではありません。どこに住んでいても気をつけなければいけないのは一緒です。

まとめ

特定の災害が起こりやすい土地には、それを想起させる地名がついていた
しかし、宅地開発などで昔の地名が変わってしまっていることもある
気になる人は昔の土地の名前を調べてみるといいかも
でも結局、どこに住んでいても気をつけないといけないのは同じ


災害の頻度を見定めて、土地ごとにあった適切な対応策を

ヒラヤマ
うーん、調べれば調べるほど、土地って成り立ちに現代の防災にも通じる情報が落ちているんですね。しかもそれが地図をよく見ればわかるという……。しかし、なかなか安全な土地ってないもんですね。
小荒井先生
災害の頻度も考慮しておくといいかもしれませんね。世界史にも残るレベルの大地震、東日本大震災は多くの被害をもたらしましたが、1000年に一度レベルの大地震だと言われています。しかし、大雨はどうでしょう?
ヒラヤマ
数は大地震よりも圧倒的に多いですね。
小荒井先生
昔はインフラも整っていませんでしたから、生活と水害はいつも隣り合わせでした。1960年くらいまでは、全国で2年に1回くらいは1000人以上が亡くなる規模の水害が起きていました。
ヒラヤマ
そんなに!?
小荒井先生
いまは堤防など整備されて、どこかで「こんなことが起こるはずはない」と思い込んでしまう人たちが多いわけです。実際に数はかなり減ったでしょう。しかし、台風の大型化や、短期間で大雨をもたらすゲリラ豪雨が頻発していますよね。一度は人々の暮らしから遠のいた水害が、いままた大丈夫ではなくなっている、しかもそれが年のうち何度も起こるリスクがあります。ただ、地震と違って水害はまだ数日前までに予測して対策を打つことができます。ここをどう意識するかが重要ではないかと。
ヒラヤマ
なるほど……!
小荒井先生
自分たちの住む土地の地質や海抜はどうか、過去どんな歴史があったか、また活断層が走っているのか否かなど、知っておくと対策が練りやすいですよね。冒頭でも申しましたが、「災害が起こると危ない」ではなく「なぜ危ないのか」という理由まで知ると、我が事化して考えることができますよね。

まとめ

大地震はもちろん怖いが、頻度でいえば水害の方が多い
温暖化などで過去には無かったような水害も増えている
堤防や堤が整備されて、つい「そんなことが起こるはずない」と思いがち
自分の土地の海抜や歴史、土地の特徴を知ると対策が練りやすい


きっと今年も、全国のどこかで災害が起こるでしょう。

そんなとき、自分の土地を知っておくことは、気持ち的にも行動的にもプラスに働くのではないでしょうか。

いまはアプリやWebサービスで簡単に閲覧ができるようになっていますから、みなさんもお手すきの際に自分の住むところがどんなところなのか調べてみてください。

「いくらなんでも大丈夫でしょ!」「さすがに溢れたりはしないと思うけど……」とついつい楽な方に思ってしまいがちな心に、地学という、時代を積み重ねるごとに集約されてきた土地に関する知識がアラートを鳴らしてくれます。


企画・編集:人間編集部
写真:西田周平
協力:日本地質学会



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269 件のコメント
1 - 19 / 269
勉強になりました!
しっかりとした知識を持つことの大切さを実感しました。
退会済みメンバー
退会済みメンバーさん
ビギナー
家を買うときに必須の知識ですね。知人の天真爛漫過ぎる新妻がネズミランドの近くに住みたいと言い張るので、36年ローンを無理して組んだところ、東日本大震災で液状化になって家がやや傾き、補償が不十分でとうとう鬱になってしまった。地学地理は大事です。
とても興味深い記事でした。
狭い国土の日本、絶対安全な所が有るのかしらと思ってしまいました。
高校で習った地学、難しかったし楽しくなかったと記憶してます。それに比べてこの記事は分かりやすくて良かったです。
後でサイトを見てみようと思います。
スーパー地形アプリで初めて自宅の標高を知りました。
為になる記事ありがとうございました。
なかなか勉強になります。
災害対策に役立てます。
地学アプリなんてあるんですね!
地形や土質なんて気にした事無かったので、一度見てみようと思います。
高台に住んでるから
大丈夫と思いたい(^.^;
地形、地盤等、今後最も重要なことでしょうね。地理院地図は昔の航空写真とかもあったりして面白いです。
大合併や住居表示変更に伴い
昔ながらの地名が失われています
地元でも「大崩」が無くなりました
ものすごく勉強になりました。
引越しするときは、ある程度は気にしてます
しょうもないけどヒラヤマさんの表記がヒマラヤに見えて仕方ありませんでした
地図アプリに興味が湧きました。私の住んでいる所は高台で水害は大丈夫なのですが、地震はどうにもなりません。大阪北部地震の震源地だったので怖い体験もしました。この記事を読んで私もアプリをダウンロードしたくなりました。
ありがとうございます。たいへん参考になりました。
早速、自分が住んでいるところの古地図を探さなきゃ!
大変参考になりました。
家を建てる時は、その土地の地形や名前の由来などを調べておく必要ありますね。
新たに分譲地を購入するには、古地図も参考にしたほうがいいですね。
とても興味深い記事ですね。

まだサササッと目を通しただけなんですけど、時間がある時にじっくりと読みます。
内容とは関係ないですが、お二人共、その透明のフェイスガードはやめましょうよ。
感染対策になってないし、そんな近くで話し合ってはダメよね。
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