mineoって本当にいいの？

まず、端末の対応バンドをよく確認するべき。
現状はその辺りを自分で調べられるリテラシーの高い人向けとなっている。
MVNOは端末毎の対応バンドを開示したり、問い合わせに答える程度の対応はしてもいいのではないか思う。

で、実際どうなのかというと、3Gが捕まえられない分、通信エリアとしてはauより悪いでしょう。
プラチナバンドと言うけれど、LTEもバンド18を捕まえられない端末だと恩恵に与れない。

その辺りを考慮して、au提供のバンドが過不足なく対応しているSOL24を使用しているわけだが、それでもd社が入ってmineoが入らない事はあった。
これがauプロパーの契約なら3Gを掴んだのかもしれないが、未確認である。

ちなみに、d社がLTEに使用している、バンド19は他社が言うところのプラチナバンドだ。当たり前だからあえて言っていないだけである。
このような広告のイメージ戦略を見抜けずにいると判断を間違う事になる。

次に通信品質
もともと速度に定評のあるau回線を使用しているので、空いている時間帯、良好な電波状況ならば高速通信ができます。
お昼休み等の混雑時は、ケイ・オプティコムさんの設備増強次第。

その他サービス内容
d社系MVNOをよく研究して良い所は取り入れているので引けをとらない。
挙げるとすれば最低利用期間。音声通話のないシングルでも同様の12ヶ月というのは、「お試し」「味見」「冷やかし」お断りということで、入り口を狭めている。
試せないのだから、事前の情報提供が重要である。
その為にこのサイトがあるのだと言われれば、納得ではある。