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令和時代の小学校がすごい! 「ICT教育」を取り入れた"未来の教室"に潜入してみた

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〜 本文は省略されました 〜

コツメカワウソ2さんのコメント
興味深く読ませていただきました。

プログラムと言えば、大昔は、オトナたちがBASIC言語を会社で学んで
いた時代があったと聞いています。
結果、役にたったかと言えば、成果が出たのはごく一部・・・

その時代に学んだのは
「ソフトを使う側は必ずしもプログラム自体を理解しなくてもいい」
という結論だったと思います。

あと、ICTで「正解場所を探す」という行為そのものは子どもたちにとっ
て楽しいでしょうが、後のノート書き出し(復習)をしっかりとマストの
状態でないと記憶に残りにくいコたちも少なくないと思います。

関西風に言うと「教科書は汚してなんぼ」、「ノートは使い倒してなんぼ」
で、身についていってたものです。

PCを始めとした「IT機器へのアレルギー」は間違いなく減るでしょうけど
実効性というか記憶行為としてどれだけ有用性が認められるか興味が
あります。

今での多くの学者が文献を書いたり、一般社員でも重要な文書を作成
したりする場合は、一旦、プリントアウトして校閲します。
業務メールで軽い内容のものならプリントアウトしてまで確認しませんが
対外重要文書やドキュメントファイルとして送る場合はプリントアウトして
関係者間で赤ペンを入れていきます。

もちろん、MS WordやAcrobatで修正履歴を残して部内に回す試みも
やりましたが、画面上だけでの把握がしづらく、修正履歴は残るものの
プリントアウトして確認するヒトたちがほとんどでした・・・

どこかの文献で読んだのですが、画面ベースから入る知識・知見と
紙媒体から脳に入るメカニズムが違うというのを見た事があります。

ICT世代がどれくらいの実効力を持って社会で活躍していくか大変興味
がありますね!